住宅購入のタイミング
柚莉葉(大分県)
解決済み 2012年03月14日はじめまして。
マイホーム購入のタイミングについて教えてください。
夫 35歳 公務員(市)年収450万
私 28歳 薬剤師 昨年出産を機に退職
1年後に、再就職希望。
息子 5カ月
こどもは1人で、3人家族の予定です。
マイホームの希望をカタチにすると、
土地1000万、建物1700万、プラス諸経費等で3000万ほどになります。
現在、貯蓄が1000万です。
少し手元に残すと、自己資金は500万くらいになるかと思います。
家賃6万円の賃貸マンションに住んでいます。
注文住宅を希望していますので、せっかくなら仕事をしていない今じっくり建てたい
夫の年齢もあり、早めに建てたい
住宅控除、フラット35sエコ、消費税増税…建てるなら今がお得?
上記のように、今からの住宅購入を考えています。
この場合、夫の収入でローンを組み、私が働き始めたら繰り上げ返済 というカタチになると思うのですが、可能でしょうか?
私が再就職するまで待った方がいいのでしょうか??
No.722
質問者からのメッセージ
2012.03.15
迅速な回答ありがとうございました。 今後のアドバイスを参考にベストアンサーを選ばせていただきました。
回答 2件
柚莉葉さま
こんにちは。
スマイルFP事務所の栗原です。
奥様が今後働くかどうかも大事ですが
いまの生活状況で、ご主人の収入範囲で
返済できることが望ましいです。
奥様のお時間が今とれるのであれば
いま、ゆっくり家つくりに時間を
費やすのは良いことだと思います。
収入面で問題はないでしょうが
生活費がかかっていると返済が大変になることも
ありますので、十分検討されると良いでしょう。
頭金に用意できる貯金もあり、
ローンを組むのには年齢的に良い時期かと思います。
柚莉葉さまご家族にとって、
素敵なマイホームができることを願っております。
こんにちは。
スマイルFP事務所の栗原です。
奥様が今後働くかどうかも大事ですが
いまの生活状況で、ご主人の収入範囲で
返済できることが望ましいです。
奥様のお時間が今とれるのであれば
いま、ゆっくり家つくりに時間を
費やすのは良いことだと思います。
収入面で問題はないでしょうが
生活費がかかっていると返済が大変になることも
ありますので、十分検討されると良いでしょう。
頭金に用意できる貯金もあり、
ローンを組むのには年齢的に良い時期かと思います。
柚莉葉さまご家族にとって、
素敵なマイホームができることを願っております。
2012.03.15
+ 全文を見る
ご主人様の収入のみでも住宅ローンは可能であり、奥様が再就職を希望するのであれば教育費などその他の支出に対しても余裕をもって対処することが可能だと思います。
タイミングに関しては昨今の長期金利の動向から、これ以上の融資金利は期待するのは難しいです。
また社会保障費の増大による国債の大量発行や我が国の信用リスク(格付会社による格下げ)等による債券価格の下落に伴う長期金利の上昇が市場では
懸念されており、早めの対処(長期固定金利の選択等)が求められております。
多種多様な判断はありますがご相談者様は長期固定金利ローンを組むことが無難かと思います。
ですが、質問者様の諸所の家計事情を見る限り多少リスクを取ることも可能かと思われ、最初の段階において利率の低い変動金利を選ぶことも
選択肢の一つとして考えておいてもいいかもしれません。その場合は急激な金利変動も視野にいれて固定に切り替えるという選択は必ず残しておきましょう。
こうした時に問題になるのが事務手数料なんですが最近では手数料が無料、さらには繰上返済も無料となっているところもあります。
また、他銀行への借り換えとなると諸費用がかかる場合がありさらには銀行によって条件も多種多様になっています。
その場合は最適化が非常に難しい場合があるためなるべくならご自分の判断だけでなくお近くの独立系FP事務所に相談するなどして対処することも方法のうちの一つかもしれません。
最後に余談になりますが借り換えまたは切り替えのタイミングに関して言うと、一般的には長期金利の上昇後に短期金利がそれを後追いし
住宅ローン金利が跳ね上がるといった構図があります。先述しましたが金利上昇の要因は国債の大量発行による需給バランスの崩れや信用リスク等が挙げられ、
いつごろそのような状況になるのか?という判断は専門家でもなかなか難しいものです。常日頃経済情勢に目を向けることはもちろん、
信頼できる独立系ファイナンシャルプランナーにコンサルティングを受ける等の対応も必要です。
㈱FPバンク(水曜日定休)
東京スカイツリー店 (東武伊勢崎線より徒歩1分)
〒131-0046 東京都墨田区京島1-2-2イトーヨーカドー1F-112
℡:03-6657-3100
http://www.fpbank.co.jp/
タイミングに関しては昨今の長期金利の動向から、これ以上の融資金利は期待するのは難しいです。
また社会保障費の増大による国債の大量発行や我が国の信用リスク(格付会社による格下げ)等による債券価格の下落に伴う長期金利の上昇が市場では
懸念されており、早めの対処(長期固定金利の選択等)が求められております。
多種多様な判断はありますがご相談者様は長期固定金利ローンを組むことが無難かと思います。
ですが、質問者様の諸所の家計事情を見る限り多少リスクを取ることも可能かと思われ、最初の段階において利率の低い変動金利を選ぶことも
選択肢の一つとして考えておいてもいいかもしれません。その場合は急激な金利変動も視野にいれて固定に切り替えるという選択は必ず残しておきましょう。
こうした時に問題になるのが事務手数料なんですが最近では手数料が無料、さらには繰上返済も無料となっているところもあります。
また、他銀行への借り換えとなると諸費用がかかる場合がありさらには銀行によって条件も多種多様になっています。
その場合は最適化が非常に難しい場合があるためなるべくならご自分の判断だけでなくお近くの独立系FP事務所に相談するなどして対処することも方法のうちの一つかもしれません。
最後に余談になりますが借り換えまたは切り替えのタイミングに関して言うと、一般的には長期金利の上昇後に短期金利がそれを後追いし
住宅ローン金利が跳ね上がるといった構図があります。先述しましたが金利上昇の要因は国債の大量発行による需給バランスの崩れや信用リスク等が挙げられ、
いつごろそのような状況になるのか?という判断は専門家でもなかなか難しいものです。常日頃経済情勢に目を向けることはもちろん、
信頼できる独立系ファイナンシャルプランナーにコンサルティングを受ける等の対応も必要です。
㈱FPバンク(水曜日定休)
東京スカイツリー店 (東武伊勢崎線より徒歩1分)
〒131-0046 東京都墨田区京島1-2-2イトーヨーカドー1F-112
℡:03-6657-3100
http://www.fpbank.co.jp/
+ 全文を見る
一生で1番大きな買い物…
いざとなると不安になり(笑)ご相談させていただきました。
プロからの☆5つの回答をいただき、
安心してマイホーム考えられそうです。
もし、2人目が欲しくなった時のことも考え、
今の生活状況、夫の収入範囲で検討してみます。
丁寧なお返事ありがとうございました☆