変動？固定？悩んでいます。
yumania（群馬県）
解決済み 2010年12月06日近々住宅購入しよう考えております。
・私（３２歳）、妻（３４歳）、子（３歳）
・年収４１７万円
購入予定物件 ２５００万円
頭金 なし
返済期間 ３５年
変動金利で借りるのか、固定金利（フラット３５S)で借りるのか迷っています。
どちらも一長一短だとは思うのですが、何かアドバイスがあれば宜しくお願いします。
No.315
質問者からのメッセージ
2010.12.21
ご回答頂いた皆様ありがとうございました。 変動金利で借りた場合、金利上昇のリスクを十分考えなければならない事が分かりました。よく考えて住宅ローンを組もうと思います。
回答 5件
ベストアンサーに選ばれた回答です！
yumania様
はじめまして。
住宅ローンソムリエ（R）という商標で専門分野「住宅ローン・アパートローン」のＦＰをしております。
（NPO法人日本ＭＰ協会認定の千葉県第1号のモーゲージプランナーでもあります。）
宜しくお願いいたします。
フラット３５ｓをお勧めします。 （変動orフラット３５ｓの二者択一なら）
【理由】
お子様がまだ小さく、これから教育費・養育費が必要な事から、将来の住宅ローンの返済額が不安定な変動金利はお薦めできません。
これから購入される住宅が、マンションであれば修繕積立金や管理費がローンとは別途必要ですし、戸建てであれば修繕積立を自己努力でしておく必要があります。また、毎年固定資産税もかかってきます。
現在ご検討中のローン額（頭金なしの全額ローン）と年収とのバランスを見ると、変動金利で組むのはリスクが高過ぎると考えます。
少し辛口ですが、yumania様がローンを組むのでしたら長期固定のローン以外は検討の余地が無いと思った方が良いと思います。フラット３５ｓと他のローンを比較検討するのでしたら、１０年固定のローンと比較してみて下さい。（団信の有無、保証料の有無、事務手数料の多寡なども含め）
以上ご参考になれば幸いです。
『住宅ローンソムリエ®』(有)信共 代表取締役 中村 諭
モーゲージプランナー[ＳＣＭＰ] / ファイナンシャルプランナー[ＣＦＰ(R)]
http://www.shinkyo-jp.com/
jls@shinkyo-jp.com
はじめまして。
住宅ローンソムリエ（R）という商標で専門分野「住宅ローン・アパートローン」のＦＰをしております。
（NPO法人日本ＭＰ協会認定の千葉県第1号のモーゲージプランナーでもあります。）
宜しくお願いいたします。
フラット３５ｓをお勧めします。 （変動orフラット３５ｓの二者択一なら）
【理由】
お子様がまだ小さく、これから教育費・養育費が必要な事から、将来の住宅ローンの返済額が不安定な変動金利はお薦めできません。
これから購入される住宅が、マンションであれば修繕積立金や管理費がローンとは別途必要ですし、戸建てであれば修繕積立を自己努力でしておく必要があります。また、毎年固定資産税もかかってきます。
現在ご検討中のローン額（頭金なしの全額ローン）と年収とのバランスを見ると、変動金利で組むのはリスクが高過ぎると考えます。
少し辛口ですが、yumania様がローンを組むのでしたら長期固定のローン以外は検討の余地が無いと思った方が良いと思います。フラット３５ｓと他のローンを比較検討するのでしたら、１０年固定のローンと比較してみて下さい。（団信の有無、保証料の有無、事務手数料の多寡なども含め）
以上ご参考になれば幸いです。
『住宅ローンソムリエ®』(有)信共 代表取締役 中村 諭
モーゲージプランナー[ＳＣＭＰ] / ファイナンシャルプランナー[ＣＦＰ(R)]
http://www.shinkyo-jp.com/
jls@shinkyo-jp.com
2010.12.06
+ 全文を見る
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
固定金利と変動金利の総支払額はどちらが少なくなるのかは、結果を見るまでわからないということはご承知のことと思います。
金利タイプの選択で最も重要なのは、変動金利への考え方に尽きると思います。
変動金利を選択する場合は、
１）どの程度の金利水準までなら返済可能かを事前に把握し、その金利水準まで余裕がある、
２）繰上返済をこまめに行うことが可能、
３）今後の金利の推移を継続的にチェックし、金利上昇時には素早く対応することができる
