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FPの回答
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五十田敏(五十田三洞)
埼玉県2011.04.06
五十田三洞です。
家賃相当のローンであれば、諸費用の準備の目途が立てば、金額的には問題ないと思われます。
ただし、その前に考えるべき、前提があります。
1、あなたにとっての、住居を購入する本当の意義について。この点についてのメリット・デメリットが明確でないと、長期にわたるローンが、家計だけでなく人生の負担となってしまいます。
2、貯金ができない点について。この点を改善できないと、ローン開始以降の予定の出費(教育費など)や、不意の出費(頻発するものなのです)に対応できず、さらに大きなストレスが発生してしまいます。
3、収入の窓口が1つである点について。日本人はお金の問題のことになると、「節約・貯蓄」しか思い浮かびませんが、その前に「収入の増加」があり、その方が優先順位が高いのです。給与所得者の家計が不安定な原因は、収入の窓口が一つしかない点にあります。まず、この意識を改革し、収入の窓口を増やすための行動を起こさないと、ローン終了後には、さらに厳しい生活がやって来てしまいます。
お金の計算は、ある程度の経験のあるFPなら誰でもできるでしょう。その上で、こうした点をコンサルティングしてもらうことが、お金の計算の前に必須となります。そのコンサルティングが納得できれば、おのずと答えも出てくることでしょう。
以上です。
家賃相当のローンであれば、諸費用の準備の目途が立てば、金額的には問題ないと思われます。
ただし、その前に考えるべき、前提があります。
1、あなたにとっての、住居を購入する本当の意義について。この点についてのメリット・デメリットが明確でないと、長期にわたるローンが、家計だけでなく人生の負担となってしまいます。
2、貯金ができない点について。この点を改善できないと、ローン開始以降の予定の出費(教育費など)や、不意の出費(頻発するものなのです)に対応できず、さらに大きなストレスが発生してしまいます。
3、収入の窓口が1つである点について。日本人はお金の問題のことになると、「節約・貯蓄」しか思い浮かびませんが、その前に「収入の増加」があり、その方が優先順位が高いのです。給与所得者の家計が不安定な原因は、収入の窓口が一つしかない点にあります。まず、この意識を改革し、収入の窓口を増やすための行動を起こさないと、ローン終了後には、さらに厳しい生活がやって来てしまいます。
お金の計算は、ある程度の経験のあるFPなら誰でもできるでしょう。その上で、こうした点をコンサルティングしてもらうことが、お金の計算の前に必須となります。そのコンサルティングが納得できれば、おのずと答えも出てくることでしょう。
以上です。
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