住宅ローンの借入で悩んでいます

ちぃ(大阪府)

解決済み 2011年09月23日
一軒家を購入するにあたって年収400万以上か以下かが借入するのに重要だと聞きました。来年あたりに購入したいと思っているのですが、今年の年収が400万いくかいかないか際どい状況です。
少しの金額でも400万を下回ると状況は変わると言われました。

専業主婦の為主人のみの年収になりますが、主人の会社は給料とは別に日当制度があり、1日1,000円 月に約20,000円の収入が給料とは別にあります。
それを足すと年収400万は超えるみたいなのですが、日当分のお金は給料明細などには含まれないので源泉徴収書には記載されていません。

ローンを通すのに源泉で行うと聞いたのですが、この日当分を合算して年収としてローンを通すことは可能なのでしょうか。

主人は某上場企業の正社員として在籍しています。
回答をどうぞ宜しくお願い致します。

No.609

質問者からのメッセージ

2011.10.07

ご意見ありがとうございます。もう少し良く考えてみようと思います。

回答 4件

西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

確かに年収400万円以上が条件になっている金融機関は多いように思います。

また、日当分を年収に含めてもらえるかどうかは住宅ローンを組もうと思われている金融機関に聞いてみないと何ともいえないところです。

ですが、住宅を建築するハウスメーカーの提携金融機関や上場企業であれば労働組合の関係で労金の住宅ローン、またお住まいの自治体の融資制度などの融資条件を確認してみる事もお勧めします。

一般的に建築される建物が認定長期優良住宅などの場合には、住宅普及支援機構のフラット35は年収よりも物件を重視する傾向があるようですのでフラット35で検討してみるのも1つの方法です。

ただ、急ぎでない場合には将来の家計の収支(キャッシュフロー)の試算をして見て下さい。

そして、どのような時期にどれくらいの家計負担がかかってくるのかを予測したうえで、安心して返していける返済額を設定することが大切です。
*目安としてはお子様お1人なら年収の22%、お二人なら年収の20%、3人ならそれ以下。

その返済額からの逆算で物件価格を決めるほうがいいと思いますし、物件が決まっていて返済額に無理があるのであれば頭金を増やし借入金額を減らせる時期になるまで購入を延ばすのも選択肢のひとつです。

借り入れについてシュミレーション出来るサイトをご紹介します。ご活用下さい。
http://fp-netoffice.com/rink/karisinsa.html

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岡崎 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社FPコンサルティング
エリア: 大阪府 大阪市

大阪の独立系FP会社のFPです。

基本は源泉で見られますがケースバイケースで日当分を合算して年収を計算できますし、なんたって某上場企業の正社員として在籍しているのであればかなり有利です。
一度ローン金額なども考慮して審査してみないと分かりませんが、思っている以上に難しくないと思います。
そのあたりのノウハウはありますので、お気軽にご相談下さい。
宜しくお願い致します。

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伊勢谷 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社 VLIP

ちぃさん、初めまして。
さいたま新都心でFP事務所を開業しております、井上と申します。

早速ですが、400万円の話はよくわかりません。
おそらく、生活費に占めるローンの返済額は収入が少なければ少ないほど
家計を圧迫します。したがって各金融機関は、年収400万円を一つの基準
として返済条件を厳しくしているのだと思います。

問題はローンを通してしまった後です。
①ご主人のお給料は上がりますか?下がりますか?
②専業主婦のことですが、お子様の教育費は準備できますか?
③住宅の諸経費、修繕費、マンションであれば管理費等
④逆に親御さん、親戚等からの援助は可能ですか?
等々・・・・

ある程度考慮して老後まで生活が成り立つか否かが大きな問題です。
難しいと感じられたら、ファイナンシャルプランナーに直接お会いして
ご相談されることをお勧めします。

当社でもご相談にはいつでも応じます。
ご興味がおありでしたら、メッセージボードなどでご連絡下さい。

株式会社VLIPはこんな会社です。
http://www.vlip.jp/about/index.html

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前原  浩 ファイナンシャルプランナー
所属:県庁前FP事務所(株式会社ルネッサンス)&前原行政書士事務所
エリア: 福岡県 福岡市

ちい(№169)さん
こんにちは

福岡の県庁前FP事務所(前原)と申します。

ご質問の最後部分の『ローンを通すのに源泉で行うと聞いたのですが、この日当分を合算して年収としてローンを通すことは可能なのでしょうか。』についての論点のみに絞って参考意見をのべさせていただきます。(この部分に重点があるように思われましたためであります。)

方法のひとつとして、過去年度の所得税の確定申告形状漏れの形式とみなされて日当部分などを雑所得の収入にあげ給与所得と合算して再計算して『平成22年度分所得税の修正申告書』(昨年分のみの場合です)として税務署に提出する方法があります。
税額に差額は納税する必要が生じることはいうまでもありません。
注意点は、若干の付帯税をも生じてしまう可能性もあります。
なお、当然のことながら付け加えますと今年度分はまだ12月31日が終了していませんのでまだ申告できませんので~。

以上ご参考までに。



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