親ローンについて

プロパティマネジメントを得意するＣＦＰ山梨です。
親子間のお金の貸し借りについてですが、ご自身が申し上げている内容で間違いありません。
親、兄弟で契約書なんか作る必要ないと感情でお話する方がおります。
確かに一般世間では通用する話ですが、税務署には通用しません。
きちんとした、証拠書類を作成し適切に実行されていないとあとからいくら税務署に主張しても聞き入れてもらえません。ここは割り切って税務署対策として考えてください。
いらぬ、税金は払わないことをお勧めします。
適切な書類作成等最寄りの税理士に相談するのもよろしいのではないでしょうか
以上

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ラフェ様
はじめまして。

住宅ローンソムリエ（R）という商標で専門分野「住宅ローン・アパートローン」のＦＰをしております。
（NPO法人日本ＭＰ協会認定の千葉県第1号のモーゲージプランナーでもあります。）
宜しくお願いいたします。


契約書の作成・署名・押印はした方が良いですね。
ただ、600万円必要で600万円借りたのでは、毎月の返済はできないので、
ご両親に余裕があれば、700万円など少し多めに借りては如何でしょうか？

その上で次のようにするのは如何ですか？
・フラット３５の金利などを参考に、利息は根拠のあるレートを付けて契約する。
・毎月の返済は10万円とする。
・ただし、利息分についてのみ贈与してもらう。（年間110万円を超えないですよね。）
・「借入時」「毎月の返済時」「一括繰上げ返済時」すべての資金移動について、銀行の通帳に記録を残す。
・契約書については、後から作ったものでないことを証明する（日付を確定させる）。

　→　書類の準備ができたら、最寄りの税務署にて「問題が無いか？」確認することをお勧めします。
　　　　「要は利息額の（免除）贈与について」


以上ご参考になれば幸いです。


『住宅ローンソムリエ®』(有)信共　代表取締役　中村 諭
　モーゲージプランナー[ＳＣＭＰ] / ファイナンシャルプランナー[ＣＦＰ(R)]　

http://www.shinkyo-jp.com/

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