母子家庭になり子供二人と再出発。
まつる(大阪府)
解決済み 2011年02月05日はじめまして。
近いうちに母子家庭になり、男の子二人を私が育てていくことになります。
それにともない、お金に関してどんな準備をすればよいのか不安になり相談させていただきます。
私は35歳、子供4歳と1歳です。
現在、年収290万ほどで、今後340万ほどにあげることが可能です。
私自身保険には何も入っておりません。
子供達も学資保険も医療保険も入っておりません。
養育費はほぼ望めません。
親の持ち家に同居させてもらっています。
10万ほど家にお金を入れています。
預金が独身時代のものが1000万あります。
他は270万ほどです。
まず、私に必要な保険はなんでしょう?
死亡保障、医療保障、学資保険を含めいくらぐらいの保障のものが必要と考えるのか教えていただきたいです。
私の老後も含めてどのようなマネープランをたてればよいのか教えていただきたいです。
宜しくお願いします。
No.396
回答 4件
まつるさま。京都の伊藤と申します。
5歳と3歳の子を持つ父として応援しています。
ご相談を拝見しました。たくさんのご質問が複合的に絡み合っているように感じましたので、まずは情報を整理してみました。
・直近の3人での生活のためのマネープラン
年収は290万円→340万円見込める。
ご実家に月10万円を入れている。
預金は合計1270万円??
・教育費
養育費は見込めない。
学資保険は必要か。
お子さんの保障は必要か。
・生命保険
現在は未加入のため必要な保障は??
死亡保障、医療保障はどの程度必要か。
・老後に向けたマネープラン
実際に自由に使えるお金(手取り収入)を把握し、1つ1つ解決に向けて何ができそうか、どんな情報が必要か、改めて考えてみましょう。それぞれについて、この欄でお答えするには文量がたいへんなことになってしまいますので、具体的な答えができず申し訳ありません。何よりも、まつるさんが2人のお子さんのためにどっしりと落ち着いた生活を送っていけるようになることがたいせつだと感じます。
失礼します。
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まつる様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
近いうちに母子家庭となり、再出発されるとのこと。
これからお金の面を含めて、将来のことを
真剣に考えていかなければなりませんね。
さて、ご質問の死亡保障、医療保障、学資保険については、
あくまでトータル的に考えた方がよいでしょう。
というのも、万が一に備えることを意識し過ぎて、
万が九九九九の場合にお金が足りなくなってしまっては、本末転倒だからです。
幸いにして、現状は、親御さんの実家に住まわせてもらえて、
貯蓄も1000万円以上あるようですが、何も対策と取らないと、
この資源は、いつか枯渇してしまうことにもなりかねません。
(厳しい言い方になりすみません)
もちろん、収入面では、働いて稼ぐことが根幹になりますが、
それとは別に、金融や経済を学ぶことも考えてみてください。
世の中のお金がどう動いているのかを理解できるようになれば、
適切な資産運用を実施できるようにもなります。
ちなみに、もし資産運用を考える場合は、
「リスクをコントロールする」という発想が大事です。
単に何かを買えばよい、ということではありません。
ここが、資産運用と賭け事の違いです。
例えば、30年計画で、適切なリスクコントロールを行いながら、
500万円について、年5%で複利運用したのと、同じ成果が得られるとすれば、
30年後には、税金や手数料を考慮せず、約2161万円になります。
一方、年1%の複利運用と同じ成果では、約674万円にとどまります。
ファイナンシャルプランナーの中には、
金融資産運用を専門としている人もいますので、
一度、きちんと解説してくれる人を探して、ご相談されてみても
よいかもしれませんね。
もちろん、私でよければ、事務所は東京ですが、
スカイプ電話やメールなどでご相談に乗ることも可能です。
ご参考です。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
近いうちに母子家庭となり、再出発されるとのこと。
これからお金の面を含めて、将来のことを
真剣に考えていかなければなりませんね。
さて、ご質問の死亡保障、医療保障、学資保険については、
あくまでトータル的に考えた方がよいでしょう。
というのも、万が一に備えることを意識し過ぎて、
万が九九九九の場合にお金が足りなくなってしまっては、本末転倒だからです。
幸いにして、現状は、親御さんの実家に住まわせてもらえて、
貯蓄も1000万円以上あるようですが、何も対策と取らないと、
この資源は、いつか枯渇してしまうことにもなりかねません。
(厳しい言い方になりすみません)
もちろん、収入面では、働いて稼ぐことが根幹になりますが、
それとは別に、金融や経済を学ぶことも考えてみてください。
