新築住宅ローンについて

eiko(神奈川県)

解決済み 2012年09月15日
主人41歳
年収500万
勤務年数22年
大手自動車メーカー勤務

妻28歳
パート120万

子供なし(将来1人欲しい)

消費税が増税する前に新築住宅を購入したいと考えています。
今、目をつけている物件は2380万の一戸建てです。
変動金利1.04 での35年ローンでの返済は難しいでしょうか?

No.817

回答 3件

中嶋 よしふみ ファイナンシャルプランナー
所属:中嶋よしふみ@保険を売らない普通のFP シェアーズカフェ
エリア: 埼玉県 川口市

回答します。

まず変動金利は辞めましょう。避けられるリスク(金利変動リスク)をあえて背負う必要はありません。4%・5%と上がっても平気で、リスクをとりたいと考えているなら別ですが、そうでなければやめておきましょう。

返済期間も定年までに終えるようにしましょう。

頭金はある程度あるでしょうから、19年の全期間固定で2000万円・1.6%のローンを組むと毎月の返済が10万円程度です。固定資産税などを入れても11~12万で収まるでしょう。

あと、消費税は建物部分にしかかかりませんので増税後でも違いは数十万円です。数千万円の買い物を数十万の違いで決断するのはやめましょう。駆け込み消費後の反動対策として、増税後の住宅ローン減税の拡大もすでに検討されています。駆け込み消費後は価格も下がります。あわてる必要は全く無いです。

以下、補足で住宅関連のコラムを掲載しておきますので、読んでみて下さい。全部読めば有料相談2.3回分の価値はあります。

住宅購入セミナーや住宅購入を含んだお金に関する総合的なレッスンも提供していますので、よろしければご検討下さい。

シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
*購入に関するコラム
住宅購入における予算の決め方 その1
http://agora-web.jp/archives/1466523.html
住宅購入における予算の決め方 その2
http://agora-web.jp/archives/1467023.html
小学生でも分かる住宅ローンの計算方法 
http://blogos.com/article/36127/
持ち家の予算はチキンレースか?
http://agora-web.jp/archives/1449895.html
繰上げ返済は本当にお得なのか? 前編
http://agora-web.jp/archives/1476559.html
繰上げ返済は本当にお得なのか? 後編
http://agora-web.jp/archives/1476561.html
高額商品は消費税増税後に買え ~価格は市場が決める~
http://agora-web.jp/archives/1472351.html
住宅ローンは借り時か? ~過去最低を更新した金利の低下について~
http://agora-web.jp/archives/1479056.html

*持ち家と賃貸の比較に関するコラム
持ち家は資産か? 持ち家に関する二つの幻想
http://agora-web.jp/archives/1444327.html
そろそろ決着をつけたい「持ち家と賃貸はどちらが得か?」というくだらない論争
http://agora-web.jp/archives/1445150.html
「持ち家は資産だ!」という反論が来た(謝罪も有り)
http://agora-web.jp/archives/1446399.html
リスクとの付き合い方 持ち家議論へ頂いた反響への回答
http://agora-web.jp/archives/1447472.html
(上記4つは一連の記事)

2012.09.15


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西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

はじめまして、FPの西畑です。

購入物件に対する諸費用も含めた総額から自己資金を引いたものが借入額となりますが、いくらの借入額になるのでしょうか?

また、自己資金は貯蓄をある程度残した上で購入金額に繰り入れる必要があります。

変動金利での借り入れはや返済期間はご自身で決めたものか販売業者が決めたものかは分かりませんが、金利の上昇による返済額の増加や退職後の返済に対するリスク対策が取れているようであれば問題ありません。

ただ、取りあえず返済額が少ないからという理由だけで決めたのならもう一度よく考えてから最終的な判断をされた方がいいと思います。

変動金利で35年返済なら借りられる金額は多くなりますが、大切なのは返し続けて返し切れる金額です。

お子様の誕生による教育資金準備や子育て中の奥様の収入の変化、退職後の生活資金など、ご自身の家計収支が今後どのように推移していくのかをおおよそ予測した上で購入計画(返済計画)を立てることをお勧めします。

FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑

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伊勢谷 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社 VLIP

eikoさん、はじめまして。

さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。

2380万円の一戸建ての物件購入についてですが、

現在、賃貸住宅に居住されていると想定すれば、購入することは、問題ないと思います。

但し、将来、お子さんを希望されていることを考えると、教育費も大きな金額となります。

この機会に、まずは、eikoさんご夫婦が描いているライフプランを作成してから

購入物件の妥当な返済プランを算出後検討することをお勧めします。

もし、ご縁がありましたら、ぜひ、ご相談下さい。お待ちしています。

株式会社VLIP
http://www.vlip.jp/index.html

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