31歳独身女性今後のライフプラン・資産運用について
もも(神奈川県)
解決済み 2012年04月11日FPの皆様へ。
現在31歳・独身・両親と同居のものです。
是非今後の資産運用につきましてご相談したいことがあります。
私は。昨年6月から転職活動をし、やっと5月から正社員として働き始めます。現在自分の資産は定期預金に約300万預けているだけです。また、転職先の企業は小規模の企業なので、年金も厚生年金ではなく、国民年金のみです。そこで質問なのですが、
①国民年金だけでは将来の老後が心配なので、何か他に年金の対策はないでしょうか。
②定期に預けているだけの、資金ですが、最低でも、35歳までには
600万から700万ぐらいまで増やしたいのです。預貯金以外に
資産を増やす方法はないでしょうか。
ちなみにネット銀行のRの口座は持っております。
また、特に現在までに結婚の予定はありませんが、別途結婚資金を
増やしたいです。
今まで貯金以外の方法では資金を増やしたことがありません。
何かと不安です。どうしたらいいか教えてください
No.735
回答 4件
こんばんは。
転職、おめでとうございます。
「老後」というのは、何歳であろうが不安なものですよね。
質問の回答をさせていただきます。
①について
現状定期預金が「300万円程度」ある、ということですがそのうち「100万円程」を老後に年金を支給される保
険商品に変更されるのは、いかがでしょうか。
ご自身が生命保険をかけておられるのであれば、その保険会社にそのような保険商品があるか、お聞きになるの
も1つです。
②について
4年間で、約300万円~400万円を貯めるとなると、大変ですよ。
転職先で、お給料がどれぐらいいただかれるのかわかりませんが、貯蓄に廻せる金額により厳しくなるかもしれ
ません。
多くのリターンをもとめると、それだけ多くのリスクを伴います。
そこまで挑戦してでも貯める必要があるのであれば、金融商品を検討されることもご提案できます。
なんといっても、先行きのわからないこのご時勢ですので、あまり無理されるのではなく、まずは転職先に慣れられることから始めてください。
がんばってくださいね。
転職、おめでとうございます。
「老後」というのは、何歳であろうが不安なものですよね。
質問の回答をさせていただきます。
①について
現状定期預金が「300万円程度」ある、ということですがそのうち「100万円程」を老後に年金を支給される保
険商品に変更されるのは、いかがでしょうか。
ご自身が生命保険をかけておられるのであれば、その保険会社にそのような保険商品があるか、お聞きになるの
も1つです。
②について
4年間で、約300万円~400万円を貯めるとなると、大変ですよ。
転職先で、お給料がどれぐらいいただかれるのかわかりませんが、貯蓄に廻せる金額により厳しくなるかもしれ
ません。
多くのリターンをもとめると、それだけ多くのリスクを伴います。
そこまで挑戦してでも貯める必要があるのであれば、金融商品を検討されることもご提案できます。
なんといっても、先行きのわからないこのご時勢ですので、あまり無理されるのではなく、まずは転職先に慣れられることから始めてください。
がんばってくださいね。
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ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
現在の余裕資金と、今後発生する余裕資金の
2種類に分けて考えてはいかがでしょうか。
まず、現在の余裕資金についてです。
資産運用の入り口は、リスクを取るか否かで分かれます。
そしてリスクは、国内外の株式や債券などの
各資産の配分比率によって決まります。
また、配分比率が決まると期待収益率も決まってきます。
ご自身の許容できるリスと期待収益となるような資産配分見つけるためには、
少しだけ専門的な知識が必要になります。
このため、お近くのファイナンシャルプランナーに一度ご相談されることをお勧めします。
今後発生する余裕資金は、
確定拠出年金を利用した積立を考えてはいかがでしょうか。
この制度は個人型と会社型、また加入できる場合とできない場合などありますが、
加入できた場合には、所得控除や運用中の収益に対する非課税制度など、
税制面で優遇されているのでお勧めです。
また、リスクの高い商品から低い商品まで多様な商品を利用できますので
ご自身の希望する資産配分に投資することも可能です。
ただし、一定年齢まで解約できないなど注意点もあります。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
現在の余裕資金と、今後発生する余裕資金の
2種類に分けて考えてはいかがでしょうか。
まず、現在の余裕資金についてです。
資産運用の入り口は、リスクを取るか否かで分かれます。
そしてリスクは、国内外の株式や債券などの
各資産の配分比率によって決まります。
また、配分比率が決まると期待収益率も決まってきます。
ご自身の許容できるリスと期待収益となるような資産配分見つけるためには、
少しだけ専門的な知識が必要になります。
このため、お近くのファイナンシャルプランナーに一度ご相談されることをお勧めします。
今後発生する余裕資金は、
確定拠出年金を利用した積立を考えてはいかがでしょうか。
この制度は個人型と会社型、また加入できる場合とできない場合などありますが、
加入できた場合には、所得控除や運用中の収益に対する非課税制度など、
税制面で優遇されているのでお勧めです。
また、リスクの高い商品から低い商品まで多様な商品を利用できますので
ご自身の希望する資産配分に投資することも可能です。
