住宅購入資金で・・・。

まっく(広島県)

解決済み 2009年11月29日
夫婦ともに30代前半(妻は専業主婦)、子供3人(5,3,0)の5人家族です。現在は社宅に月2万円の家賃で住んでいます。将来的に手狭になると思い、長男の小学校入学前に住宅の購入を考えています。予算は戸建てで3000万程度を想定しており、頭金で悩んでいます。当初は住宅購入の予定が無く、預金の半分以上を株式、米ドルにしていました。不況の影響で株式が700万円から450万円に、米ドルが200万円から150万円まで目減りしています。それ以外の定期と普通預金が520万円です。100万円ほど手元に残し、マイナス部分を損切りしてでも頭金にする方が良いのか、それとも頭金にせずに景気の回復を待って繰り上げ返済の資金にすれば良いのか迷っています。どなたか教えて頂けませんか?お願いいたします。

No.138

回答 5件

金子 恒治 ファイナンシャルプランナー
所属:暮らし快適研究室
エリア: 熊本県 天草市

さぞやお悩みのことでしょう。お察しいたします。
質問者の現在の年収及び将来の年収見込みが不明なのでおおざっぱな回答となりますがご了解ください。

手狭になるとはいえ社宅の家賃月2万円は魅力です。
お気持ちに水を差すようですが、
ここは思い切って住宅購入は延期されたらいかがですか?
まず社宅住まいの内に、子供3人の教育資金確保を優先しましょう。
教育資金が確保できた後に、住宅購入を検討されたらいかがですか?

子供さんも成長されて家の広さとかでご不自由もありましょうが、
「狭いながらも楽しい我が家」といいます、手狭も家族の知恵で乗り越え可能では?

住宅・教育・老後、色々な視点から検討されることをおすすめします。

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石井 詳文 ファイナンシャルプランナー
所属:石井ファイナンシャルプランニング
エリア: 愛知県 愛西市

この件ですが、3年ずらしたほうが良いかと思います。利子も掛かるので頭金は用意しておいたほうがいいと思います。不動産取得税もかかるんですよ。だから3年待って
一生懸命働いて稼いだほうがよろしいかと。この情報だとちょっと。
詳しい内容を見れば変わってくると思います。お子さんもおられます。教育資金も頭に置いて考えてください。
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満倉  誠 ファイナンシャルプランナー
所属:満倉FP事務所
エリア: 岡山県 岡山市

住宅ローンの頭金は悩むところですね。
3000万円程度の住宅をご検討中ということですが今の社宅の月2万円の家賃は非常に魅力ですね。
よく広告等で頭金0円で購入みたいなキャッチコピーがありますが正直言いまして避けたほうが賢明です。

頭金ですが、毎月の返済シュミレーションはされましたか?
ご主人様の収入が分からない為、月にいくらぐらい返済可能か分かりませんが仮に2700万円のローンを組んだ場合で35年ローン、年利3%で元利均等返済で毎月返済額が10.3万円ぐらいになります。
住宅はその他にも、目にみえないお金が後から見えてくるもので、頭金以外にも諸経費で3%~7%の費用を頭に入れておくことをお勧めします。後、子供さんも、今後の教育費が掛かってきますね。
毎月の返済額と子供さんの教育費も視野に入れておくことが大事だと思います。
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岡崎 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社FPコンサルティング
エリア: 大阪府 大阪市

住宅購入資金のご相談ですね。


①株や為替の損失を確定させて頭金とするか、

②景気回復時までまち、株や為替の資産が戻ったところで繰り上げ返済をするか、

とのことですが、景気や株については、いつどうなるのかは予想が困難であります。

ですから、情報とご自身のお気持ちを考慮されて下さい。

住宅購入には一般的に購入価格の3割程度の現金が必要と言われています。

頭金2割 諸費用1割=3割

また、住宅ローンの繰り上げ返済は早い段階に行うのが効果的です。

現在は住居費として2万円のご負担とのことですが、住宅購入後は、ローン返済に加えて、固定資産税の支払いや、光熱費の増加も考えられます。

これからはお子様の教育費も必要になりますので、必ず必要な金額分は定期預金等のリスクのない方法で貯蓄されることをお勧めいたします。



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成田 ファイナンシャルプランナー
所属:ライン・プロジェクト
エリア: 青森県 弘前市

 住宅ローンの考え方はいろいろありますが、前に返信なさってくださいましたFPの方々の意見も参考にした上で、違う視点でも意見させて頂きます。
 諸経費込みで3000万円くらいの計画で話しをさせて頂くと、諸経費部分は自己資金で考えた方が、銀行の評価が良い為、保証料等や優遇金利の適用も考えられます。
 諸経費が約200万円だとして、2800万円の借入れを、出来るだけ金利1%に近く長い期間条件の変わらない商品を選択してみてはいかがでしょう。(住宅ローン控除の適用を受けられるようにしてください) 株やドルに関しましては、早めの損切りをお勧めしたいところですが、新政権が落ち着くまで状況を見たいところです。 経済状況を見ながら、自分の納得出来るところで、繰越返済に充てたいところです。
 現在、具体的な物件がなさそうなので、購入の際は、金利だけではなく、諸経費の内容も考慮して検討してください。尚住宅の方は、2800万円の予算で、第三者の保証や、地盤の補強工事・カーテンや家具などの費用もカバー出来るように計画してください。
 現在の返済比率を考慮して、全体的な資金計画で計画し、実行してください。 1年後には家族の笑顔が溢れる空間が出来そうですね。

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