リフォームローン

兎山(東京都)

解決済み 2018年01月15日
リフォームを検討しております。リフォーム会社の見積もりは1500万円で、当初心づもりしてたものより500万オーバーです。
共働き、夫43才自営、手取り年収250〜420万、妻50才会社員、年収450万、手取り380万
子ども、高校生、中学生、小学生の3人。
私はあと10年しか働けません。子供らの学費が今後1000万はかかることを考慮して、1500万のローンはリスクが高いのではないかと不安に思っています。
専門の方のご意見を伺いたく、よろしくお願いします。

No.1242

質問者からのメッセージ

2018.01.23

おふたかた、アドバイスありがとうございました。

回答 2件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

久保田 正広 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)FPバンク 東京オフィス
エリア: 東京都 中央区

兎山様

ご質問ありがとうございます。
1500万円のローンがリスクが高いか否かは、一概には言えないのです。
※ご家族のお金の使い方は本当に様々です、今後の生活費、旅行費の想定や教育プランなど大きく差が出ます。
兎山様ご家族の長期のキャッシュフロー表(今後の年金を含む年金の想定と教育費を含む今後の出費の想定)
を作成してみるとある程度リスクや負担感が分かると思います。

ただ、まずその金額が適正か否か、もう2社くらい、リフォームの見積りを依頼しても良いのではと思います。
都内であれば、同じ内容のリフォームでも予算に合わせて工夫して提案してくれるところもあるはずです。

久保田さま

早速のご回答ありがとうございます。
年金まで含めた長期のキャッシュフロー表が必要なのですか。
実際、先のことがよくわからないため、漠然と不安なのですが、こうした長期に渡るリスクを取る場合、最低だとこの程度の収入、といった下限のインカムをベースに考えるものなのでしょうか。
であれば、1500万は厳しいと思料しております。
リフォーム会社は主人の知り合いに依頼しており、まずはこれありきなため、金額先行で妥当か否かという答えにくい質問になってしまいました。

ありがとうございました。

2018.01.15


兎山様

ご返信ありがとうございます。
そうですね、弊社でキャッシュフロー分析をする際には
保守的に収入を想定します。
ただし、収入をシビアに見過ぎても良くないのでバランスが大切です。
ご自身で難しければ、お近くのFPに相談依頼してみましょう。

リフォームに関しては、お知り合いなのであれば
予算内で出来る事を相談してみると良いかもしれません。

2018.01.15


久保田さま、

ご返信ありがとうございます。
将来キャッシュフローは厳しすぎても駄目なんですね。さじ加減が難しいです。
主人が自営で、収入に波があるので、そこは最低ラインを見積もりますが、まさか会社が破綻したら、とか、給料が数ヶ月止まってしまったら、とか、死亡は保険でカバーしてるけど、長期の病気で働けなくなったら、など、心配するときりがなく、それなら私の収入でもぎりぎり返していける金額でやるのが正解かと考えておりますが、主人は金額よりもやりたいリフォームにこだわっており、そこの調整も難しいです。

アドバイス、ありがとうございました。

2018.01.16


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平井 美穂 ファイナンシャルプランナー
所属:平井FP事務所

兎山様

はじめまして、東京の独立系FPの平井美穂と申します。
いただいている情報だけは分からない部分がございますので、以下、仮定の前提条件で回答させていただきます。

1)リフォームローンを返済期間35年・金利1.5%・元利均等返済で借り入れした場合(仮定)
  10年後のローン残高が1,145万円です。

2)10年後、3人のお子様は末子も含め社会人になられていますでしょうか?
 なられていれば教育費はかかりませんね。

3)10年後、奥様は退職をするということであれば、ご主人様のみの年収で生活をしていくことになります。
 ローンの返済額は年間約55万円、その他固定資産税や保険料の支払い、お二人の生活費を支払う必要があります。
 もし三人のお子様が独立していなければ、お子様の生活費もかかります。
 以上のことから奥様の年金が支給されるまでの5年間、生活が厳しくなることが予想されます。

4)ご主人様が65歳になられた時のローン残高は647万円です。
 自営業なので定年退職はないと思いますが、健康上の問題などでいつかは年収が途絶えることも想定して
老後資金の蓄えをしておくことが必要になると思います。


以上、兎山様の現在の預貯金残高や生活費の金額などまったく分からない中でご提案しておりますので
当てはまらない部分もあるかと思います。

当事務所では、年金支給額やリタイア時までに貯めておく必要がある老後資金の金額を具体的にシミュレーションさせていただきます。
その上で、妥当なローンの借入額のほか、今するべきことをアドバイスさせていただきます。

お近くですのでもしよろしければご相談にいらして下さい。

平井さま

丁寧な返信をいただきありがとうございました。
35年のローンを引いてくる発想は全くありませんでした。月々の支払いに負担が少なく、子育てが終わるまではそのほうが良いのかもしれません。
主人の仕事があまり安定しない自営なのでローンがつくかわかりません。
ペアローンとかありなのか、その後の家の相続とか、自分たちの老後資金とか考えなくてはいけなない事がたくさんあることだけはわかりました。
主人とも相談してみます。

ありがとうございました。

2018.01.16


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