転職に係る住宅のローンの売却損と今後の住宅購入について
hikataru(宮城県)
解決済み 2012年07月08日はじめまして、hikataruと申します。
夫35歳年収470万
妻33歳年収400万
子供6歳4歳(年中)
現在東北在住ですが、このたび関東へ転職することになりました。
年収は600万(夫のみ・残業代別)になる見込みです。
(すぐには引っ越さず、下の子供が小学生になる際に移ろうかと考えてます)
4年半前に2950万の住宅ローンを組み、
10年固定2.0%
月76,000円
ボーナス月は+130,000円の返済です。
2600万程住宅ローンの返済が残っている中で自宅を売却し、関東に移る事を考えております。
売却額が1800万とした場合、残債800万となるわけですが、新たに住宅ローンを組めるとしたらどの程度なのでしょうか。
次にお世話になる会社のメインバンクで社長さんがお世話してくださるようですが)
現在妻も働いておりますが、引っ越しを機に仕事を辞めた後は未定です。
夫の収入のみでもこれからの教育費、老後の資金を貯められるなら専業のままでも大丈夫でしょうか。
正社員での再就職も視野に入れてますが、年齢的に厳しいかな、とも。
現在の預金は400万ほど、これから下の子が小学生になるまであと300万程貯金はしたいと考えています。
色々書いてしまいましたが、
・新たにローンを組むならいくら程が妥当か、
・引っ越し後夫だけでの収入でも大丈夫か。妻が働くとしたらどの程度の収入をまかなえばよいか。
の2点です。
よろしくお願い致します。
No.786
質問者からのメッセージ
2012.07.10
お忙しいなかお返事ありがとうございます。 FPの方に相談したのは初めてだったのですが、相談内容がうまくまとまらない中、 親切で的確なアドバイスをいただけて、相談してみてよかったです。 今一度夫婦で話し合い、それを踏まえてもう一度相談させていただきたいと思います。 ありがとうございました。
回答 1件
はじめまして、FPの西畑です。
自宅売却後に残債がある場合は通常借り入れ金融機関から一括返済を求められることがありますが、大手金融機関では自宅の買い替えや住み替えの場合に残債と新規住宅ローンを一括で借り入れるための専用ローンがあります。
今回の残債は売却価格が決まっていないようなので確定しませんが、800万円とした場合には新規の住宅ローンと併せた金額を新たに借り入れることになります。
ご主人の年収と家族構成から判断される一般的な返済可能額はご主人の年収が600万円なら月々の返済が10万円以下です。
もちろん、家計の収支がどのような状況なのかが分かりませんので支出が多いならもっと減らした方が安心です。
また、金利種類や返済期間、借入れる金融機関により毎月の返済額も総返済額も異なります。
借り入れ当初の返済額が少ないからといって変動金利や短期の固定金利でローンを組むと金利が上昇した際の返済額が家計を圧迫することもありますので注意が必要です。
少なくとも下のお子様が社会人になるくらいまでは返済額が確定している方が今後の家計を予測しやすいのではないでしょうか。
お子様のこれからの教育費はどのような進路を希望するかで大きく変わってきますので、奥様が引っ越し後働かれるかどうかのポイントになります。
大学進学には国立か私立か、自宅から通うか下宿するかで全く違いますが、大学4年間で一人あたり500万円~1000万円が必要額となります。
ご主人の収入から10万円の住宅ローン返済をしながら、教育費のための貯蓄を同時にしていけるようなら無理をして働く必要はないと思いますが、そうでない場合には奥様の収入を教育費や住宅ローンの繰上返済に充てる必要があるかもしれません。
http://fp-netoffice.com
自宅売却後に残債がある場合は通常借り入れ金融機関から一括返済を求められることがありますが、大手金融機関では自宅の買い替えや住み替えの場合に残債と新規住宅ローンを一括で借り入れるための専用ローンがあります。
今回の残債は売却価格が決まっていないようなので確定しませんが、800万円とした場合には新規の住宅ローンと併せた金額を新たに借り入れることになります。
ご主人の年収と家族構成から判断される一般的な返済可能額はご主人の年収が600万円なら月々の返済が10万円以下です。
もちろん、家計の収支がどのような状況なのかが分かりませんので支出が多いならもっと減らした方が安心です。
また、金利種類や返済期間、借入れる金融機関により毎月の返済額も総返済額も異なります。
借り入れ当初の返済額が少ないからといって変動金利や短期の固定金利でローンを組むと金利が上昇した際の返済額が家計を圧迫することもありますので注意が必要です。
少なくとも下のお子様が社会人になるくらいまでは返済額が確定している方が今後の家計を予測しやすいのではないでしょうか。
お子様のこれからの教育費はどのような進路を希望するかで大きく変わってきますので、奥様が引っ越し後働かれるかどうかのポイントになります。
大学進学には国立か私立か、自宅から通うか下宿するかで全く違いますが、大学4年間で一人あたり500万円~1000万円が必要額となります。
ご主人の収入から10万円の住宅ローン返済をしながら、教育費のための貯蓄を同時にしていけるようなら無理をして働く必要はないと思いますが、そうでない場合には奥様の収入を教育費や住宅ローンの繰上返済に充てる必要があるかもしれません。
http://fp-netoffice.com
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