仕事の形態をどのようにすればいいか悩んでいます。
まいまい(兵庫県)
解決済み 2011年10月24日今年9月に60歳になったばかりの女性です。
今後、仕事の形態をどのようにすれば良いのか悩んでいます。
現在、塾の講師をしていて、勤務約21年になります。
60歳からの厚生年金が年間約71万円ほど支給されることになっているのですが、それをもらうためには現在のお給料ではオーバーしてしまいます。
現在の標準報酬月額は30万円です。
夏のボーナス(と言えるほどの金額ではないですが・・・)が15万円出ているので、それを考慮すると、月額20万円ぐらいまで下げないとほぼ全額をもらうのは難しそうです。
雇用主は、出来れば社会保険の負担を減らしたいらしく、私のお給料を下げて厚生年金をもらって欲しいと思っているようです。
年金事務所で手続きをした時に、高年齢継続給付金の制度があることを聞き、その申請をしようかと考えています。
年金事務所の職員が言うには、60歳を過ぎてからは、お給料を下げて給付金をもらう人が多いとのことです。
でも、それをもらうと月額賃金の6%分の年金が停止されてしまいます。
私は、高齢の母親と二人暮らしなのですが、母親が今年の春に肩を脱臼してしまい、現在要介護2になっています。
デイサービスを利用して、何とか乗り切っていますが、いつまで働けるか自信がありません。
もし近い内に仕事を辞めるとなると、雇用保険をもらうためには、お給料を下げるのは不利ですよね?
雇用保険をもらうと、またまた年金が停止されてしまうみたいですし、近い内に辞める場合は、元の金額を続けてもらった方がいいのでしょうか?
阪神大震災で家が倒壊して再建したため、ローンの残高が約1200万円あり、後15年ほど毎月約8万円余りの支払いを続けなければなりません。(災害公庫ですが、割と金利が高い時だったので、30年の固定金利で3%です。)
退職金をあてにしていたのですが、小さな塾のため、退職金制度がないということをこの間知って、凄くショックでした。
塾長が言うには、お給料を下げた分を貯めて退職金に当てるというのですが、あくまで口約束ですし・・・。
年金は63歳から特別支給で満額がもらえますが、今の塾に勤務する前は、あまり長い期間かけていなかったため、満額でも130万円ほどしかもらえません。
個人年金をかけていたので、今年から10年間は、約120万円が入ります。
母親の世話もあるので、非常勤勤務にしてもいいかなとは考えていますが、果たしてローンを抱えたまま生活していけるのか、とても不安です。
考えれば考えるほど、わからなくなってしまっています。
どなたかアドバイスを頂けると有り難いです。
長くなってしまい、申し訳ありません。
宜しくお願い致します。
No.630
質問者からのメッセージ
2011.10.31
質問を締め切ります。 ご回答を頂いた方々どうも有り難うございました。
回答 2件
まいまい様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、迷ったら手取り収入が高くなる方を選択するのが鉄則です。
何年でも働ける限り、お仕事は続けた方がよいと思います。
というのも、ご存知の通り、日本の財政は、今かなりひっ迫していますので、
将来、消費税アップや年金削減が起こることを予定しておかなければなりません。
何か特別なことが起こって、この問題が解決するとは、到底思えません。
例えば、70歳になった時に、あの時、手取り収入を増やしておけば良かった。
と、後悔する可能性もあるということです。
雇用主さんは、難色を示しているようですが、生活がかかっていますので、
多少厚かましくてもよいのではないでしょうか。
ちなみに、厚生年金に加入していない個人事業主のもとで働く場合や
自ら個人事業主として働く場合などは、年金の支給停止という話にはなりません。
あくまで、会社で厚生年金の被保険者となっているので、この問題が出てきます。
その他にも、共済年金に加入して働く場合や
厚生年金の加入要件とはならない勤務時間、勤務日数で働くというワザもあります。
いちおう知識として入れておいてもよいかもしれませんね。
年金制度は、コロコロと変更されるので、
FPとしても把握が難しい分野ですが、これからの時代は、
収入調整をしている場合ではない、と、個人的には、考えています。
ご参考です。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、迷ったら手取り収入が高くなる方を選択するのが鉄則です。
何年でも働ける限り、お仕事は続けた方がよいと思います。
というのも、ご存知の通り、日本の財政は、今かなりひっ迫していますので、
将来、消費税アップや年金削減が起こることを予定しておかなければなりません。
何か特別なことが起こって、この問題が解決するとは、到底思えません。
例えば、70歳になった時に、あの時、手取り収入を増やしておけば良かった。
と、後悔する可能性もあるということです。
雇用主さんは、難色を示しているようですが、生活がかかっていますので、
多少厚かましくてもよいのではないでしょうか。
ちなみに、厚生年金に加入していない個人事業主のもとで働く場合や
自ら個人事業主として働く場合などは、年金の支給停止という話にはなりません。
あくまで、会社で厚生年金の被保険者となっているので、この問題が出てきます。
その他にも、共済年金に加入して働く場合や
厚生年金の加入要件とはならない勤務時間、勤務日数で働くというワザもあります。
いちおう知識として入れておいてもよいかもしれませんね。
年金制度は、コロコロと変更されるので、
FPとしても把握が難しい分野ですが、これからの時代は、
収入調整をしている場合ではない、と、個人的には、考えています。
ご参考です。
2011.10.28
+ 全文を見る
まいまいさん、初めまして。
さいたま新都心のFP事務所 株式会社VLIP井上と申します。
難しい問題ですね。
私もわかりません。
今から30年の生活を考え、一体いくらの収入を何歳まで確保していったら
生活が成り立つのか、あるいは支出を幾らにすればうまくいくか、あるいは
視点を変えて毎月少しの収入が入ってくるような金融をさがしてみるのか
真剣な検討が必要です。
正しく現状を分析して、正しい回答(対応策)を見つけてくれるFPを見つけて
真剣に相談してください。解決はそれしかありません。ご自分で見つけられな
ければご紹介いたします。
メッセージボードなどで直接ご相談下さい。
いつでも対応させて頂きます。
さいたま新都心のFP事務所 株式会社VLIP井上と申します。
難しい問題ですね。
私もわかりません。
今から30年の生活を考え、一体いくらの収入を何歳まで確保していったら
生活が成り立つのか、あるいは支出を幾らにすればうまくいくか、あるいは
視点を変えて毎月少しの収入が入ってくるような金融をさがしてみるのか
真剣な検討が必要です。
正しく現状を分析して、正しい回答(対応策)を見つけてくれるFPを見つけて
真剣に相談してください。解決はそれしかありません。ご自分で見つけられな
ければご紹介いたします。
メッセージボードなどで直接ご相談下さい。
いつでも対応させて頂きます。
ありがとうございます。
ご連絡させて頂きます。
宜しくお願い致します。
ご連絡させて頂きます。
宜しくお願い致します。
2011.10.28
+ 全文を見る
大変参考になりました。
残念ながら、スカイプは使ったことがないのです。
取りあえず、近くのFPさんにご相談しようかと考えております。
またご相談できる環境になりましたら、その際はどうぞ宜しくお願い致します。
どうも有り難うございました。