借り入れ額について

raar(福岡県)

解決済み 2011年03月09日
この度中古一戸建てを購入するにあたり借入額を迷っています。

物件価格1530万
リフォーム130万の予定です。

25坪
築28年
10年固定金利1.85%


現在貯蓄約800万(子供貯金300万)
年収370万税込み
子供6歳5歳3歳です。

妻は現在専業主婦ですが
近いうちにパートにでる予定です。

借り入れ額を

1380万円22年払い
(一応最長35年でローンは組む予定です)
子供貯金は残したままにするか

子供貯金300万を頭金に入れ
1100万 17年払いにし
(これも35年で組んで月々63000円位を返済していきたいと思います)

現在の家賃は66000円です

子供貯金を頭金に入れ今後教育費をためていくか

とても迷っています。

妻は手元にお金がないのが不安だといいますが私は

10年固定期間が終わった後に残債が多いと
金利上昇の影響も受けますし、返済期間が長いと利息も掛かってきますし
先にローン残を減らしたいと思っています。









No.436

回答 4件

真野 ファイナンシャルプランナー
所属:投資の学び舎

借入負担をなるべく減らしたい、とのお気持ちは、良くわかります。

  ただし、ある程度の余裕資金は確保すべきだと思います。気持ちの余裕を持つためににもそのほうがいいと思います。

  当方の感覚的な判断として、

  1.借入金利は、借入期間全期間固定;
    勿論、目先の金利負担は多くなりますが、今お考えの固定金利期間10年での完済が難しそうであれば、35年固定にすべきだと思います。住宅ローンで金利リスクをとるべきではないと思っています。10年後の金利水準を予想するのはなかなか難しいことですが、現状より低くなることは先ずないと思っていたほうが言いでしょうし、そのときの10年金利が4%、5%でも決しておかしくないと思っています。


  2.子供貯金はそのまま;
    万一のための備えとしても残すべきだと思います。


    繰り返しですが、全体として、余裕ある資金繰りにすべきだと思います。余裕資金ができたときに繰り上げ返済すればいいぐらいの感覚のほうがいいのではないかと思っています。
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金森  徹也 ファイナンシャルプランナー
所属:アルカディアFP事務所
エリア: 北海道 札幌市

住宅ローンのアドバイザーをしております金森FP事務所の金森と申します。

>子供貯金を頭金に入れ今後教育費をためていくか
>とても迷っています。
>妻は手元にお金がないのが不安だといいますが

一般論として不安というのは紙に書いて整理すると解決しやすくなります。
例えば、貯蓄として半年分の生活費を残すのが一般的に良いといわれていますが、
年収からの推測では200万円からそれ以下で足りるはずです。
所得補償保険に加入していればもっと少なくて済みます。
車の買い替えなどは計画的に準備できます。

また、フラット35なら10年間1%の金利優遇期間があるので
10年経過後の金利も計画的に対応できます。
http://www15.plala.or.jp/moneyconsul/houseflat35.html

新築の諸費用を6%と見た場合、およそ100万円以下+半年の生活費
(200万円から100万円)を手元に残しておけばよいことになります。
所得補償に加入していればおおまかには200万円程度を残しておけばよいことになります。

家具などは少しずつボーナス時期などに新しいものにしていけばよいと考えます。
引越しをしてからでないとバランスなどがわからない部分もあります。
私の時は台所のテーブルとベッドぐらいだけ買って、食器棚などは後から買いました。

参考になれば幸いです
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くりばら あきひろ ファイナンシャルプランナー
所属:スマイルFP事務所合同会社
エリア: 群馬県 前橋市


raarさま

はじめまして。
群馬県前橋で
住宅ローンの専門家をしています
栗原と申します。

お子様の為に使用するために
貯めてきたものは手を付けずに
おきましょう。

なかなか300万貯めるのは
大変なことです。

奥様がこれから働きに出られるようですが
まだはっきり決まってないのであれば
なおさらです。

また800万の方も
使い方次第で「損」にならない
方法もあります。

お子さま3人の子宝にも恵まれ
これからマイホームも取得する
幸せな時期です。

今後も、ご家族の幸せな時が続くような
プランを専門家にお話されたほうが
良いでしょう。
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山梨 ファイナンシャルプランナー
所属:月見里FP事務所
エリア: 北海道 江別市

プロパティマネジメントを得意とするCFPヤマナシです。
ご質問のお話ですと、近い将来使用目的が決まっている資金は使わないのが得策だと考えます
奥様の心理も考慮してください、なにが起こるのかわからないのが人生です。
いざという時の資金も必要です。
いざというときはどういうことを指しているのか話あうのが必要です。
ご主人が心配されている残債におかれましても生活をみなおして余剰金をつくりだし繰り上げ返済を計画的に実行されてはいかがでしょうか。
築年数も多いので、修繕計画もおわすれなく
以上
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