ただし、一定年齢まで解約できないなど注意点もあります。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
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ももさん、はじめまして。
さいたま新都心の株式会社VLIP 村川と申します。
転職がうまくいったようですので、まずはおめでとうございます。
簡単ですが回答書きますので、参考にしてください。
1.年金の対策
確かに国民年金だけだと老後の生活費には不足します。
それで、厚生年金の加入できない自営業者(第1号被保険者)などは、
①国民年金基金や
②個人型の確定拠出年金
などに加入します。
また、私的な個人年金としては、
①生命保険会社などが募集している個人年金保険や
②銀行などが扱っている積立式の定期預金、
③証券会社が扱っている株式累積投資(るいとう)や給与天引きで株式投信を購入していくミリオン
など、いろいろあります。
2.4年で300万円の預貯金を600万円までふやす方法
毎月定期的に積み立てることをお勧めします。
できれば、給料天引きで積み立てれば確実です。
定期的な積み立てはドルコスト平均法と言って、比較的リスクを分散することが出来ます。
毎月6万円強の積立額で目標を達成できますね。
どのような金融商品を購入したら良いか等のご相談は、
もちろん各種金融機関で相談にのりますが、
ももさんのライフプランにあった選択をご希望でしたら、
独立系のFPにご相談されるのが良いと思います。
株式会社VLIP http://www.vlip.jp/index.html
さいたま新都心の株式会社VLIP 村川と申します。
転職がうまくいったようですので、まずはおめでとうございます。
簡単ですが回答書きますので、参考にしてください。
1.年金の対策
確かに国民年金だけだと老後の生活費には不足します。
それで、厚生年金の加入できない自営業者(第1号被保険者)などは、
①国民年金基金や
②個人型の確定拠出年金
などに加入します。
また、私的な個人年金としては、
①生命保険会社などが募集している個人年金保険や
②銀行などが扱っている積立式の定期預金、
③証券会社が扱っている株式累積投資(るいとう)や給与天引きで株式投信を購入していくミリオン
など、いろいろあります。
2.4年で300万円の預貯金を600万円までふやす方法
毎月定期的に積み立てることをお勧めします。
できれば、給料天引きで積み立てれば確実です。
定期的な積み立てはドルコスト平均法と言って、比較的リスクを分散することが出来ます。
毎月6万円強の積立額で目標を達成できますね。
どのような金融商品を購入したら良いか等のご相談は、
もちろん各種金融機関で相談にのりますが、
ももさんのライフプランにあった選択をご希望でしたら、
独立系のFPにご相談されるのが良いと思います。
株式会社VLIP http://www.vlip.jp/index.html
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もも様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
現在、国民年金のみ加入ということでしたら、
個人型確定拠出年金を検討されてみてはいかがでしょうか。
税制メリットもありますし、やり方次第で大きく増やすことも可能です。
運用商品は、投資信託などを自分で選んでいきますが、
預貯金など元本確保型の商品も選べます。
一定条件のもと、途中で運用商品を変更することも可能です。
ただ、確定拠出年金は、原則60歳までは引出しができないので、
あくまで老後資金の準備に適しています。
35歳までに増やしたい600万から700万の数字の根拠は、
実際にお話を伺うまではわかりませんが、
「何のために」増やすのかを今一度考えてみてはいかがでしょうか。
ひたすら我慢して、お金を貯めて、本当にそれが人生を豊かにすることなのか、
です。
なお、FPは、ご相談者の将来の夢・目標を経済的な側面から
実現するための計画作りをお手伝いする仕事です。
ひたすら貯めましょう、増やしましょう、ではなく、
お一人お一人のライフプランを伺うことから始めます。
お金は、将来使うことで価値が生まれます。
まずは、無理のない、計画作りから始めてみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
現在、国民年金のみ加入ということでしたら、
個人型確定拠出年金を検討されてみてはいかがでしょうか。
税制メリットもありますし、やり方次第で大きく増やすことも可能です。
運用商品は、投資信託などを自分で選んでいきますが、
預貯金など元本確保型の商品も選べます。
一定条件のもと、途中で運用商品を変更することも可能です。
ただ、確定拠出年金は、原則60歳までは引出しができないので、
あくまで老後資金の準備に適しています。
35歳までに増やしたい600万から700万の数字の根拠は、
実際にお話を伺うまではわかりませんが、
「何のために」増やすのかを今一度考えてみてはいかがでしょうか。
ひたすら我慢して、お金を貯めて、本当にそれが人生を豊かにすることなのか、
です。
なお、FPは、ご相談者の将来の夢・目標を経済的な側面から
実現するための計画作りをお手伝いする仕事です。
ひたすら貯めましょう、増やしましょう、ではなく、
お一人お一人のライフプランを伺うことから始めます。
お金は、将来使うことで価値が生まれます。
まずは、無理のない、計画作りから始めてみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
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