オフショア海外積立投資信託について
okayann(大阪府)
解決済み 2011年08月31日ご相談させていただきます。
主人40歳妻41歳 子供なし 今年マイホームを購入いたしました。
年収約600万(妻パート100万)
預貯金500万
住宅ローン残高 2800万 35年返済
ローン返済を目標20年としているところですが、
退職金はあまりあてにできないもので老後預金をどのように増やしていくか悩んでおります。
知り合いのFPさんに海外積立投資という商品を紹介されました。
NETで検索し、調べているのですが、どういうところに注意したらいいのか
知識不足でわかりません。
香港で口座開設し、海外のファンドで25年の運用をするみたいです。
今までの実績からすると年6%複利で運用されるとのこと。
投資なので、必ず利益が上がるとは思っていませんが、
海外積立投資信託について
他のFPさんのご意見をお聞きしたくメールいたしました。
お忙しい中申し訳ありませんが、ご教授下さいませ。
No.590
回答 2件
okayann様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、香港で口座開設されるとのことですが、
万一、ご担当の方が、仕事をやめたりした時に、その会社と直接連絡は取れますか?
香港の会社なら、英語でやりとりする必要があるのではないかと思います。
また、日本の金融庁の監督下にはないと思われますので、
契約内容など、法律的な側面も、ご自身でしっかりとチェックしなければなりません。
なお、資産運用でリターンをとるためには、それに見合ったリスクをとることが
大前提なので、きちんとした計画に基づいて、
適切な金額や方法、銘柄などを選択していかなければなりません。
「勧められるがまま」とか「情報に踊らされるがまま」の選択は、要注意です。
特に、値動きを伴う投資は、価格の変動でパニックになる方もいます。
この点は、投資経験も関係しているようです。
知識や経験が不足していると、パニックの度合いも増してしまいます。
大きな値動きがあった時に本当に感情をコントロールできるか、
想像力を働かせてみてください。
値下がりのケース、値上がりのケース、両方ともです。
あとは、コツコツと、繰上げ返済に回す選択もないわけではありません。
将来の生活資金にそれほど不安がない場合は、必要以上にリスクを取り過ぎない
ことも大切です。
以上、ご参考になれば幸いです。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、香港で口座開設されるとのことですが、
万一、ご担当の方が、仕事をやめたりした時に、その会社と直接連絡は取れますか?
香港の会社なら、英語でやりとりする必要があるのではないかと思います。
また、日本の金融庁の監督下にはないと思われますので、
契約内容など、法律的な側面も、ご自身でしっかりとチェックしなければなりません。
なお、資産運用でリターンをとるためには、それに見合ったリスクをとることが
大前提なので、きちんとした計画に基づいて、
適切な金額や方法、銘柄などを選択していかなければなりません。
「勧められるがまま」とか「情報に踊らされるがまま」の選択は、要注意です。
特に、値動きを伴う投資は、価格の変動でパニックになる方もいます。
この点は、投資経験も関係しているようです。
知識や経験が不足していると、パニックの度合いも増してしまいます。
大きな値動きがあった時に本当に感情をコントロールできるか、
想像力を働かせてみてください。
値下がりのケース、値上がりのケース、両方ともです。
あとは、コツコツと、繰上げ返済に回す選択もないわけではありません。
将来の生活資金にそれほど不安がない場合は、必要以上にリスクを取り過ぎない
ことも大切です。
以上、ご参考になれば幸いです。
2011.09.02
+ 全文を見る
okayann様
こんにちは
福岡の県庁前FP事務所の前原です。
概論的な参考をご紹介いたします。
NPO法人日本FP協会などの手引き書などでも紹介されいます、ひとつの考え方の紹介です。
→お聞きになられたかこともあるかとは存じますが、『ポートフォリオ』という論点です。
ポートフォリオとは資産配分のとこをいいます。
(金融資産には、安定型資産と積極型資産とがありますが、これらの資産の配分のことです。/預貯金・国内債券などが安定型資産に類するものであり。外国株式・外国債券などが積極資産類するものとなります。)
≪資産配分の目安≫
①米国での考え方としては、安定型資産と積極型資産の配分割合は自分の年齢と同じ割合を安定型資産へ配分する、といのが一般的といわれております。
すなわち、40歳であれば安定型資産を40%そして積極型資産をのこりの60%に配分するという考え方です。
②日本ですと米国の一般的考え方を参考にすると“自己の年齢プラス10%”を安定型資産へ配分しのこりを積極型資産へ配分する考え方があります。(これは、日本は米国にくらべて資産運用の考え方がやや保守的といわれる為です。)
すなち、40歳であれば安定型資産を50%配分し、のこりの50%に積極型資産を配分するのです。
あくまでひとつの考え方です。
ご参考までに。
こんにちは
福岡の県庁前FP事務所の前原です。
概論的な参考をご紹介いたします。
NPO法人日本FP協会などの手引き書などでも紹介されいます、ひとつの考え方の紹介です。
→お聞きになられたかこともあるかとは存じますが、『ポートフォリオ』という論点です。
ポートフォリオとは資産配分のとこをいいます。
(金融資産には、安定型資産と積極型資産とがありますが、これらの資産の配分のことです。/預貯金・国内債券などが安定型資産に類するものであり。外国株式・外国債券などが積極資産類するものとなります。)
≪資産配分の目安≫
①米国での考え方としては、安定型資産と積極型資産の配分割合は自分の年齢と同じ割合を安定型資産へ配分する、といのが一般的といわれております。
すなわち、40歳であれば安定型資産を40%そして積極型資産をのこりの60%に配分するという考え方です。
②日本ですと米国の一般的考え方を参考にすると“自己の年齢プラス10%”を安定型資産へ配分しのこりを積極型資産へ配分する考え方があります。(これは、日本は米国にくらべて資産運用の考え方がやや保守的といわれる為です。)
すなち、40歳であれば安定型資産を50%配分し、のこりの50%に積極型資産を配分するのです。
あくまでひとつの考え方です。
ご参考までに。
okayann さん
(2011-09-06 22:51:00)
ご丁寧に返信メッセージいただき誠にありあがとうございます。
多少なりともお役に立てればと思っております。
(2011-09-06 22:51:00)
ご丁寧に返信メッセージいただき誠にありあがとうございます。
多少なりともお役に立てればと思っております。
2011.09.07
+ 全文を見る
大変参考になりました。 さまざまなリスクを考えて十分検討したいと思います。