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FPの回答

  • 森本 直人((株)森本FP事務所)

    東京都

    2011.02.08

まつる様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

ご相談内容、拝見しました。
近いうちに母子家庭となり、再出発されるとのこと。

これからお金の面を含めて、将来のことを
真剣に考えていかなければなりませんね。

さて、ご質問の死亡保障、医療保障、学資保険については、
あくまでトータル的に考えた方がよいでしょう。

というのも、万が一に備えることを意識し過ぎて、
万が九九九九の場合にお金が足りなくなってしまっては、本末転倒だからです。

幸いにして、現状は、親御さんの実家に住まわせてもらえて、
貯蓄も1000万円以上あるようですが、何も対策と取らないと、
この資源は、いつか枯渇してしまうことにもなりかねません。
(厳しい言い方になりすみません)

もちろん、収入面では、働いて稼ぐことが根幹になりますが、
それとは別に、金融や経済を学ぶことも考えてみてください。

世の中のお金がどう動いているのかを理解できるようになれば、
適切な資産運用を実施できるようにもなります。

ちなみに、もし資産運用を考える場合は、
「リスクをコントロールする」という発想が大事です。
単に何かを買えばよい、ということではありません。

ここが、資産運用と賭け事の違いです。

例えば、30年計画で、適切なリスクコントロールを行いながら、
500万円について、年5%で複利運用したのと、同じ成果が得られるとすれば、
30年後には、税金や手数料を考慮せず、約2161万円になります。

一方、年1%の複利運用と同じ成果では、約674万円にとどまります。

ファイナンシャルプランナーの中には、
金融資産運用を専門としている人もいますので、
一度、きちんと解説してくれる人を探して、ご相談されてみても
よいかもしれませんね。

もちろん、私でよければ、事務所は東京ですが、
スカイプ電話やメールなどでご相談に乗ることも可能です。

ご参考です。
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