住宅ローンと中学受験
ゆき(千葉県)
解決済み 2015年09月24日夫41歳 サラリーマン年収1000万
妻 専業主婦
子 6歳 10歳
フラット35 3000万の借り入れ残額あり。のこり27年
夫は55歳までは今の収入があるが、56~65歳(定年)では減収予定。
定年までに払い終わるために、2年に一度繰り上げ返済(100万)をしてきたので貯金が400万しかありません。
毎月の家計は10万くらい赤字になることもあり、ボーナスで補ってるような感じです。
そして上の子を私立中高一貫校に中学受験させるかで迷っています。
出来れば受験させたいですが、公立中高の方がライフプランとして無難でしょうか?
No.1119
回答 4件
はじめまして、FPの西畑です。
教育費を優先させるか老後生活を優先させるかを決める必要があります。
教育費を優先させるなら
一旦繰上返済をやめるか、繰上返済の金額を減らす方法があります。
現在フラットは10万円以上から手数料無料で繰上返済出来ますので
無理に100万円を繰上返済しなくてもいいかもしれませんね。
年収から考えると家計(支出)の見直しをすれば
案外簡単に貯蓄出来るお金が増えるということもあります。
ご主人の年齢的にギリギリかもしれませんが
フラットの団信に加入しているようなら
保険料を節約できる可能性もあります。
また、金利が高い時期に借りているようであれば
借換えの検討をしてみてもいいと思います。
フラットからフラットへの借換えや
固定期間が15年くらいの住宅ローンへの借換えなど
有利な条件で借り換えできるか試算してみることもお勧めします。
教育費を優先させるか老後生活を優先させるかを決める必要があります。
教育費を優先させるなら
一旦繰上返済をやめるか、繰上返済の金額を減らす方法があります。
現在フラットは10万円以上から手数料無料で繰上返済出来ますので
無理に100万円を繰上返済しなくてもいいかもしれませんね。
年収から考えると家計(支出)の見直しをすれば
案外簡単に貯蓄出来るお金が増えるということもあります。
ご主人の年齢的にギリギリかもしれませんが
フラットの団信に加入しているようなら
保険料を節約できる可能性もあります。
また、金利が高い時期に借りているようであれば
借換えの検討をしてみてもいいと思います。
フラットからフラットへの借換えや
固定期間が15年くらいの住宅ローンへの借換えなど
有利な条件で借り換えできるか試算してみることもお勧めします。
2015.09.25
+ 全文を見る
ゆき様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの岩橋栄子です。
まずは上のお子さんを私立中高一貫校に中学受験させる場合その教育にどのくらいかかるか、いつまでにいくらためなければいけないかを確認していきましょう。
私立中学・高校は年間100万円前後かかります。
大学のデータは学校に収める費用のみで文系で400万円弱、理系では500万円超です。
それ以外にもランニングコストとしている通学定期や教材などが必要となりますので、出来ればお子さんたちが公立に通っている間に中・高の教育費の準備しましょう。
ということは2年に一度繰り上げ返済するのであれば、もう少し貯蓄をがんばったほうが良さそうですね。
さて、次に、セカンドライフ資金予想額ですが、収入は退職時に準備出来るお金と公的年金等がセカンドライフに使えるお金です。収入よりセカンドライフの生活費が上回ったとしても、65歳までは収入の中から不足額の積み立ても可能ですし、65歳以降は運用しながら生活費として取り崩していくこともできます。
仮に30年間のセカンドライフ準備金があと1千万円欲しい場合、1%で運用しつつ均等に取り崩すと、65歳時に860万円必要です。55歳の人なら定年までの10年間に1%で運用すると毎年860万円X0.096=83万円ずつ積み立てれば可能です。
ファイナンシャルプランナーの岩橋栄子です。
まずは上のお子さんを私立中高一貫校に中学受験させる場合その教育にどのくらいかかるか、いつまでにいくらためなければいけないかを確認していきましょう。
私立中学・高校は年間100万円前後かかります。
大学のデータは学校に収める費用のみで文系で400万円弱、理系では500万円超です。
それ以外にもランニングコストとしている通学定期や教材などが必要となりますので、出来ればお子さんたちが公立に通っている間に中・高の教育費の準備しましょう。
ということは2年に一度繰り上げ返済するのであれば、もう少し貯蓄をがんばったほうが良さそうですね。
さて、次に、セカンドライフ資金予想額ですが、収入は退職時に準備出来るお金と公的年金等がセカンドライフに使えるお金です。収入よりセカンドライフの生活費が上回ったとしても、65歳までは収入の中から不足額の積み立ても可能ですし、65歳以降は運用しながら生活費として取り崩していくこともできます。
仮に30年間のセカンドライフ準備金があと1千万円欲しい場合、1%で運用しつつ均等に取り崩すと、65歳時に860万円必要です。55歳の人なら定年までの10年間に1%で運用すると毎年860万円X0.096=83万円ずつ積み立てれば可能です。
