余剰資金の運用に学資保険はどうか?
笹の葉(東京都)
解決済み 2015年12月11日面談を申し込もうと思ったのですが
「保険加入・保険見直し」「家計・資産管理」「ライフプラン」
どれを選択すればよいのかわからず、ひとまずこちらに投稿させていただく次第です。
---基本情報----
夫 :37歳 1100万(税込)
妻(質問者):37歳 750万(税込)
子 :3歳、1歳
住宅:ローン完済、管理費等30000円/月
生活費:約28万円(保育料13万込) + 旅行、帰省費用など年に30万程度
資産状況:
共有口座 800万(年120〜150万程度積立)
妻個人で 定期預金・普通預金 約2200万(長期が1000万、短期・普通が1200万)
投資信託・株式 約1400万
------------------
相談は、妻個人の資産の運用についてです。
現在、短期の定期預金含めて1200万ほど0.1%の金利で預けており、もったいないと感じています
株式に関しては、7割が自社株で自分で購入したのはNISA口座で長期保有目的のものばかりです(投資経験は少ないです)
この1200万は当面使う予定のない資金です
400万 → 普通or短期の定期預金
400万 → なるべくリスクを取らずに運用 → 子どもたちの学資保険を検討しています。
上の子の分は一括で支払い、下の子の分は節税を兼ねてなるべく長い期間払い込むつもりです
返戻率は110%前後になりますが、年利にするといくらになるのかは計算がよくわからず、
イマイチ決断できていません
400万 → 多少リスクをとってもよいのか?資産全体から見ると投資し過ぎにならないか?
このような考えでよいのか、特に学資保険は運用先として妥当なのか、また他によりよい選択肢があるのか、
プロのアドバイスを頂ければと思い投稿させていただきました。
本当はリスクを取って資産を増やしたいという気持ちもあるのですが、なかなか踏みきれず。。
今後ライフプランについても相談させていただきたいと考えています。
宜しくお願い致します。
No.1125
回答 6件
学資保険と言えど利率は低く、元本を上回る商品はほんの数社。
資産状況を拝見しますと、債務も無く収入も高い上に共働きですので、お二人が生命保険に加入していれば、単純に利回り追求の【運用】に特化して投資することをお勧めします。
世界に目を向ければ高い利回りの商品はいくらでもあります。
為替リスクをヘッジしても国内よりは相当高い利回りが稼げます。
個別相談もお受けしていますので!お気軽にお問い合わせくださいませ。
資産状況を拝見しますと、債務も無く収入も高い上に共働きですので、お二人が生命保険に加入していれば、単純に利回り追求の【運用】に特化して投資することをお勧めします。
世界に目を向ければ高い利回りの商品はいくらでもあります。
為替リスクをヘッジしても国内よりは相当高い利回りが稼げます。
個別相談もお受けしていますので!お気軽にお問い合わせくださいませ。
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笹の葉様
質問者様は、知る限りでは収入支出のバランスも良く、貯蓄も十分にあると思います。
普通預金・定期預金で怖いのはインフレリスクです。
学資保険も約20年ほどで、多くて約10%ですから年利は定期預金より少し高い程度です。
リスク資産は一時的に下がることもありますが、インフレには強いです。
また、保障という面で考えるなら学資保険よりも利率変動型の保険の方がいいと思います。
投資経験が少ないとのことですが、銀行や証券会社の言いなりにならず、投資に強いファイナンシャルプランナーのアドバイスを受けることをお勧めします。
質問者様は、知る限りでは収入支出のバランスも良く、貯蓄も十分にあると思います。
普通預金・定期預金で怖いのはインフレリスクです。
学資保険も約20年ほどで、多くて約10%ですから年利は定期預金より少し高い程度です。
リスク資産は一時的に下がることもありますが、インフレには強いです。
また、保障という面で考えるなら学資保険よりも利率変動型の保険の方がいいと思います。
投資経験が少ないとのことですが、銀行や証券会社の言いなりにならず、投資に強いファイナンシャルプランナーのアドバイスを受けることをお勧めします。
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はじめまして、FPの浅見と申します。
ご相談の内容の中で「保険」をどのくらいを
かけているのかが分かりません。。。
お二人が順調にお仕事を続けられるなら
非常に問題の少ない家計ですね。
でも、人生どこで何があるか分かりませんので
備え(守り)を充実させてから投資(攻め)へ
向かいましょう!
もちろん、今ある資産を預貯金においておくだけ
よりも増やせる商品はたくさんあります。
守りを固めて攻めに。
ライフプランを考えて、お金の配分を
考えていきましょう!!
ご相談をご希望の場合は、御問い合わせください。
今後ともよろしくお願いします。
ご相談の内容の中で「保険」をどのくらいを
かけているのかが分かりません。。。
お二人が順調にお仕事を続けられるなら
非常に問題の少ない家計ですね。
でも、人生どこで何があるか分かりませんので
備え(守り)を充実させてから投資(攻め)へ
向かいましょう!
もちろん、今ある資産を預貯金においておくだけ
よりも増やせる商品はたくさんあります。
守りを固めて攻めに。
ライフプランを考えて、お金の配分を
考えていきましょう!!
