住宅ローン
ponta(東京都)
解決済み 2011年06月20日東京都内でマンション購入を検討しております。
・夫(本人)29歳 年収(税込み)550万 (年2回ボーナスあり 年間100万程度)
⇒手取り月収は、25万程度
・妻29歳 年収(税込み)250万(契約社員のためボーナスなし)
⇒妻の年収は、考慮していません(合算しない)
・子供なし(将来は欲しいと思っています)
・現在は、都内で10.5万の賃貸暮らし
物件価格 3690万円
頭金 700万円(親の援助含む)
借入 2990万円
F35Sにて借入
年間の固定資産税が約14万程度
上記のような借入は苦しくなるでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
No.523
回答 2件
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
住宅ローンの返済比率は、
可処分所得(所得税、社会保険料控除後の所得)に対して
25%以内に抑えることをお勧めします。
総務省家計調査によると、
世帯主の年齢が30~34歳の住宅ローン保有世帯の住宅ローン返済比率は、
可処分所得に対して約22%となっており、
一般世帯の平均でも25%以内となっていることがうかがえます。
フラット35Sを、
借入額2990万円、金利2.49%(現在の最多適用金利)、期間35年の条件で借り入れた場合、
当初10年間の毎月返済額は約92,000円、
11年目以降約103,000円ですから、
現在のご夫婦の所得が継続するとした前提では特に問題は感じられません。
ただし、奥様の収入の変化など、将来の環境変化については注意が必要で、
いろいろな状況を想定して検討しておく必要があります。
この際、もう少し綿密にシミュレーションしてはいかがでしょうか。
住宅取得時の頭金以外の初期費用、団信、修繕積立金・管理費、将来の子供の学習費等のデータや、
手元に残しておく必要資金などを加味したうえで、
将来の家計収支や貯蓄残高をシミュレーションする
キャッシュフロー表を作成されることをお勧めします。
これによって、将来の収支状況の概要が見えてきます。
特に、多額な教育費がかかる時期の収支状況を確認しておくことは意義が高いでしょう。
付け加えて、住宅ローン控除についても確認しておくことをお勧めします。
住宅ローン控除は、所得税と住民税(課税所得の5%で97,500円を限度)以内で控除されますので、
控除額と控除適用者の税金についても確認しておきましょう。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
住宅ローンの返済比率は、
可処分所得(所得税、社会保険料控除後の所得)に対して
25%以内に抑えることをお勧めします。
総務省家計調査によると、
世帯主の年齢が30~34歳の住宅ローン保有世帯の住宅ローン返済比率は、
可処分所得に対して約22%となっており、
一般世帯の平均でも25%以内となっていることがうかがえます。
フラット35Sを、
借入額2990万円、金利2.49%(現在の最多適用金利)、期間35年の条件で借り入れた場合、
当初10年間の毎月返済額は約92,000円、
11年目以降約103,000円ですから、
現在のご夫婦の所得が継続するとした前提では特に問題は感じられません。
ただし、奥様の収入の変化など、将来の環境変化については注意が必要で、
いろいろな状況を想定して検討しておく必要があります。
この際、もう少し綿密にシミュレーションしてはいかがでしょうか。
住宅取得時の頭金以外の初期費用、団信、修繕積立金・管理費、将来の子供の学習費等のデータや、
手元に残しておく必要資金などを加味したうえで、
将来の家計収支や貯蓄残高をシミュレーションする
キャッシュフロー表を作成されることをお勧めします。
これによって、将来の収支状況の概要が見えてきます。
特に、多額な教育費がかかる時期の収支状況を確認しておくことは意義が高いでしょう。
付け加えて、住宅ローン控除についても確認しておくことをお勧めします。
住宅ローン控除は、所得税と住民税(課税所得の5%で97,500円を限度)以内で控除されますので、
控除額と控除適用者の税金についても確認しておきましょう。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
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プロパティマネジメントを得意するFP山梨です。
ざっくばらんにお話させていただきますと、公開されたデータのみで判断するに、もう少し頭金を貯めるかもしくは価格を下げた物件を購入された方がよろしいいのではないでしょうか。
年収と返済金額だけでは、適切な答えができかねます。
まずは、3か月だけでも、家計簿を作成し収入と支出のバランスを考えて、ゆとりある返済計画を作成してください、借り入れのシュミレーションは各金融機関で作成してもらってもいいですし、ご自身でインターネットで作成することもできますので、是非チャレンジしてみてください。
以上
ざっくばらんにお話させていただきますと、公開されたデータのみで判断するに、もう少し頭金を貯めるかもしくは価格を下げた物件を購入された方がよろしいいのではないでしょうか。
年収と返済金額だけでは、適切な答えができかねます。
まずは、3か月だけでも、家計簿を作成し収入と支出のバランスを考えて、ゆとりある返済計画を作成してください、借り入れのシュミレーションは各金融機関で作成してもらってもいいですし、ご自身でインターネットで作成することもできますので、是非チャレンジしてみてください。
以上
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