世の中のお金がどう動いているのかを理解できるようになれば、
適切な資産運用を実施できるようにもなります。
ちなみに、もし資産運用を考える場合は、
「リスクをコントロールする」という発想が大事です。
単に何かを買えばよい、ということではありません。
ここが、資産運用と賭け事の違いです。
例えば、30年計画で、適切なリスクコントロールを行いながら、
500万円について、年5%で複利運用したのと、同じ成果が得られるとすれば、
30年後には、税金や手数料を考慮せず、約2161万円になります。
一方、年1%の複利運用と同じ成果では、約674万円にとどまります。
ファイナンシャルプランナーの中には、
金融資産運用を専門としている人もいますので、
一度、きちんと解説してくれる人を探して、ご相談されてみても
よいかもしれませんね。
もちろん、私でよければ、事務所は東京ですが、
スカイプ電話やメールなどでご相談に乗ることも可能です。
ご参考です。
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こんにちは。
ライフマネーコンサルタントの大木です。
家計管理の面から各種見直し等のプランを専門としています。
宜しくお願いします。
お子様が小さいので不安はお金のみならず付きまといますね。
備えあれば憂いなし。
まつる様のおっしゃる通り、しっかりとマネープランを考えておく必要はあります。
保険等のプランは細かいお話になってしまいますので、
ここでは、マネープランの方向性だけお話させていただきますね。
大きく2通りの方向で考えていく必要があります。
一つは現在に適したもの。
お子様が小さいため、保育園入園が必要かどうか。
居住地区での母子家庭に対する補助制度の確認
貯蓄を取り崩さない生活設計
などを考えていきます。
もう一つは将来を視野に入れたもの。
ご両親の介護
教育費
ご自身の老後費用
実家の立て直し など
こういった作業はライフプランの作成といいます。
FPなどの専門家に頼んでもよいですし、ご自身でも作成可能です。
まずは、
漠然とした不安を形にしていくとよいと思いますよ。
ライフマネーコンサルタントの大木です。
家計管理の面から各種見直し等のプランを専門としています。
宜しくお願いします。
お子様が小さいので不安はお金のみならず付きまといますね。
備えあれば憂いなし。
まつる様のおっしゃる通り、しっかりとマネープランを考えておく必要はあります。
保険等のプランは細かいお話になってしまいますので、
ここでは、マネープランの方向性だけお話させていただきますね。
大きく2通りの方向で考えていく必要があります。
一つは現在に適したもの。
お子様が小さいため、保育園入園が必要かどうか。
居住地区での母子家庭に対する補助制度の確認
貯蓄を取り崩さない生活設計
などを考えていきます。
もう一つは将来を視野に入れたもの。
ご両親の介護
教育費
ご自身の老後費用
実家の立て直し など
こういった作業はライフプランの作成といいます。
FPなどの専門家に頼んでもよいですし、ご自身でも作成可能です。
まずは、
漠然とした不安を形にしていくとよいと思いますよ。
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はじめまして。
まず、質問に簡潔に答えさせていただきますと、
①学資保険は不要です。
②そのほかは、今後の家計の収支がどのように推移していくかを明らかにしてから
ということになります。
幸いにして貯蓄が1000万円超あるようですので、
もし万が一のことがあっても当座の医療費には困らないと思います。
よって医療保険も不要とは思いますから、焦る必要はありません。
先々については②ということになります。
万が一今亡くなられた場合でも、お子様たちは住む所には困りません。
教育費+αの準備で足りると思います。
保険は最終手段です。
なるだけ現金(換金が容易な資産)で用意すればいい話です。
なので、キャッシュフロー表を作って先々の収支を把握してから考える、
これが一番基本で損しない方法だと考えています。
まず、質問に簡潔に答えさせていただきますと、
①学資保険は不要です。
②そのほかは、今後の家計の収支がどのように推移していくかを明らかにしてから
ということになります。
幸いにして貯蓄が1000万円超あるようですので、
もし万が一のことがあっても当座の医療費には困らないと思います。
よって医療保険も不要とは思いますから、焦る必要はありません。
先々については②ということになります。
万が一今亡くなられた場合でも、お子様たちは住む所には困りません。
教育費+αの準備で足りると思います。
保険は最終手段です。
なるだけ現金(換金が容易な資産)で用意すればいい話です。
なので、キャッシュフロー表を作って先々の収支を把握してから考える、
これが一番基本で損しない方法だと考えています。
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