人生設計について

KO(東京都)

解決済み 2011年04月06日
はじめまして、KOです。今年40歳になるサラリーマンです。現在中古(2000万円以下位)でも良いからマンションを購入すべきか、悩んでいます。妻はローンを抱えて暮らすのを嫌い、賃貸マンションを希望してます。義父からは自己資金1500万円無ければ家を購入する資格なし、そもそも車すら所有する身分の年収ではないと言われてます。自己資金は現時点でゼロなので、確かに大変かもしれませんが、そろそろローンを組むギリギリの年齢のような気がし焦っています。何より賃貸で毎月10万円払っても何も残らないのなら、多少苦労してでも毎月10万円払って購入する方が私は良いと思うのです。私はゴルフもギャンブルもやらず、結婚してからは同僚と飲むこともほとんど止め、日々倹しく過ごしているつもりなのですが、貯金ができません。妻は下の子が小学生になるのを機にパートを始める予定です。本当に今の私の現状でマンション購入は無謀なのでしょうか、ご教示願います。

家族構成:私、妻(専業)、子供2人(6歳・7歳)の家族4人
年収:540万(手取年収380万) 月収:26万
住所:東京都内

出費 
保険6,500円/学資保険32,000円/新聞3,700円/光熱通信費40,000円/奨学金返済11,000円/私のこずかい30,000円/妻のこずかい10,000円/食費80,000/学費・習い事・レジャー費45,000円
ちなみに現在義父の建てた家にお世話になっており、家賃特別に免除されてますが訳有って近々に出る予定です。

No.456

回答 2件

五十田 敏 ファイナンシャルプランナー
所属:五十田三洞

五十田三洞です。

家賃相当のローンであれば、諸費用の準備の目途が立てば、金額的には問題ないと思われます。
ただし、その前に考えるべき、前提があります。

1、あなたにとっての、住居を購入する本当の意義について。この点についてのメリット・デメリットが明確でないと、長期にわたるローンが、家計だけでなく人生の負担となってしまいます。

2、貯金ができない点について。この点を改善できないと、ローン開始以降の予定の出費(教育費など)や、不意の出費(頻発するものなのです)に対応できず、さらに大きなストレスが発生してしまいます。

3、収入の窓口が1つである点について。日本人はお金の問題のことになると、「節約・貯蓄」しか思い浮かびませんが、その前に「収入の増加」があり、その方が優先順位が高いのです。給与所得者の家計が不安定な原因は、収入の窓口が一つしかない点にあります。まず、この意識を改革し、収入の窓口を増やすための行動を起こさないと、ローン終了後には、さらに厳しい生活がやって来てしまいます。

お金の計算は、ある程度の経験のあるFPなら誰でもできるでしょう。その上で、こうした点をコンサルティングしてもらうことが、お金の計算の前に必須となります。そのコンサルティングが納得できれば、おのずと答えも出てくることでしょう。

以上です。
+ 全文を見る

大木  美子 ファイナンシャルプランナー
所属:おおきFP事務所

こんにちは。
ライフマネーコンサルタントの大木です。
住宅金融普及協会会員住宅ローンアドバイザーです。
家計管理の面から各種見直しを得意としています。
宜しくお願いします。

住宅購入をご検討されていらっしゃるのですね。

購入に際して気になることがあります。
現在の家賃0円に対して貯蓄ができていないことです。
ということは、住居費に回せる分がないということです。

購入でなくて賃貸でも住居費はかかってきます。

まずは、家計を整理して住居費にいくら拠出できるかを
ご家族で見直すことをお勧めします。

簡単ですが、参考になれば幸いです。
+ 全文を見る