繰り上げ返済、変動が先か固定が先か、それとも投資か
水澤(大阪府)
解決済み 2013年11月15日はじめまして
38歳年収700万
妻専業
子1歳9ヶ月
来年5月に二人目予定の会社員です
1年前に変動1,500万(金利0.875%、30年)、固定500万(金利2.2%、30年)のミックスローンを組みました
この一年で変動分250万ほど繰り上げ返済し、残高は変動750万、固定480万くらいです
現在アベノミクスの恩恵を受け、手元に500万の余剰資金ができました
繰り上げ返済するには、金利上昇するかもしれない変動が先か、
金利の高い固定分を全額返済してしまうか
それとも別の投資に回した方がいいのか悩んでいます
(住宅ローン控除もありますし、会社の福利厚生で年末残高の1%が住宅手当として支給されていますので、返済のタイミングも年内より年明けがよいのかと思ってます)
また家庭の貯蓄としては上の500万とは別に300万ほどありますが、これは適正でしょうか
(結婚前までの貯蓄として妻は600万、私は隠し預金として100万ほどさらに別に持ってます。これはいざという時のもので、返済に充てるつもりは、お互い今はないです)
このまま預金として500万持っておくのも勿体無いので、何かきっかけとなるアドバイスをお願いします
宜しくお願い致します
No.1009
質問者からのメッセージ
2013.11.25
回答くださったFPの皆様 アドバイスいただき有難うございました 来年になってから固定分の全額返済に充てたいと思います
回答 3件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
湯山FP企画の、湯山です。
良く研究なさっていて実績も出されているようで感心いたしました。
二番目のお子様が誕生になるということですので
その点をどのように考慮なさるかがポイントに
なるのではないかなと思います。
家計に余裕があるというのであれば、余剰資金500万円を
アベノミクスの風に乗って他の投資もありうるかもしれません。
それほど家計に余裕がないのであれば、扶養が今後増えることを
考えると繰り上げ返済をして毎月の支出を減らしておくことを
検討されてはと思います。
繰り上げ返済時期は年明けにしてメリットを享受した方がいい
と思います。固定か変動かということですが、やはり金利の高い
方が繰り上げの効果が高いと考えます。
良く研究なさっていて実績も出されているようで感心いたしました。
二番目のお子様が誕生になるということですので
その点をどのように考慮なさるかがポイントに
なるのではないかなと思います。
家計に余裕があるというのであれば、余剰資金500万円を
アベノミクスの風に乗って他の投資もありうるかもしれません。
それほど家計に余裕がないのであれば、扶養が今後増えることを
考えると繰り上げ返済をして毎月の支出を減らしておくことを
検討されてはと思います。
繰り上げ返済時期は年明けにしてメリットを享受した方がいい
と思います。固定か変動かということですが、やはり金利の高い
方が繰り上げの効果が高いと考えます。
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こんにちは、おうちコンシェルの黒田です。
合計するとローンより現預金の方が多いという素敵な状況ですね。
お子様のことを考えて資金を確保しておくならば
預金連動型の住宅ローンに乗り換える手もありますね
ローン減税の恩恵はやはり享受したいところではありますね
300万円の予備資金は妥当な金額だと思います。
合計するとローンより現預金の方が多いという素敵な状況ですね。
お子様のことを考えて資金を確保しておくならば
預金連動型の住宅ローンに乗り換える手もありますね
ローン減税の恩恵はやはり享受したいところではありますね
300万円の予備資金は妥当な金額だと思います。
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水澤 様
どうぞ宜しくお願い致します。
アベノミクス当初より懸念しておりますがその根拠をここでは割愛させて頂きます。
折角余裕資金ができたのですから有効活用したいですね。
先日2013年度7-9月期のGDP速報値は、前期比年率で実質経済成長率は1.9%と発表されました
水澤さんが恩恵を受ける事ができたのは、
2013年度の1-3月期の実質経済成長率が4.1%、
4-6月期の実質経済成長率は3.8%であったためと考えます。
しかしながら1-3月期と4-6月期の数値を観て財務省は来年4月からの消費税増税に踏み切っています。
そして今年の3月末に「モラトリアム法(中小企業金融円滑化法案)」が、期限切れになっています。
これから判断するとローンの支払いを滞る人も増えて来ると考えます。
法案が期限切れになったからと直ぐ数値に出るわけではありません。
競売が数字として出るのは6カ月先といわれています。
統計では、今年5月の企業倒産が55件、10月の企業倒産が51件と
10月は今年2番目の倒産件数。
2013年の1月~10月まで通期通しての企業倒産件数は403件と昨年の2倍に増加しています。
金利面で観ますと10月11月の金利が、同月とも前月より下がっています。
現在消費税増税前の駆け込み需要や住宅ローン減税の駆け込み需要で
不動産業界は潤いを増していると言われていますので不動産購入者は更に増えると思います。
これら総合して判断すると日本は日本版サブプライム問題に今後直面するのではと懸念します。
投資には「買い物籠を下げて主婦が株を買に来たら売り時」という言い伝えがあります。
不動産においても同様のことが言えると思います。
これらから資金は固定ローンの返済が宜しいかと現時点では考えます。
但し、政府がこれに対し何らかの処置を講じるので有れば話は別ですが、
法案が出ても可決されるまでには時間を要します。
以上が私の見解ですが、これは私個人の見解です。
今後の見通しを約束や確定を証明するものでは有りません。
今後、実行される場合は、ご自身の判断でされますようお願い申し上げます。
どうぞ宜しくお願い致します。
アベノミクス当初より懸念しておりますがその根拠をここでは割愛させて頂きます。
折角余裕資金ができたのですから有効活用したいですね。
先日2013年度7-9月期のGDP速報値は、前期比年率で実質経済成長率は1.9%と発表されました
水澤さんが恩恵を受ける事ができたのは、
2013年度の1-3月期の実質経済成長率が4.1%、
4-6月期の実質経済成長率は3.8%であったためと考えます。
しかしながら1-3月期と4-6月期の数値を観て財務省は来年4月からの消費税増税に踏み切っています。
そして今年の3月末に「モラトリアム法(中小企業金融円滑化法案)」が、期限切れになっています。
これから判断するとローンの支払いを滞る人も増えて来ると考えます。
法案が期限切れになったからと直ぐ数値に出るわけではありません。
競売が数字として出るのは6カ月先といわれています。
統計では、今年5月の企業倒産が55件、10月の企業倒産が51件と
10月は今年2番目の倒産件数。
2013年の1月~10月まで通期通しての企業倒産件数は403件と昨年の2倍に増加しています。
金利面で観ますと10月11月の金利が、同月とも前月より下がっています。
現在消費税増税前の駆け込み需要や住宅ローン減税の駆け込み需要で
不動産業界は潤いを増していると言われていますので不動産購入者は更に増えると思います。
これら総合して判断すると日本は日本版サブプライム問題に今後直面するのではと懸念します。
投資には「買い物籠を下げて主婦が株を買に来たら売り時」という言い伝えがあります。
不動産においても同様のことが言えると思います。
これらから資金は固定ローンの返済が宜しいかと現時点では考えます。
但し、政府がこれに対し何らかの処置を講じるので有れば話は別ですが、
法案が出ても可決されるまでには時間を要します。
以上が私の見解ですが、これは私個人の見解です。
今後の見通しを約束や確定を証明するものでは有りません。
今後、実行される場合は、ご自身の判断でされますようお願い申し上げます。
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