最低限、以上のようなポイントをクリアする必要があります。
そして、金利上昇時への対応について事前にシミュレーションしておくことが重要です。
例えば、変動金利が上昇して今後も金利が上昇すると予想し、途中で固定金利に乗換えるようなケースでは、変動金利上昇分＋その時点での変動と固定の金利差分が上積みされる可能が高いわけです。
そのような際に決断に迷い、金利の後追いになってしまうというリスクについても考え方をまとめておく必要があります。
このようなリスクに対応できるかも含め、ご自身の性格、ライフプランを考慮して納得のいく選択をしましょう。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田ＦＰ事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
固定金利と変動金利の総支払額はどちらが少なくなるのかは、結果を見るまでわからないということはご承知のことと思います。
金利タイプの選択で最も重要なのは、変動金利への考え方に尽きると思います。
変動金利を選択する場合は、
１）どの程度の金利水準までなら返済可能かを事前に把握し、その金利水準まで余裕がある、
２）繰上返済をこまめに行うことが可能、
３）今後の金利の推移を継続的にチェックし、金利上昇時には素早く対応することができる
最低限、以上のようなポイントをクリアする必要があります。
そして、金利上昇時への対応について事前にシミュレーションしておくことが重要です。
例えば、変動金利が上昇して今後も金利が上昇すると予想し、途中で固定金利に乗換えるようなケースでは、変動金利上昇分＋その時点での変動と固定の金利差分が上積みされる可能が高いわけです。
そのような際に決断に迷い、金利の後追いになってしまうというリスクについても考え方をまとめておく必要があります。
このようなリスクに対応できるかも含め、ご自身の性格、ライフプランを考慮して納得のいく選択をしましょう。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田ＦＰ事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
山田様
ご回答ありがとうございます。
変動金利を選択した場合、目先の返済額だけにとらわれず、金利が上がった時のシュミレーションが出来ていなければダメだということですね。
私の性格的にも固定を選択したほうが良さそうです。
貴重なご意見ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
変動金利を選択した場合、目先の返済額だけにとらわれず、金利が上がった時のシュミレーションが出来ていなければダメだということですね。
私の性格的にも固定を選択したほうが良さそうです。
貴重なご意見ありがとうございました。
2010.12.06
+ 全文を見る
はじめまして、ファイナンシャルプランナーの満倉と申します。
変動金利か、固定金利か・・・一番頭を悩ますところですね。
私は、固定金利をお勧めします。
変動する金利に一喜一憂する必要がありません。
フラット３５S（優良住宅取得支援制度）が良いかと思います。
当初１０年間の、１％優遇は魅力的かと思います。
当初は年内で終了予定だったのですが、来年１２月３０日まで延長されています。
変動金利か、固定金利か・・・一番頭を悩ますところですね。
私は、固定金利をお勧めします。
変動する金利に一喜一憂する必要がありません。
フラット３５S（優良住宅取得支援制度）が良いかと思います。
当初１０年間の、１％優遇は魅力的かと思います。
当初は年内で終了予定だったのですが、来年１２月３０日まで延長されています。
満倉様
ご回答ありがとうございます。
住宅購入を考え出したのも、、１%優遇が来年１２月３０日まで延長という情報を耳にした事がきっかけでした。しかし変動金利があまりにも低いので悩み相談させて頂きました。
じっくり検討してみます。ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
住宅購入を考え出したのも、、１%優遇が来年１２月３０日まで延長という情報を耳にした事がきっかけでした。しかし変動金利があまりにも低いので悩み相談させて頂きました。
じっくり検討してみます。ありがとうございました。
