一体どのローンを組めばいいの?

saya(埼玉県)

解決済み 2012年07月03日
こんばんは、先に似た質問が出ているのでそちらも読んでみたので
すが、状況が違えば違う答えも出てくるのかな…?と思い、質問さ
せていただきます。

新築の一戸建て住宅を購入しました。
7月13日にはローン審査を通って30日には引き渡しという運びに
なっています。

主人は今年11月に38歳(会社員・定年は60か65かはっきりしませんが、中小企業なので果たして65まで働かせてもらえるかは微妙です。)、私は36歳(主婦)、1歳2ヶ月の息子がいます。
世帯年収は大まかに420万円(税込み)
貯金は550万ほどあります。月4万と、ボーナスのある程度を積み
立てている感じです。結婚前に私が貯めたお金も300万ほどあります。
息子が産まれて、学資保険代わりにアフラックのWAYSに加入(291,380円を年払い<ボーナスから補填)しているので今までのペースでの積み立てはできないと思います。

購入物件の価格は2290万(手付け金50万円支払い済み)
フラットS適用物件です。木造2階建て
不動産屋が出した概算の諸経費額は1,353,390円
(登記費用、仲介手数料、印紙代、ローン手数料、税金、事務手数料などです)
コレにくわえて火災保険(地震保険を付帯)を予算40万くらいで考えています。

頭金には、両親が援助してくれる1000万円を充てる予定です。
網戸やシャッター、エアコン、照明、カーテンといったオプション
の住宅設備やインテリア類は貯金から購入する予定です。予算は100万以内。

そこでご相談なのですが…。
1.援助してくれる1000万円を満額頭金に充ててもいいものか?
2.変動金利を不動産屋からは勧められていますが、フラット35Sではダメなのか?<払うべき額が決定されるのは魅力だと思うので
すが…。
3.住信SBIネット証券の、変動金利→固定金利へ切り替えができる
タイプのローンはどうなのか?

ファイナンシャルプランナーさんはどのように考えるかお伺いしたく書かせていただきました。
よろしくお願いします。

No.778

質問者からのメッセージ

2012.07.10

ありがとうございました。 皆様が勧めるフラット35でローンを組む運びとなりました。 これから頑張って繰り上げ返済しつつ、返していくこととなります。 保険の見直し、家計診断などでまたお世話になると思いますが、その時には 是非よろしくお願いします。

回答 2件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

中嶋 よしふみ ファイナンシャルプランナー
所属:中嶋よしふみ@保険を売らない普通のFP シェアーズカフェ
エリア: 埼玉県 川口市

1.充てた方が良いです。ただし、手許現金が全く無いようなら残した方が良いと思います。最低でも生活費の1年分位は必要です。
2.固定にしましょう。今、変動を選ぶ理由は全くありません。
3.変動から固定への切り替えは、良いタイミングで株を売買する事(安く買って高く売る)と同じ位難しいです。株価が市場で決まるように、金利も市場で決まります。悪い事は言いませんので、辞めておきましょう。

家を買う直前・直後は、本当にこれで良いのだろうか?と不安が最も大きくなる時期です。これはどなたでも同じです。
こちらの相談コーナーでも家を買う直前・直後の方ばかりなのは、偶然ではなく、皆不安に陥る時だからです。
そして、不安の原因は知識・情報が足りない事です。

ローンの返済が終わる時期やお子様が大学を卒業して就職する時期に、ご自身や旦那様が何歳なのかを考えてみて下さい。すでに老後に入っている年齢かと思います。

家の購入をきっかけに、老後の事まで含めた人生設計、そしてお金の視点から考える人生設計=ファイナンシャルプランニングを考慮すべきかと思います。

当店のレッスンはお客様ごとに最適化したレッスンと適切なアドバイスを組み合わせて、高度なコンサルティングを提供しています。

より詳しい部分まで興味があるようでしたら、安定した老後を送るためにもレッスンをご検討下さい。
当店も埼玉県の川口にありますので、遠くは無いかと思います。お時間のあるときによろしかったらどうぞ。

シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ
http://sharescafe.com/
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西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

はじめまして、FPの西畑です。

住宅ローンについてはお子様の教育費用などを考える上で返済額が確定している方が今後の家計収支が把握しやすいと思います。
変動金利よりも長期固定金利のフラット35を選択することをお勧めします。

またフラット35は多くの金融機関で取り扱っています。
それぞれの金融機関で事務手数料が異なります。
負担の少ない金融機関で借りた方が有利です。

贈与の1000万円は諸費用や保険、設備にかかる費用を差し引いて住宅ローンの頭金にするのがいいでしょう。
借入額を減らすことで事務手数料や金利の負担も少なくなります。

http://fp-netoffice.com



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