マンション購入でライフプラン見直し

ゆまり(東京都)

解決済み 2011年03月02日
いつも参考にさせてもらっております。
ライフプランについて、相談させてください。

現在夫婦共働き、子どもが1人おり、
賃貸のマンション(月13万8千円)にすんでおります。

マンション購入を検討しております。

夫 48歳 年収約780万
妻 34歳 年収約400万
子 1歳 保育園に預けております。

夫、妻共に60歳定年まで働く予定です。
子どもは、二人目を考えております。
貯蓄額は6000万ほどです。

約5800万のマンションを購入したいと考えております。
購入した際に、

1.5800万のマンションは、分相応であるか
→ 夫の年齢が高いところが気になっております。

2.今の暮らしの水準が下がらないか
→ 年間総支出 約550万です

3.マンション購入の手持ち金はいくらくらいが妥当か

4.老後は安心して暮らせるか

の4点にご回答いただけば助かります。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

No.431

質問者からのメッセージ

2011.03.02

本当にありがとうございました。 もっと深く人生プランを考えることができそうです。

回答 3件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

こばやし ファイナンシャルプランナー
所属:不動産仲介手数料を無料にするアーヴァンリアルサンライズ
エリア: 東京都 新宿区

ゆまりさん、こんにちは。

1について
結論:もっと上を狙っていいくらいです。
理由:住宅を買うとき、諸費用も含め全額ローンを組む方が多いなか
ゆまりさんは全額現金で買える蓄えがあります。
まだ自民党政権のころ、マイホームは年収の5倍で買えるようにしたいと政府の方針がありました。
ゆまりさんの物件はちょうど5倍ですね。

2について
6000万円のローンを30年で組むと、金利ゼロ(説明は後ほど)でも月々16万円台の返済です。
でも住宅ローン控除で年間50万円戻ってくれば、毎月の負担は約12万円+管理費なので、
住居費の計算では、今と水準は変わらないという結果になります。

3について
900万円です。
こちらも後ほど。

4について
安心です。


私の提案は、預金連動型住宅ローンです。
ゆまりさんは手持ち資金が十分にあるので、実質金利ゼロ%になります。
東京スター銀行では売買代金の90%まで借りられます。
これで住宅ローン控除で節税しながら債務を減らし、
住宅ローン控除の恩恵がなくなった時か、定年の時に、残債をなくしてもいいですし、
金利ゼロで手元に資金を残してもいいです。こんなに安心な老後って、なかなかありませんよ。
当社なら仲介手数料が安いので、諸費用は300万円くらいで済みそうです。
だから手持ちの切り崩しは900万円になります。
大変参考になりました。ありがとうございました。
とくに、東京スター銀行の情報も興味がありました。
具体的な数字を書いていただいて、相談してよかったと思いました。
今後とも、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

2011.03.02


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大泉  稔 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社fpANSWER
エリア: 東京都 渋谷区

ゆまり さま

こんにちは。日頃から、ご利用ありがとうございます。

1.について。
具体的な物件が分かり兼ねるので、ナンとも申せませんが、少なくとも、家計&貯蓄の現状に於いては、申し分無いと思います。

2.について
キャッシュフロー表を作成の上、判断させて頂きと思います。

3.について
キャッシュフロー表を作成の上、住宅ローンをいくら組むことができるのか、から判断したいと思います。
(ポイントは、「いくら借りられるか?」ではなく、「いくらなら返せるのか?」です。
このポイントを踏まえれば、自ずと生活水準も見えてきます)。

4.について
上述の2.と3.と併せて、生命保険のご契約内容やその他の金融資産の状況から判断したいと思います。

と言うことで、
回答と言うよりは、回答を導くための「次のステップ」を記載させて頂きました。

お返事、ありがとうございました。

もう少し、具体的な資料を用意して次のステップに行きたいと思います。

ありがとうございました。

2011.03.02


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金森  徹也 ファイナンシャルプランナー
所属:アルカディアFP事務所
エリア: 北海道 札幌市

初めまして
北海道で、住宅ローンアドバイザーをしている金森FP事務所の金森と申します。
回答できる範囲で回答させていただきます。

1.5800万のマンションは、分相応であるか
 → 夫の年齢が高いところが気になっております。
分不相応という意味は年収に対して多いという意味であれば
ご主人だけの年収から見ると7倍超えています。
奥様の年収と合算した場合は5倍以内に収まっております。
あくまで一般論では目安は年収の5倍以内ですが、
例えば、お酒車・ゴルフなど他にお金を使わず、家で読書が趣味という方には
分不相応かどうかは他人が決めることではありません。


2.今の暮らしの水準が下がらないか
 → 年間総支出 約550万です
 現在の家賃を引くとおよそ400万円です。
 中身がわからないので回答できませんが、極端に浪費しているわけでもなく
 節約しちる方でもないと推測されます。

3.マンション購入の手持ち金はいくらくらいが妥当か
  
新築時の諸費用は5~7%見ておいて、さらに半年分の生活費(保険で準備する方法もあります)+予備費
が必用と一般に言われております。

4.老後は安心して暮らせるか
  ライフプランが必用です。
  老後、どこに暮らすかで大幅に変わると考えます。
 東京で暮らす必用があるかどうかから考える必要があります。
 また、年金も試算しておいてください。
 65歳で年金を受け取るとした場合、定年後の生活はどうするのでしょうか?

 参考までにフラット35の場合の基準を紹介させていただきます。
 http://www15.plala.or.jp/moneyconsul/houseflat35.html

 実際の相談経験の多いFPに相談されると良いと考えます。
 参考になれば幸いです。
 
ありがとうございました。

年間総支出、浪費も節約もしていないとのこと、参考になりました。
老後が東京で過ごすかどうかを悩んでおりますので、
じっくり考えたいと思います。

2011.03.02


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