2010.12.06
+ 全文を見る
yumania 様
こんにちは。
前橋で住宅ローンの専門家をしている
ＦＰ・ＭＰの栗原です。
変動かフラット35ｓか・・・
迷いますよね
いま、変動は１％をきってかなり低い水準だと思います。
その反面、上昇することは、さけられません。
フラット35ｓこちらもいいですね。
当初１０年間▲1.0％適用されますので
当初2.40％であれば、そこから▲1.0％になるので
2.40％-1.00％＝1.40％が１０年間続きます。
こちらの場合は、
県内金融機関の１０年固定に比べても最も低い金利となります。
ただ、金利が安いからyumania 様にとって良いかというと
違ってきますので注意して下さい。
フラット35には、団信加入が義務でないので
別に払う必要があります。
目先の金利にとらわれず、数年・数十年後の
ご家庭をお考えになられてから決めましょう。
奥様は今後働くのか？
家族のイベントは今後どういうものがあるのか？
今後、どういう夢があるのか？
・・・
yumania 様 ご家族にとって最良のお住まいが
得られることを願っております。
こんにちは。
前橋で住宅ローンの専門家をしている
ＦＰ・ＭＰの栗原です。
変動かフラット35ｓか・・・
迷いますよね
いま、変動は１％をきってかなり低い水準だと思います。
その反面、上昇することは、さけられません。
フラット35ｓこちらもいいですね。
当初１０年間▲1.0％適用されますので
当初2.40％であれば、そこから▲1.0％になるので
2.40％-1.00％＝1.40％が１０年間続きます。
こちらの場合は、
県内金融機関の１０年固定に比べても最も低い金利となります。
ただ、金利が安いからyumania 様にとって良いかというと
違ってきますので注意して下さい。
フラット35には、団信加入が義務でないので
別に払う必要があります。
目先の金利にとらわれず、数年・数十年後の
ご家庭をお考えになられてから決めましょう。
奥様は今後働くのか？
家族のイベントは今後どういうものがあるのか？
今後、どういう夢があるのか？
・・・
yumania 様 ご家族にとって最良のお住まいが
得られることを願っております。
栗原さま
ご回答ありがとうございました。
とりあえず、フラット３５の申し込みだけでもしてみます。
また、疑問がでてきた際にはご回答宜しくお願いします。
ご回答ありがとうございました。
とりあえず、フラット３５の申し込みだけでもしてみます。
また、疑問がでてきた際にはご回答宜しくお願いします。
2010.12.06
+ 全文を見る
はじめましてyumania様
札幌市のファイナンシャルプランナー（ＦＰ）金子賢司です。
ご質問の件ですが、私もフラット３５Ｓがオススメです。
確かに今変動金利は安いですが、今以上に安くなるのはなかなか考えにくいです。
国際情勢も不安定なので、急上昇ということも考えられなくもありません。
現在の年収を考えると変動金利が仮に急上昇したときのリスクがとても心配です。
３５年という長い返済期間で想定するのであればやはり返済金額が一定ですむ固定金利で検討するのが良いのではないでしょうか？
札幌市のファイナンシャルプランナー（ＦＰ）金子賢司です。
ご質問の件ですが、私もフラット３５Ｓがオススメです。
確かに今変動金利は安いですが、今以上に安くなるのはなかなか考えにくいです。
国際情勢も不安定なので、急上昇ということも考えられなくもありません。
現在の年収を考えると変動金利が仮に急上昇したときのリスクがとても心配です。
３５年という長い返済期間で想定するのであればやはり返済金額が一定ですむ固定金利で検討するのが良いのではないでしょうか？
金子様
ご回答ありがとうございます。
金利上昇のリスクを考えると。。。フラット３５の方向で考えていこうと思います。
ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
金利上昇のリスクを考えると。。。フラット３５の方向で考えていこうと思います。
ありがとうございました。
2010.12.08
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ご回答ありがとうございます。購入予定の住宅は戸建てです。
長期固定の方が良いみたいですね。
じっくり検討してみます。
ありがとうございました。