住宅ローン先行きどうするか

志穂(静岡県)

解決済み 2013年03月12日
住宅ローンを金融機関にて二千万借り入れしました。 35年変動金利1、475です。

主人34歳が派遣社員で年収240万くらい 私30歳が正社員で年収260万くらいで私は育休に入っており4月から仕事復帰です。

私の両親と一緒に父の土地に建て直しをしてすむ予定です。

主人の勤続年数や収入からか私が借り入れることで審査が通りました。 ですが、今さらながら、借入が大きかったかなとか家をもう少し小さくしたらと 後悔していることがたくさんあります。でもなんとか両親と子供と楽しくやっていきたいのです。

子供も4月から年長五歳と、零歳児の子供もいて 払っていけるか不安です。 変動金利は先が見えないので心配です。
これから先どうしていけばよいのでしょうか?
かつかつで生活をしていく状態にあると思います。家計簿を見ると。
ローンの払方もこのままでいいのか心配です。

No.923

質問者からのメッセージ

2013.03.20

ありがとうございました。 保険などの見直しをし家計の収支を明確にしていき たいと思います。

回答 3件

西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

はじめまして、FPの西畑です。

今の借り入れだと毎月約6万1000円の返済額になっているのでしょうか。
変動金利は半年ごとに金利の見直しはありますが5年間は返済額が変わりません。
6年目以降の金利優遇はどのようになっていますか?

ご両親と同居されるということですので、お子様達の面倒をみてもらったり、生活費など多少の援助はありそうですね。
また、お子様が公立の幼稚園・小学校に通われるならそれほど教育費はかからないと思います。
厳しい家計だとしても保険や生活費の見直しで今のうちに出来る限り貯蓄が出来るような家計体質にしておく必要があります。
毎月たとえ数千円でも必ず貯金するという癖をつけておくのは大切なことです。

変動金利の場合は将来の金利見直しで返済額が増えた場合の繰上返済資金や目的に合った住宅ローンへの借換え資金が必要になることがあります。

ご自身の収入だけでなくご主人やご両親など同居されるご家族で一家を支えられるように協力するのもいいかもしれませんね。


三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
家計相談FP 西畑
そうですね。
フラットにすれば完済するまでの返済額が決まっていますので金利の動向を気にする必要はなくなります。
またある程度の諸費用も含んで借換えが出来る金融機関もあるので手持ち資金をあまり減らすことなく借換えが可能なこともあります。
ただ、借換え前の住宅ローンが頭金なしのフルローンであったり、過去1年以内の返済履歴、住宅ローン以外の借入などの状況より借換えが難しいことがあります。
借換えを検討する際には前もって借換えしやすい環境を整えておくことをお勧めします。

2013.03.13


+ 全文を見る

くりばら あきひろ ファイナンシャルプランナー
所属:スマイルFP事務所合同会社
エリア: 群馬県 前橋市

志穂さん、こんにちは。
住宅ローン専門をしているスマイルFP事務所です。

わたしも、
念願のマイホームを建て、住宅ローンを組みました。
選んだ住宅ローンは「変動金利」でした。

安くて返済額も負担無くよかったです。
(金利に変動がなければ)

ですが、やはり変動金利
返済額は5年間変わらないのですが、
元金と利息の割合が変わってくるのです。

当初 返済額6万円
うち 元金 4万円、利息 2万円

これが金利が上がってくると・・・

返済額6万円で変わらず、
元金 0万円 利息 6万円

極端な話ですが
こういうことにもなってくるので、注意が必要です。
(返しても元金が減らない事にも)


志穂さんの家計を見てないので具体的なことは
わかりませんが、

『ご両親とお子さんと家族で楽しくやっていきたい』

のであれば2000万円で変動を選ぶのは
かなりのリスクがあると感じます。


将来、フラット35に借り換えを行う場合には、
いまから借りる住宅ローンの諸費用は、ローン
に含めずに、自己資金から出すことをお勧め
します。

理由は、フラット35は、諸費用分がローンに
含まれていると、借り換えすることが出来ません。

2013.03.14


+ 全文を見る

深見 恒行 ファイナンシャルプランナー
所属:サラリーマン応援(円)団 サラリーマンの家計を守ります

志穂様

住宅ローン・保険の見直しのFPオアシス深見です。

現在変動金利1.475% 2000万円借入額、35年  総支払額約2,562万円

毎月の支払額は約61,000ではないでしょうか?

1、変動金利は心配?


変動金利の場合は金利が上がることも考えていかなければなりません。

3年後に1%あがる  2.475%の場合  毎月の支払額  約71,000円

5年後に1%あがる  3.475%の場合  毎月の支払額  約81,000円

総額 約3315万円とかなりあがります。

金利上昇リスクを避けるには、フラット35の長期固定金利が有利になります。

今は超低金利で、この恩恵を受けるには、長期固定が有利です。

フラット35 金利2% 35年間 2000万円

支払額毎月 約66,300円 総支払額  約2,783万円


長期固定で組んで、繰上げ返済をして返済するほうが安心になります。


変動金利は金利が上がっても、充分に返していける資金がある方が対象になります。


2、これから払っていけるのか心配?

家計を見直し無駄を省く必要があります。特に、固定費の見直しが有効です。

保険、通信費などが有効です。保険は住宅ローンを組むと、団信に加入しますので、死亡保障が居住費だけ少なく出来ま

す。また、これからのお子様の教育費、ご自分の老後資金等も考慮しなければなりません。

キャッシュフロー表を組んで将来にわたって、返していけるかどうか? 考えてみてはどうでしょうか?

いまの住宅ローンでも将来にわたって、貯蓄が充分出来るのであれば、今の住宅ローンでの支払は可能です。

もし、貯蓄が出来ないのであれば、借入額を減らすか、頭金をもっと増やすようにしていくことが大事ではないでしょう

か?

ライフプランで検証してはいかがでしょうか?







+ 全文を見る