住宅ローンの相談です

ハタボウ(大分県)

解決済み 2012年09月28日
家族構成

 私  36歳 公務員
 総年収460万円(ボーナス等含む)月手取り19万円
 ボーナス手取り年95万円

 妻  37歳 公務員
 総年収440万円(ボーナス等含む)月手取り17万5千円
 ボーナス手取り年90万円

 長女  5歳 来年から幼稚園(年長)
 長男  2歳 保育園
 ※できればもう一人(育児休暇は短期間)

家計状況
 預金400万円
 ローン無し(車2台、5年以内は買い替え予定なし)
 夏のボーナス22万保険へ・・・このままいけば、12年後400万ほどの返戻金可能
 その他積立型保険多少あり(老後の生活資金として解約予定なし)

近くに実家があり、1階店舗付き鉄骨住宅(建坪40坪・築23年)なのですが、同居は考えてなく、二世帯住宅への建て替えも、建築年数や貸店舗運用から、もったいないと判断しています。
方法としては、親が他界するまで、広めの一戸建て賃貸に引っ越すことも考えましたが、先が不透明な感じになるので、別の場所に新築を考えています。
そこで、土地・建物・諸経費等全て含め、3500万円の予算で検討しています。ちなみに、預金は緊急的な出費に備え今後も使用せず、フルローンの予定です。

ローンはフラット35エコ(制度は継続されると予測しています)で計算すると、
~ 5年 102,000円 (1.19%)
~10年 108,000円 (1.59%)
~35年 114,000円 (1.89%)
くらいになります。

完済が72歳頃ですので、ボーナスで余裕があるときに繰り上げ返済をしていくこととなり、
また退職金を一部充てることとなると考えています。

私なりに、子供3人でも、公立ならば、ある程度の習い事をさせながら、このローン返済は可能と思っていますが、学校事情を考え、私立幼稚園~小学校(中学以降は未定)も検討しています。(習い事を含めて、一人あたり月3~4万円になってしまいます)

私としては、
子供3人 ⇒ 公立
子供2人のまま ⇒ 私立
が、このローン返済が圧迫されないと考えていますがいかがでしょうか?できれば3人私立にいかせたいのですが・・・

長々と書きましたがよろしくお願いいたします。

No.835

質問者からのメッセージ

2012.10.14

ありがとうございました。 もう少しじっくり検討してみます。

回答 2件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

森 一夫 ファイナンシャルプランナー
所属:Toolbox
エリア: 千葉県 柏市

住宅ローンについて
住宅ローンを全額借入で3500万円ということですが、ご存知とは思いますが契約、登記にかかわる諸経費及び引越代、家具、什器、家電製品、カーテンなどがかかりますので注意が必要です。
住宅ローンという名目では諸経費、什器備品・家具等の費用には適用されませんので、別途現金で用意する必要があります。
銀行の住宅ローンなどは諸経費を含めてもいいものがありますが、出来るだけご自身でそろえた方がいいと思います。
諸経費は物件価格の5〜7%程度
引越、什器備品、家具等で200万円〜300万円(程度によります)

住宅ローンは固定金利のフラット35であれば、返済額さえ可能であれば問題はないと思いますが、毎年団体信用生命保険特約料+固定資産税が住宅関連費として必要になります。

物件の価格が分からないと分からない部分もありますが、予算について再確認が必要と思われます。

また、出来れば住宅ローンは定年までに完済するよう検討してみてください。

子供の教育費(出典:文部科学省調べ)
幼稚園から高校まですべて公立の場合: 550万円
            私立   :1660万円
大学の4年間の学費
国公立 :250万円
私立文系:400万円
私立理系:520万円

お子さんが3歳差でありますので、中学。高校、高校/大学と同時に入学金や授業料がかかりますので注意が必要です。

また、長い間には家族旅行や自動車購入、お子さんの結婚資金、住宅の修繕費用、またご夫婦の老後の蓄えなどが必要になりますので少し余裕を持った計画を考える事をおすすめします。


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西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

はじめまして、FPの西畑です。

3500万円のフルローンで35年返済の場合、教育費の準備などで繰上返済が出来なかったとすると60歳時点の残債は1300万円を超えています。

どの程度の退職金が支給されるのかは分かりませんが、老後資金に影響があるようであれば繰上返済が必ずできるようなシミュレーションをする必要があります。

ただ、繰上返済をすれば残債も残期間も短縮できますが無理に繰上返済をするとその後の家計を圧迫する場合がありますので繰上返済のための貯蓄を計画的に行い余裕資金で返済することをお勧めします。

また教育費で最も多く費用がかかるのは大学在学中の費用です。
自宅から国立大学へ通うパターンで4年間にかかる費用は約500万円です。
下宿をして私立大学(理系)に通うパターンだと約1100万円かかるようです。
奨学金や教育ローンなどを利用するのであればその差額を準備する必要があります。

フルローンの場合、不動産の価値が残債を下回り将来の借り換えが難しい場合もありますので、今すぐ物件を購入しなくていいのであれば、頭金を準備されてからでもいいように感じます。


有限会社アイエヌシーエス
FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑




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