住宅ローンについて
lega(兵庫県)
解決済み 2012年10月22日はじめまして。
現在、土地・建物合計で4300万円程度の物件を購入検討中です。
住宅ローンが組めるのか、支払っていけるのかが不安で相談させていただきました。
私 :30才 年収580万(賞与80万×2回)
現在の会社では昇給5千円/年が50才までは見込めます。
妻 :28才 専業主婦
子供:なし 2人希望
車 :2台
現在は借上げ社宅の形で4.7万円の賃料と、駐車場2台で1.4万の計6.1万が居住費となっております。
妻と2人での生活ですが残念ながら貯蓄ができておらず
自己資金はせいぜい100万程度で、条件的にはかなり厳しいかと思います。
これから貯蓄して数年後に…という考え方もあると思うのですが、住宅ローン減税や、消費税UP、完済年齢等を考えると今がタイミングではあるのかなとも考えます。
以上、専門家目線でのアドバイスをお願いいたします。
No.849
回答 1件
はじめまして、FPの西畑です。
年収から考えるとある程度前向きに審査してくれる金融機関は多いと思います。
ただ、他の借り入れや勤続年数が短いなどの条件もクリアする必要があります。
ですが、仮に自己資金を100万円出した場合に手持ちの資金はどの程度残るのでしょうか?
ほとんど残らないのであれば家計収支を根本的に見直し諸費用以上の自己資金を出しても半年分くらいの生活費が残る程度の貯蓄が出来るまでご希望の価格帯の物件購入は待ったほうがいいでしょう。
自己資金が不足したままフルローンに近い住宅ローンを組むと長期固定金利(30年)で今ご負担されている居住費の倍以上の支払いとなります。
当初の返済額の負担が多いからといって、見た目の金利が低い変動金利にすれば将来のリスクは膨らみます。
どちらにしても今後お子様がお二人生まれることを想定するとかなり厳しい家計収支となることが考えられます。
消費税増税前に無理をして購入するよりも自己資金に余裕をもたせてから返し切れる物件を探すことをお勧めします。
年収から考えるとある程度前向きに審査してくれる金融機関は多いと思います。
ただ、他の借り入れや勤続年数が短いなどの条件もクリアする必要があります。
ですが、仮に自己資金を100万円出した場合に手持ちの資金はどの程度残るのでしょうか?
ほとんど残らないのであれば家計収支を根本的に見直し諸費用以上の自己資金を出しても半年分くらいの生活費が残る程度の貯蓄が出来るまでご希望の価格帯の物件購入は待ったほうがいいでしょう。
自己資金が不足したままフルローンに近い住宅ローンを組むと長期固定金利(30年)で今ご負担されている居住費の倍以上の支払いとなります。
当初の返済額の負担が多いからといって、見た目の金利が低い変動金利にすれば将来のリスクは膨らみます。
どちらにしても今後お子様がお二人生まれることを想定するとかなり厳しい家計収支となることが考えられます。
消費税増税前に無理をして購入するよりも自己資金に余裕をもたせてから返し切れる物件を探すことをお勧めします。
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