自宅のリフォームと夫婦の今後について
みのる(大分県)
解決済み 2013年07月13日自宅のリフォームを考えています。家族は私(55歳)、妻(53歳)。年収は2人で550~600万くらいです。退職金は転職して入社したのであまり期待できません。子供は男3人です。2人は県外、三男は今年から自宅より通いで社会人です。一応学費は終わりましたが、未婚です。
妻と子供が育ったら自宅をリフォームすると約束しておりました。
現在、以前相続した資産も含めて2500万位あります。貯金は今はしておりません。義父(建材店経営)の知り合いの業者さんにリフォームの希望内容を伝えて見積もりをしてもらうと、1100万程になりました。一括支払いはできると思うのですが、急に手持ちのお金が無くなることに抵抗と、不安があります。
今後、私達夫婦の後半の人生を考えた時に、ローン等を絡めて支払った方が良いのかよく分からなくなりました。どうか中立公平なご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。
No.981
質問者からのメッセージ
2013.07.20
いろいろなアドバイス有難うございます。 早くても、遅くしても結局は支払いするのですから、よく考えて結論を出したいと思います。 お世話になり有難うございます。
回答 2件
回答します。
現金を使うかローンを使うかですが、長い目で見れば結局支払うのでどっちも同じです。もちろん、利息はかかりますが。
利息を負担してもローンを組めば一気にお金が減る事を防げます。つまり、損得と資金繰りのどっちを優先するか、という事になりますが、当然の事ながら資金繰りです。手元のお金が無くなれば生活できなくなります。1100万円手元から消えても、生活に支障がでないのであれば一気に払えば良いでしょう。それだけの話です。
長期の資金繰りに関する計算が必要になりますので、簡単でもいいので、キャッシュフロー表は作った方がいいかもしれませんが、今後1000万円以上のお金が急に必要になる事態は余り無さそうにも思いますので、一気にはらってもいいかもしれません。リフォームローンは金利も高いです。
あとは1100万円は随分高いと思いますが、半ば建て替えに近い状態でしょうか。相見積もりをとって業者に値下げさせた方が良いと思います。大切な老後資金ですから義父の知り合いだし・・・などと遠慮する必要も無いでしょう。
以上、参考にして下さい。
シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
現金を使うかローンを使うかですが、長い目で見れば結局支払うのでどっちも同じです。もちろん、利息はかかりますが。
利息を負担してもローンを組めば一気にお金が減る事を防げます。つまり、損得と資金繰りのどっちを優先するか、という事になりますが、当然の事ながら資金繰りです。手元のお金が無くなれば生活できなくなります。1100万円手元から消えても、生活に支障がでないのであれば一気に払えば良いでしょう。それだけの話です。
長期の資金繰りに関する計算が必要になりますので、簡単でもいいので、キャッシュフロー表は作った方がいいかもしれませんが、今後1000万円以上のお金が急に必要になる事態は余り無さそうにも思いますので、一気にはらってもいいかもしれません。リフォームローンは金利も高いです。
あとは1100万円は随分高いと思いますが、半ば建て替えに近い状態でしょうか。相見積もりをとって業者に値下げさせた方が良いと思います。大切な老後資金ですから義父の知り合いだし・・・などと遠慮する必要も無いでしょう。
以上、参考にして下さい。
シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
2013.07.14
+ 全文を見る
みのるさん、はじめまして。
さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。
ご希望であったリフォームを実行できる時期を無事迎えることができおめでとうございます。
お子様の子育ても一段落し、今後は、ご夫婦を中心とした人生をどのように過ごすか
ゆっくりと考えられる時期も一緒に迎えられた状況ですね。
現在、保有している金融資産は、2500万円程度であるならば、気持ちのうえでの安心を
優先させるならば、リフォーム代1100万円は、現金で支払い、残りの1400万円を如何に
運用して金融資産を増やしていくことを考えても良いと思います。
また、ご夫婦の年収から老後を見据えて貯蓄をするなど、資産を増加出来る方法もあります。
いずれにしても、みのるさんご夫婦が現在、考えている今後のライフプラン(未来予想図)と
その実現に向けたキャッシュフロー(収入・支出・貯蓄)を作成した上で判断することをお勧めします。
お力になることができると思いますので、ぜひ、ご相談下さい。お待ちしております。
http://www.vlip.jp/
さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。
ご希望であったリフォームを実行できる時期を無事迎えることができおめでとうございます。
お子様の子育ても一段落し、今後は、ご夫婦を中心とした人生をどのように過ごすか
ゆっくりと考えられる時期も一緒に迎えられた状況ですね。
現在、保有している金融資産は、2500万円程度であるならば、気持ちのうえでの安心を
優先させるならば、リフォーム代1100万円は、現金で支払い、残りの1400万円を如何に
運用して金融資産を増やしていくことを考えても良いと思います。
また、ご夫婦の年収から老後を見据えて貯蓄をするなど、資産を増加出来る方法もあります。
いずれにしても、みのるさんご夫婦が現在、考えている今後のライフプラン(未来予想図)と
その実現に向けたキャッシュフロー(収入・支出・貯蓄)を作成した上で判断することをお勧めします。
お力になることができると思いますので、ぜひ、ご相談下さい。お待ちしております。
http://www.vlip.jp/
はじめまして。ご丁寧なアドバイスを有難うございます。
ご相談した内容に変更がありそうなので、方向性が決まったら改めてご相談させて頂けたらと思います。
本当にありがとうございました。
ご相談した内容に変更がありそうなので、方向性が決まったら改めてご相談させて頂けたらと思います。
本当にありがとうございました。
2013.07.20
+ 全文を見る
参考にさせていただいて、義父や業者さんに話して後悔の無いようにしたいと思います。