責任開始日前の検査結果を原因として

みかん(千葉県)

解決済み 2010年12月24日
よろしくお願いします。

1 8/9に子宮内膜のポリープを取るための手術をしました。

2 8/16に内膜の細胞診結果が出て、子宮内膜増殖症の気があるので大きい病院で見てもらうように言われました。

3 8/24に大学病院に行き、前のクリニックでとった細胞の標本ともう一度細胞診をしました。

4 8/27が責任開始日です。

5 9/18に複雑型子宮内膜異型増殖症=子宮体がん0期と診断されました。

6 9/28に子宮内膜全面掻爬術を受けました。


責任開始日前である(1)は保険給付の適用外なのはわかります。
責任開始日後に「子宮体がん0期」と診断されていますが、原因となる診察を責任開始日前にしている場合は、(6)の手術は保険給付適用にはならないのでしょうか?

また、適用にならないとすると、今後もし子宮体がん関係で給付請求をしても、何もでないということでしょうか?

ご回答頂けると大変助かります。
よろしくお願い致します。

No.344

回答 2件

關 雅也 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 新世紀
エリア: 東京都 町田市

保険の約款に「責任開始日以前に発症の病気を原因とする保険金給付は行わない」とあります。

また、申し込みをした時点で子宮内膜ポリープ摘出を予定していたのに、それを告知しなかった等、告知義務違反があれば、保険契約そのものが「解除」となります。

質問文では、いつ(何月何日)に申し込みと告知をしたのか書いてありませんので判りませんが、責任開始日から推測すると、保険契約申し込みをした時点で何らかの異常を感じていたと推測されます。

何の保険かや、申込日、それまでの受診の有無や健康診断の結果など詳しく判れば、もっと良い回答が出来ます。
早速のご回答ありがとうございます。
ネットで加入した契約で、契約申し込み日は5月29日ですが、元々多のう胞性卵巣症候群を患っており、治療中で、それは告知済みです。
その件もあり、女性特約がつけられないという返答があったので、責任開始日が遅れ?、8月27日が責任開始日になりました。

ちなみに、卵巣と付属器は2年不担保でありますが、子宮そのものは不担保ではないというのは、保険会社に確認済みです。

責任開始日前にわかったポリープも告知しなければならなかったのでしょうか?

2010.12.24


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山崎  耐忍 ファイナンシャルプランナー
所属:あなたの家計応援団

みかんさん

あなたの家計応援団の山崎です。

給付金の問題は、各社の対応も含め難しいところも
あるかと思います。

加入の際に携わった営業担当、代理店
または直接保険会社に御確認ください。

アドバイスといたしましては、
例えば、がん保険の給付条件として
「がんと診断確定されたとき」とあれば
検査結果をもって確定となるとおもいますので
その結果を告げられたときとなるでしょう。

ですから、その日が、保障期間前か後かで
給付の有無が判断されるでしょう。

これはあくまでも原則論なので
その検査を受けたきっかけが
定期健診のようなものか
体調不良とうにより受けたかで
今度は契約時の告知の問題が絡んできます。

このような微妙な状況ですと
ケースバイケースの判断となるでしょうから
みかんさんの状況をもって
保険会社も判断することになるでしょう。

保険契約、給付に関しては明確なお答えをできないこと
申し訳なく思います。




ご回答ありがとうございます。

先の方にも返答させて頂いた通り、ネットでの加入でした。
9/28の手術後に、念の為と思い、コールセンターに問い合わせをしましたが、

(1)責任開始日前に子宮ポリープを取った結果、異常がみられたので
(2)責任開始日以降に違う手術をしても、
→元々が責任開始日前の出来事となるので、給付金は不可。

という回答でした。
申し込み日には子宮ポリープがあるとは知らず、多のう胞性卵巣症候群の治療での中で、念の為子宮鏡をしてもらったらわかったことです。

やはり無理そうですね。
ありがとうございました。

2010.12.24


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