セカンドライフの人生設計
まる(北海道)
解決済み 2012年01月18日夫(50才/公務員年収700万)、妻(本人46才、会社員年収460万)子供はおりません。
夫が55才で早期退職を考えております。
その後は基本的に職につかず(アルバイトなどは必要に応じてするが、最小限にしたいようです。)夫婦二人で生活をしていくとしたら、どのくらいの貯蓄があればよいのでしょうか。
無職になった際に必要となる社会保障費用や税金など、どのくらいかかるのかわからず(インターネットで調べましたが、複雑でよく理解できません。)困っています。
現在の資産は、貯金2000万弱
+ 定額年金保険(妻が60才より10年間毎月10万受取)
+ 不動産(賃貸中。家賃収入65000/月。古い家なので、現在借りてくれている方が出たら、その後の家賃収入は望めません。夫はその家(地域)に住むつもりはなく、借り手がいなくなれば売却する意向です。売却しても600~800万くらいにしかならないと思います。)
借金はありません。
夫の退職金は1000万+α 見込み。
私の退職金はほとんど無いと思います。
貯蓄ができるのはあと5年なので、最低あとどのくらいを目指して貯蓄するべきなのか、ご教示いただければ幸いです。
また、55才で退職してもすでに年金受け取りに必要な25年を満たしていますが、60才まで国民年金に加入しなければならないのでしょうか?加入した場合としない場合では、受取額はどの程度変わるのものでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
No.679
質問者からのメッセージ
2012.01.26
お忙しい中ご回答いただきました2名の先生に感謝申し上げます。 よりよいセカンドライフを過ごせるよう、しっかりとした計画を立てたいと思います。 ありがとうございました。
回答 1件
まず、2人で生活するとしたら幾らかかるのか?ですが。
渡辺先生のいう通り、何をしたいのか。何をしなければいけないのか。ということを
一覧に書いて、それを実行するのに幾ら必要かを予測でいいので書いていってください。
それに現在の生活費を加えていってください。
北海道は、季節によって月の生活費は変わってくると思うので去年のを参考にしてください。
社会保障制度や税金について。ですが。
国民年金には掛け金免除の制度があります。
全額・半額 に加えて、3/4・1/4が加わりました。
加入は義務なんで、5年は我慢が必要です。
年金の確認ですが、旦那さんは共済年金・奥さんは厚生年金と考えていいですか。
税金は、どちらをとっても雑所得となります。
まあ、税金は還付はあっても納めることはあまりないと思いますよ。
家賃収入も所得として申告するには経費を引かなければいけませんから。
古い家と記載がありますから、維持費が引かれるものと考えます。
国民年金は、夫婦揃って加入しなければいけませんよ。夫婦一緒に退職したのだったら。
もし、第3号のままできたなら尚更です。
第2号(厚生年金・共済年金の被保険者)の扶養者だけが第3号被保険者になれるのです。
国民年金は第1号なので。
役所で切り替えできますよ。
加入しない場合、未納となり年金は退職時で受け取り金額は止まります。
掛け金免除が通れば、国庫からの負担分だけで済むので増える額が減るだけです。
生活費を計算して、どれ位生きられるを予測して計算するといいですよ。
渡辺先生のいう通り、何をしたいのか。何をしなければいけないのか。ということを
一覧に書いて、それを実行するのに幾ら必要かを予測でいいので書いていってください。
それに現在の生活費を加えていってください。
北海道は、季節によって月の生活費は変わってくると思うので去年のを参考にしてください。
社会保障制度や税金について。ですが。
国民年金には掛け金免除の制度があります。
全額・半額 に加えて、3/4・1/4が加わりました。
加入は義務なんで、5年は我慢が必要です。
年金の確認ですが、旦那さんは共済年金・奥さんは厚生年金と考えていいですか。
税金は、どちらをとっても雑所得となります。
まあ、税金は還付はあっても納めることはあまりないと思いますよ。
家賃収入も所得として申告するには経費を引かなければいけませんから。
古い家と記載がありますから、維持費が引かれるものと考えます。
国民年金は、夫婦揃って加入しなければいけませんよ。夫婦一緒に退職したのだったら。
もし、第3号のままできたなら尚更です。
第2号(厚生年金・共済年金の被保険者)の扶養者だけが第3号被保険者になれるのです。
国民年金は第1号なので。
役所で切り替えできますよ。
加入しない場合、未納となり年金は退職時で受け取り金額は止まります。
掛け金免除が通れば、国庫からの負担分だけで済むので増える額が減るだけです。
生活費を計算して、どれ位生きられるを予測して計算するといいですよ。
2012.01.19
+ 全文を見る
お陰さまで知りたかった年金や税金のことがわかりました。
感謝いたします。
現在の生活費を正確に把握することと、退職したら何をしたいのかをしっかりとイメージすることが必要ということですね。
大変参考になりました。ありがとうございました。