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FPの回答
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西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)
三重県2012.11.19
はじめまして、FPの西畑です。
変動金利か全期間固定金利かは見た目の金利を見ると迷ってしまうかもしれませんね。
ただ、変動金利は5年間は返済額が変わりませんが半年ごとに金利は見直されます。
そのため、返済期間中に現在の全期間固定金利よりも高くなることも考えられます。
今の段階でフラットの金利で月々の返済が少々苦しくなる恐れがあるようであればそうなった時のリスクに対する準備をしておく必要があります。
それが出来るようであれば変動金利で借りてもいいですが、それが難しいようであればフラットにして借入額を減らすか借入期間を延ばすしかありません。
または可能なら物件を見直すことも考えなくてはならない場合もあります。
返済期間については退職されるのがいつなのかが妥当かどうかを判断する目安となります。
退職以降も返済が続くようなら、返済期間のなかでいつの時点でどれだけ繰上返済をすれば何年返済期間が短くなるかをシミュレーションしておき、その資金が無理なく準備できるかどうかを家計の状況から判断しておく必要があります。
お子様が誕生されれば教育資金準備も必要になり将来の家計収支も現在とは異なります。
30年が妥当かそうでないのかはリスクがある場合にその対策がとれるかどうかで判断すべきです。
FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑
変動金利か全期間固定金利かは見た目の金利を見ると迷ってしまうかもしれませんね。
ただ、変動金利は5年間は返済額が変わりませんが半年ごとに金利は見直されます。
そのため、返済期間中に現在の全期間固定金利よりも高くなることも考えられます。
今の段階でフラットの金利で月々の返済が少々苦しくなる恐れがあるようであればそうなった時のリスクに対する準備をしておく必要があります。
それが出来るようであれば変動金利で借りてもいいですが、それが難しいようであればフラットにして借入額を減らすか借入期間を延ばすしかありません。
または可能なら物件を見直すことも考えなくてはならない場合もあります。
返済期間については退職されるのがいつなのかが妥当かどうかを判断する目安となります。
退職以降も返済が続くようなら、返済期間のなかでいつの時点でどれだけ繰上返済をすれば何年返済期間が短くなるかをシミュレーションしておき、その資金が無理なく準備できるかどうかを家計の状況から判断しておく必要があります。
お子様が誕生されれば教育資金準備も必要になり将来の家計収支も現在とは異なります。
30年が妥当かそうでないのかはリスクがある場合にその対策がとれるかどうかで判断すべきです。
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