ゆきさん、コメント有難うございます。
資産運用ですが自分の年齢と同じ数値の割合を安定型資産への配分割合とする考え方があります。例えば、40歳の人の場合であれば、40%を安定型資産へ、残りの60%を積極型資産へ配分するという方法です。
安定型資産は国内債券や預貯金です。一方積極型資産は国内株式・外国株式・外国債券などです。
1%を複利運用した場合10年後は約1.1倍になりますが、4%を20年複利運用した場合約2倍になります。
資産運用ですが自分の年齢と同じ数値の割合を安定型資産への配分割合とする考え方があります。例えば、40歳の人の場合であれば、40%を安定型資産へ、残りの60%を積極型資産へ配分するという方法です。
安定型資産は国内債券や預貯金です。一方積極型資産は国内株式・外国株式・外国債券などです。
1%を複利運用した場合10年後は約1.1倍になりますが、4%を20年複利運用した場合約2倍になります。
2015.09.26
+ 全文を見る
まずは繰上げ返済をやめましょう。
過去8年も繰上げ返済したことは仕方ない、知識も情報も無かったことなので諦めましょう。
・住宅ローンは金融商品の中で最も安い金利で借りられる融資です。
従って、繰上げ返済する余裕があるなら、その分を運用投資に回すべきです。
多少の為替リスクを取るだけで、海外には高利回りの商品が沢山あります。
このリスクにしても、時間がリスクを軽減してくれます。
本題の私立中高一貫校の件ですが、どうせなら大学付属にすれば良いのではありませんか?
公立の方が学費が安いのは確かですが、受験の苦しみは高校・大学と待っています。
お子様の性格を考えて、のびのび育てたいのか、競争社会を経験させたいのかを考えて、お子様と相談すると良いでしょう。
一貫校の卒業生は打たれ弱い人が多いのは確か。
また、教育費は有効な投資でもあります。
まずは何を優先するか、順位を付けてみると良いと思います。
過去8年も繰上げ返済したことは仕方ない、知識も情報も無かったことなので諦めましょう。
・住宅ローンは金融商品の中で最も安い金利で借りられる融資です。
従って、繰上げ返済する余裕があるなら、その分を運用投資に回すべきです。
多少の為替リスクを取るだけで、海外には高利回りの商品が沢山あります。
このリスクにしても、時間がリスクを軽減してくれます。
本題の私立中高一貫校の件ですが、どうせなら大学付属にすれば良いのではありませんか?
公立の方が学費が安いのは確かですが、受験の苦しみは高校・大学と待っています。
お子様の性格を考えて、のびのび育てたいのか、競争社会を経験させたいのかを考えて、お子様と相談すると良いでしょう。
一貫校の卒業生は打たれ弱い人が多いのは確か。
また、教育費は有効な投資でもあります。
まずは何を優先するか、順位を付けてみると良いと思います。
回答ありがとうございます。
繰り上げ返済より資産運用がおすすめなのですね。
勉強してみようと思います。
私立の大学付属校も魅力的です。
繰り上げ返済より資産運用がおすすめなのですね。
勉強してみようと思います。
私立の大学付属校も魅力的です。
2015.09.25
+ 全文を見る
ゆき様
はじめまして、COCO PLANの藤井と申します。
住宅ローンとお子様の中学受験について
ご相談いただき、ありがとうございます。
人生の三大資金はトータルで考えていく
必要がございます。
「教育資金」
「住宅資金」
「老後資金」
すでにFPの先生方からアドバイスがありましたが
先ずは今後のライフプラン(お子様の進学や
ご主人のお仕事など)をふまえて資金の収支を
把握されることをお勧め致します。
いつ、いくら必要なのかを可視化することで
住宅ローンの繰り上げのタイミングなども
検討しやすくなるかと思います。
私のお客様もライフプラン表とキャッシュフロー表を
もとにご家族で相談され、対策をたてられております。
是非、信頼できるファイナンシャルプランナーの方へ
ご相談下さい。
はじめまして、COCO PLANの藤井と申します。
住宅ローンとお子様の中学受験について
ご相談いただき、ありがとうございます。
人生の三大資金はトータルで考えていく
必要がございます。
「教育資金」
「住宅資金」
「老後資金」
すでにFPの先生方からアドバイスがありましたが
先ずは今後のライフプラン(お子様の進学や
ご主人のお仕事など)をふまえて資金の収支を
把握されることをお勧め致します。
いつ、いくら必要なのかを可視化することで
住宅ローンの繰り上げのタイミングなども
検討しやすくなるかと思います。
私のお客様もライフプラン表とキャッシュフロー表を
もとにご家族で相談され、対策をたてられております。
是非、信頼できるファイナンシャルプランナーの方へ
ご相談下さい。
回答ありがとうございます。
ライフプランをトータルで考える必要があるのですね。
ライフプランをトータルで考える必要があるのですね。
2015.09.26
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考えがローンを組んだ当初の計画に縛られていました。
教育費が落ち着いてから返済を頑張ろうと思います。