今後のライフプランについて

のぞ☆つぐ(神奈川県)

解決済み 2013年03月08日
こんにちは。どのような人生設計をしたらよいか悩んでいます。
夫27歳 正社員(勤続年数2年)年収250万、自分34歳 正社員(勤続年数5年:現在育児休暇中)年収400万、子供一人(0歳)です。
現在は私の実家に私の母と4人で暮らしていますが、私の育児休暇が終了したら親子3人でひとまず賃貸で生活をしようかと考えています。
いつかはマイホームを購入したいとも検討していますが、恥ずかしながら貯金がほとんどない状態ですのでまずは頭金を貯めなければと思っています。
しかし、夫は事情がありローンを組むことができないと思いますので私のみで組むことになると思うのですが、頭金を貯めている間に自分の年齢も上がっていくことが気になります。
今後、年間どの位の貯金が必要で、結果どの程度の家がいつごろ買えるのか、それともマイホーム購入は無理なのか・・・計画を立てたいと思っています。
知識がなく、質問が漠然としていて申し訳ありません。簡単なシュミレーションで結構ですので、助言いただければと思います。

No.922

質問者からのメッセージ

2013.04.06

わかりやすいご返答をありがとうございました。先生方のアドバイスをもとに、再度家族で話し合ってみたいと思います。

回答 3件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

伊勢谷 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社 VLIP

のぞ☆つぐさん、はじめまして。

さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。

のぞ☆つぐさんとしての大きなライフイベントは、マイホーム購入のようですが

世帯収入をから判断すると、『購入は、可能』です。


頭金を貯めるにためにも、可能であれば、

育児休業明けも引き続き、お母様と同居することをお勧めします。

<お勧めする理由>
・賃貸料を払う分を貯蓄に回すことができる。
・お子様を保育園に預けるにしても最初のうちは、集団行動でのウィルス感染や体調を崩しがちなので
 
 保育園からの急な呼び出し等でのサポートが期待できます。
・ご自分のお母様であれば、のぞ☆つぐさんが疲れたなど、相談や甘えることができる。


購入時期は、のぞ☆つぐさんとお子様の年齢から考えると5年後ぐらいとし、

それまでに、貯蓄した分を頭金と必要経費に充て、住宅ローンを2000~2500万程度が適用だと思います。

但し、のぞ☆つぐさん家族のライフプラン(お子さんは、1人で良いのか?お子さんの教育資金・老後への備え等)

を踏まえての判断も必要です。また、ライフプランの実現に向けてのキャッシュフロー
(収入・支出・貯蓄)を作成し、その上で、問題ないか判断されることをお勧めします。
お力になることができると思いますので、ぜひ、ご相談下さい。お待ちしています。

株式会社VLIP
http://www.vlip.jp/
株式会社 VLIP  加藤様

早速のご回答、ありがとうございます。

漠然とした質問にもかかわらず、具体的で分かりやすいご説明をありがとうございます。

マイホーム購入に向けて、前向きに考えてみようと思えるようになりました。
再度、家族とも相談をし、ご相談させていただきたいと思います。

佐藤

2013.03.13


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西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

はじめまして、FPの西畑です。

ご主人の年収250万円、奥様の年収400万円が続くのであればそれほど悲観的にならなくてもいいように感じます。
ただ、ご夫婦の年収合計とご家族構成から考えると貯金がほとんどないというのが少し不思議です。
今日から半年ほど毎月何にいくら使うのかを把握してみて下さい。
毎月ある程度貯金出来ることが分かると思います。
ご実家に同居されているので家賃負担もないわけですから、マイホームの頭金を貯めるには絶好のチャンスです。
実家を出ていく必要がないようならもう少し甘えてみてはいかがでしょうか。

どの程度の価格帯の物件を探すのか、新築か中古か、一戸建てかマンションかにより頭金として準備しなければならない金額も異なります。

事情があり奥様だけの年収で住宅ローンを組む場合、お子様がもう一人増えて4人家族なら
借入期間:35年、長期固定金利:2%で計算すると、借入額は2000万円程度が妥当かと思われます。
月々の返済額は約6万6000円です。

6万6000円に無理が無いなら購入物件に諸費用を加え2000万円を超えた分を頭金で準備します。
その頭金を何年でどのように貯めるかを考える必要があります。

ただ、35年という借入期間の場合、そのまま返済していくと退職後も返済に追われることになります。

住宅ローンを返済しながら計画的に繰上返済資金も準備するということも考えて住宅ローンの返済額を設定しなければなりません。

支払いできるギリギリでローンを組んではいけないということです。

まずは、家計収支の把握から始めて下さい。


三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
家計相談FP 西畑


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横山 晴美 ファイナンシャルプランナー
所属:ライフプラン応援事務所
エリア: 東京都 足立区

のぞ☆つぐ様、はじめまして。
ライフプラン応援事務所の横山と申します。


上記の先生のおっしゃる通り、収入的には余裕があるような気がします。

少なくとも、基本生活費280万円程度、お子様お一人であれば、
ローンを年間130万支払っても余裕があるのではないかと思います。



まずはご主人とライフイベント表を作成されてみてはいかがでしょうか?


頭金は購入価格の1~2割程度と言われていますので、購入価格によっても用意する額は異なりますし、

第二子を望むか、お子さんの進学先をどこまで考えるかによっても今後のマネープランは変わってきます。

(高校まで公立なら500万程度で済みますが、大学進学を望むなら1千万以上必要になってきます)


人生設計に不安があるとのことですので、

まずはそこをご家族で話し合うと見通しが立ちやすいと思いますし、

漠然とした不安が具体化されれば対策も取りやすくなると思います。




ライフプラン応援事務所
横山
のぞ☆つぐさん

漠然とした不安も、ご家族で話し合うだけでだいぶ具体化されると思います。


FPなり専門家なりに相談される場合も、問題や不安をある程度絞っておいた方が的確なアドバイスが貰いやすいです。

もし、お役に立てることがありましたらいつでもご相談ください。


まずはご家族間で良い方向性が見つかることを祈っております。


2013.03.13


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