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FPの回答

  • 平井美穂(平井FP事務所)

    東京都

    2018.01.16

兎山様

はじめまして、東京の独立系FPの平井美穂と申します。
いただいている情報だけは分からない部分がございますので、以下、仮定の前提条件で回答させていただきます。

1)リフォームローンを返済期間35年・金利1.5%・元利均等返済で借り入れした場合(仮定)
  10年後のローン残高が1,145万円です。

2)10年後、3人のお子様は末子も含め社会人になられていますでしょうか?
 なられていれば教育費はかかりませんね。

3)10年後、奥様は退職をするということであれば、ご主人様のみの年収で生活をしていくことになります。
 ローンの返済額は年間約55万円、その他固定資産税や保険料の支払い、お二人の生活費を支払う必要があります。
 もし三人のお子様が独立していなければ、お子様の生活費もかかります。
 以上のことから奥様の年金が支給されるまでの5年間、生活が厳しくなることが予想されます。

4)ご主人様が65歳になられた時のローン残高は647万円です。
 自営業なので定年退職はないと思いますが、健康上の問題などでいつかは年収が途絶えることも想定して
老後資金の蓄えをしておくことが必要になると思います。


以上、兎山様の現在の預貯金残高や生活費の金額などまったく分からない中でご提案しておりますので
当てはまらない部分もあるかと思います。

当事務所では、年金支給額やリタイア時までに貯めておく必要がある老後資金の金額を具体的にシミュレーションさせていただきます。
その上で、妥当なローンの借入額のほか、今するべきことをアドバイスさせていただきます。

お近くですのでもしよろしければご相談にいらして下さい。
平井さま

丁寧な返信をいただきありがとうございました。
35年のローンを引いてくる発想は全くありませんでした。月々の支払いに負担が少なく、子育てが終わるまではそのほうが良いのかもしれません。
主人の仕事があまり安定しない自営なのでローンがつくかわかりません。
ペアローンとかありなのか、その後の家の相続とか、自分たちの老後資金とか考えなくてはいけなない事がたくさんあることだけはわかりました。
主人とも相談してみます。

ありがとうございました。

2018.01.16


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