ご相談をご希望の場合は、御問い合わせください。
今後ともよろしくお願いします。
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笹の葉さま
こんばんは。CFPの宮川と申します。
いただいた情報をお見受けしますと、大切なご資産を、銀行預金、投信、株式の3つにのみ配分されておりますが、その選択や割合をお考えになられた経緯・事由・ポリシーなどまではわかりませんので、踏み込んだことは申し上げることができません。
ただ、いずれにしてもご資産の総額を勘案すると、まだまだリターン分散・リスク分散の余地があることは確かですよね。その中で、リターン・リスクのみならず、換金性、安全性等もご考慮いただき、分野、商品とも広げられるのが賢明かと存じます。
ともかく、信頼できるFPに、ご自身のリターン期待度、リスク許容度をお伝えしながら、十分に納得できるまでご相談されて、新しい資産配分を構成されるのがベストかと思います。
よろしければ、ご用命ください。
こんばんは。CFPの宮川と申します。
いただいた情報をお見受けしますと、大切なご資産を、銀行預金、投信、株式の3つにのみ配分されておりますが、その選択や割合をお考えになられた経緯・事由・ポリシーなどまではわかりませんので、踏み込んだことは申し上げることができません。
ただ、いずれにしてもご資産の総額を勘案すると、まだまだリターン分散・リスク分散の余地があることは確かですよね。その中で、リターン・リスクのみならず、換金性、安全性等もご考慮いただき、分野、商品とも広げられるのが賢明かと存じます。
ともかく、信頼できるFPに、ご自身のリターン期待度、リスク許容度をお伝えしながら、十分に納得できるまでご相談されて、新しい資産配分を構成されるのがベストかと思います。
よろしければ、ご用命ください。
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笹の葉様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
余剰資金の運用ですが、組み合わせのひとつとして、学資保険も
わるくはないと思います。
お考えによっては、貯蓄性のある終身保険などの候補もあります。
ただ、余剰資金の全てを元本確保型では、運用効率が良いとはいえません。
最近は特に超低金利ですし。
目安として、10年以上の長期で運用できる資金については、
投資信託を使ったポートフォリオ運用でも良さそうです。
もちろん、価格変動リスクはありますが、時間の中でリスクはコントロールできる
と考えらています。
過去には、リーマンショック、欧州債務危機など、一時的に暴落したこともありますが、
必ず時間の中で立ち直ってきました。
つまり、回復まで十分に待てる資金であれば、比較的リスクを抑えた運用は可能
ということです。
生活資金の運用であれば特に“統計学的に成功確率の高い方法”の選択がポイントになります。
さらに詳しくは、個別のご相談をおすすめします。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
余剰資金の運用ですが、組み合わせのひとつとして、学資保険も
わるくはないと思います。
お考えによっては、貯蓄性のある終身保険などの候補もあります。
ただ、余剰資金の全てを元本確保型では、運用効率が良いとはいえません。
最近は特に超低金利ですし。
目安として、10年以上の長期で運用できる資金については、
投資信託を使ったポートフォリオ運用でも良さそうです。
もちろん、価格変動リスクはありますが、時間の中でリスクはコントロールできる
と考えらています。
過去には、リーマンショック、欧州債務危機など、一時的に暴落したこともありますが、
必ず時間の中で立ち直ってきました。
つまり、回復まで十分に待てる資金であれば、比較的リスクを抑えた運用は可能
ということです。
生活資金の運用であれば特に“統計学的に成功確率の高い方法”の選択がポイントになります。
さらに詳しくは、個別のご相談をおすすめします。
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笹の葉様へ
学資保険が返戻率110%の場合の年利率についてお答えします。
お子様が1歳0か月として18歳の満期まで丸17年間保険料(年払い)を支払い、途中「祝い金」等の受給がなく満期金を受
け取るとしたら、年利率は1.2%弱となります。
但し、学資保険は各々特徴がありますので自分の条件と良く合うものを選択することが大切です。長期に亘って付き
合って行くものですので慎重に考えてみてください。返戻率のみが選択の基準とはなりません。
家計にかなりの余裕がありながらも堅実に資産の管理を考えていらっしゃるようにお見受けします。投資先については
他の方も書かれていますので私からは一つだけ提案します。
仮にお勤め先の会社が「小規模企業共済制度」の適用を受けられ、また、ご主人あるいは笹の葉様が会社役員という
お立場としてお話ですが、この制度を一度御検討下さい。これは云わば会社役員のための退職金積立制度です。掛金は
全額が所得控除されますので所得税・住民税がかなり節税できます。節税の面で効果があります。
2015/12/12
ファイナンシャル・プランニング技能士 野田 茂
学資保険が返戻率110%の場合の年利率についてお答えします。
お子様が1歳0か月として18歳の満期まで丸17年間保険料(年払い)を支払い、途中「祝い金」等の受給がなく満期金を受
け取るとしたら、年利率は1.2%弱となります。
但し、学資保険は各々特徴がありますので自分の条件と良く合うものを選択することが大切です。長期に亘って付き
合って行くものですので慎重に考えてみてください。返戻率のみが選択の基準とはなりません。
家計にかなりの余裕がありながらも堅実に資産の管理を考えていらっしゃるようにお見受けします。投資先については
他の方も書かれていますので私からは一つだけ提案します。
仮にお勤め先の会社が「小規模企業共済制度」の適用を受けられ、また、ご主人あるいは笹の葉様が会社役員という
お立場としてお話ですが、この制度を一度御検討下さい。これは云わば会社役員のための退職金積立制度です。掛金は
全額が所得控除されますので所得税・住民税がかなり節税できます。節税の面で効果があります。
2015/12/12
ファイナンシャル・プランニング技能士 野田 茂
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