住宅の購入に向けてのご相談
MASA(大阪府)
解決済み 2013年01月17日住宅購入を検討しており、初めての大きな買い物ですので、返済についてアドバイス頂きたく投稿しました。
家族構成、収入、ローン内容の詳細は以下のとおりです。この内容で返済に無理が無いかアドバイスを頂ければ幸いでございます。
<家族構成>
夫36才、妻30才、子(間もなく出産予定)
<収入>
年収(税込)650万円程度(夫のみ)
※妻は産休・育休後に職場復帰予定(正社員現在年収450万程度)ですが、何があるか分からな
いので一旦は夫のみで返済を考えるべきかと思っています。
(妻が働けて余裕が出れば繰り上げ返済へまわします)
<貯蓄>
ローン後の貯金約450万円(家電等新居に必要な購入費用含む)
<住宅ローン>
4600万円程度の物件
頭金700万円(登記等の諸費用へも充当)
※両親からの援助はまだ相談未のため計上していません。
返済期間35年(ボーナス払いなし・繰り上げ返済予定)
※住宅メーカーからは夫の会社ならば変動金利0,775%も可能とお聞きしました。
その場合の返済率は約22%程度になるそうです。
マイホームの購入に関しまして、今までFPの方にも相談したことがないので、この機会にアドバイスを頂ければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
No.890
回答 3件
はじめまして、Toolboxの森といいます。
フラット35を使って返済で考えてみます。
最低限、頭金を10%、事務手数料5%程度が最低限必要です。
物件価格が4600万円なので700万円でほぼ頭金と事務手数料を賄えます。
残り3900万円のローンとなります。
仮に返済期間35年、固定金利1.81%、ボーナス返済なし、元利均等払とすれば
毎月の返済は約127,000円程度
団体信用生命(3大疾病保証付き)で初年度213,200円
変動金利はお勧めできません。
今後35年間の間に社会情勢が変わる事も十分あり得ることです。
その時に固定に変えるという事もありますが、その時の家の実勢価格がローン残高よりも安くなっていた場合は
借換える事ができません。(その差額を埋める様な資金を入れられれば可能です)
いまでも十分低金利だと思いますので、この返済がちょっときついとお考えであれば
物件の価格をもう少し安くなるように考える必要があると思います。
将来のファイナンシャルプランなど十分検討したうえで、住宅ローン返済が可能かどうか
考えてはいかがでしょうか?
詳細のご相談は以下からお願いいたします。
https://fp-consult.jp/map/detail/id/844/
フラット35を使って返済で考えてみます。
最低限、頭金を10%、事務手数料5%程度が最低限必要です。
物件価格が4600万円なので700万円でほぼ頭金と事務手数料を賄えます。
残り3900万円のローンとなります。
仮に返済期間35年、固定金利1.81%、ボーナス返済なし、元利均等払とすれば
毎月の返済は約127,000円程度
団体信用生命(3大疾病保証付き)で初年度213,200円
変動金利はお勧めできません。
今後35年間の間に社会情勢が変わる事も十分あり得ることです。
その時に固定に変えるという事もありますが、その時の家の実勢価格がローン残高よりも安くなっていた場合は
借換える事ができません。(その差額を埋める様な資金を入れられれば可能です)
いまでも十分低金利だと思いますので、この返済がちょっときついとお考えであれば
物件の価格をもう少し安くなるように考える必要があると思います。
将来のファイナンシャルプランなど十分検討したうえで、住宅ローン返済が可能かどうか
考えてはいかがでしょうか?
詳細のご相談は以下からお願いいたします。
https://fp-consult.jp/map/detail/id/844/
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はじめまして、FPの西畑です。
ご主人の年収のみで返済額を考え、間もなく出産予定のお子様や二人目のお子様の教育資金も考えると年収の2割程度を年間返済額の目安にされることをお勧めします。
購入物件がマンションの場合には管理料や修繕積立金、駐車場代などもかかりますので、これらの費用も返済額と考えられるかどうかで住宅ローンの返済額も調整する必要があります。
また、返済期間を35年にされるとのことですので、退職後に余裕のある生活をするためにも計画的な繰上返済をする必要があります。
そのためには変動金利よりも長期固定金利で返済額が完済まで把握できている方がさまざまな資金計画が立てやすくなります。
手元に残しておく資金としては全ての諸費用を支払った上で半年分以上の生活費程度を目安にし、出来る限り借入額を減らしておくことで無理のない返済額を設定できると思います。
FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑
ご主人の年収のみで返済額を考え、間もなく出産予定のお子様や二人目のお子様の教育資金も考えると年収の2割程度を年間返済額の目安にされることをお勧めします。
購入物件がマンションの場合には管理料や修繕積立金、駐車場代などもかかりますので、これらの費用も返済額と考えられるかどうかで住宅ローンの返済額も調整する必要があります。
また、返済期間を35年にされるとのことですので、退職後に余裕のある生活をするためにも計画的な繰上返済をする必要があります。
そのためには変動金利よりも長期固定金利で返済額が完済まで把握できている方がさまざまな資金計画が立てやすくなります。
手元に残しておく資金としては全ての諸費用を支払った上で半年分以上の生活費程度を目安にし、出来る限り借入額を減らしておくことで無理のない返済額を設定できると思います。
FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑
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MASAさん、はじめまして。
さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。
住宅ローンの返済に無理が無いかですが、
お子さんが生まれ、幼いうちは、まだ、教育費もあまり掛かりませんし、
購入した住宅への維持管理もまだ考慮する必要も少ないため、
支出もあまり掛からない10年程度は、問題ないと思います。
但し、住宅の購入は、人生の中での大きな買い物であり、住宅ローンも長期返済となります。
MASAさん家族にとっての未来予想図(ライフプラン)とその実現に向けてのキャッシュフロー
(収入・支出・貯蓄)を作成し、その上で、問題ないか判断されることをお勧めします。
お力になることができると思いますので、ぜひ、ご相談下さい。お待ちしています。
株式会社VLIP
http://www.vlip.jp/
さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。
住宅ローンの返済に無理が無いかですが、
お子さんが生まれ、幼いうちは、まだ、教育費もあまり掛かりませんし、
購入した住宅への維持管理もまだ考慮する必要も少ないため、
支出もあまり掛からない10年程度は、問題ないと思います。
但し、住宅の購入は、人生の中での大きな買い物であり、住宅ローンも長期返済となります。
MASAさん家族にとっての未来予想図(ライフプラン)とその実現に向けてのキャッシュフロー
(収入・支出・貯蓄)を作成し、その上で、問題ないか判断されることをお勧めします。
お力になることができると思いますので、ぜひ、ご相談下さい。お待ちしています。
株式会社VLIP
http://www.vlip.jp/
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