住宅ローンの選択について

tiffany(東京都)

解決済み 2012年11月18日
3200万円のマンション購入。自己資金700万(諸費用込)。来月初めに住宅ローン申込を控えています。
提携銀行(−1.8%の金利優遇あり)の変動金利で組むつもりでしたが、リスクを考えてフラット35Sにしようか迷っています。しかしフラットの金利ですと月々のローン支払いが少々苦しくなる恐れもあります。
また、返済期間は30年で考えていますが妥当でしょうか。
夫36歳年収530万、妻34歳専業主婦、子供はいません(3年以内に出産希望)。
よろしくお願いいたします。

No.870

質問者からのメッセージ

2012.11.20

ご回答ありがとうございました。 まずはライフプラン、確かにそうですね。 早速夫とも話し合ってみました。 子どもを持つ時期などについてよりはっきりとしたビジョンを共有できてよかったです。 住宅ローンはフラット1本か変動とのミックスに変更を検討しています。 現在の固定金利で苦しいなら、変動金利が上昇した時に対応できない。正にその通りでした。 繰上返済についても具体的にシミュレーションしてみることとします。 皆様のお言葉とてもためになりました。ありがとうございます。

回答 2件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

はじめまして、FPの西畑です。

変動金利か全期間固定金利かは見た目の金利を見ると迷ってしまうかもしれませんね。

ただ、変動金利は5年間は返済額が変わりませんが半年ごとに金利は見直されます。
そのため、返済期間中に現在の全期間固定金利よりも高くなることも考えられます。
今の段階でフラットの金利で月々の返済が少々苦しくなる恐れがあるようであればそうなった時のリスクに対する準備をしておく必要があります。

それが出来るようであれば変動金利で借りてもいいですが、それが難しいようであればフラットにして借入額を減らすか借入期間を延ばすしかありません。

または可能なら物件を見直すことも考えなくてはならない場合もあります。

返済期間については退職されるのがいつなのかが妥当かどうかを判断する目安となります。

退職以降も返済が続くようなら、返済期間のなかでいつの時点でどれだけ繰上返済をすれば何年返済期間が短くなるかをシミュレーションしておき、その資金が無理なく準備できるかどうかを家計の状況から判断しておく必要があります。

お子様が誕生されれば教育資金準備も必要になり将来の家計収支も現在とは異なります。

30年が妥当かそうでないのかはリスクがある場合にその対策がとれるかどうかで判断すべきです。



FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑





+ 全文を見る

伊藤  誠 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社FP知恵の木

・夫36歳 (3年以内に出産希望)
これは、お子さんが大学に行くと夫60歳で、子ども大学生の可能性があり、資金繰りがとても厳しくなります。

・妻34歳専業主婦
妻の収入が将来見込めるかどうかが、最大のポイントになります。

・返済期間は30年
完済が66歳になりますが、60歳以降も収入が確保できるのでしょうか。退職金はありますか。


ローンの組み方を考える前に、将来のライフプランを設計するほうが優先だと思います。
36歳で子供がこれから、住宅ローンで3000万円弱、年収530万はかなり計画的に考えないと厳しいですよ。

よろしければ当社ホームページをご覧になり参考にしてください。
http://www.chienoki.com/goods02.php

+ 全文を見る