一戸建て購入予算はどれくらい?

退会済み(大阪府)

解決済み 2010年12月13日
住宅購入を検討し始めたのですが、予算の立て方が分かりません。

夫:自営業、48歳、年収600万、取引先に常駐してフリーとして勤務。
(いつまで常駐して働けるか不明・糖尿病の持病有)

妻:会社員、33歳、年収550万、月収30万。家賃や保険・財形を除くと、手取りは22万位。現在育児休職中で、2011年5月復職予定。

娘:3歳、息子:0歳。第1子は保育園に通っています。3歳のため保育園料金は4万弱。来年度からは息子も通うので、6万強になる予定です。保育園料金・夫の住民税・国保は妻の収入から支払っています。

現在の貯金状況
夫の収入から、毎月10万~15万
(10万夫名義、5万娘名義
⇒息子が生まれたので5万・5万・5万と3人の名義で分けて預金)
妻の収入から、毎月2万(1万自動積立、1万一般財形)

資産状況
夫名義:200万(定期預金)
妻名義:700万(定期預金)100万(外貨預金)15万(外貨MMF)15万(投信)160万(一般財形)
娘名義:150万(定期預金)+50万(普通預金)
息子名義:20万(普通預金)

娘・息子は妻の扶養です(夫は国保、妻・子は健保)
娘・息子ともに、大学入学前に200万となるソニーの学資保険、100万ほどとなるアリコのドル建て養老に妻名義で加入しています。

現在は、駐車場・共益費込みで11万5千円の賃貸マンションに会社からの補助をもらって、自己負担3万8千円で住んでいます(今は育休中のため全額負担です)
家を購入すると、会社から住宅費補助5万5千円となるため、月8万ならローンの返済にまわせると思います。

現状で、住宅購入の予算はどれくらいと見積もればよいのでしょうか?また、夫名義・妻名義のどちらでローンを組めばよいでしょうか?夫に持病があることや自営業であることから、妻名義の定期預金は400万ほどは手においておきたいと思っています。

死亡保険は、夫:4100万、妻:300万+収入保障保険:月20万に加入しています。

住宅購入に対して、今後必要になるお金も良く分からないので、予算の立て方を教えてください。

No.330

質問者からのメッセージ

2010.12.20

いろいろ考え、ボーナスでの住宅ローン返済はやめて、その分繰上げ返済や学資資金にしたりと、余裕をもったプランにしていこうと思います。 繰り上げ返済をするため、変動か変動+固定 orフラット35などで考えたいと思います。(自治体からの利子補給なども調べてみます) ありがとうございました。

回答 1件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

森本  直人 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)森本FP事務所

ria様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

住宅購入を検討され始めたとのこと。

ご主人の持病のこともあり、上手くローンを組めるかどうか
がポイントになりそうですが、奥さんが今後も働いていくのであれば、
奥さんの名義でローンを組むという方法もありそうですね。

フラット35など、団体信用生命保険への加入が任意の
住宅ローンもありますので、今の段階では、とりあえず、
借りられることを前提に計画を立てていくのがよろしいのでは
ないでしょうか。

計画が変わったら、その部分だけ数字を手直しすれば、よい話ですし、
このまま、会社からの補助をもらって、賃貸で過ごすという選択も
わるくはないように思います。

なお、具体的に予算を立てるにあたっては、
キャッシュフロー表(CF表)を作成されるとよいでしょう。

CF表とは、人生の資金繰り表のことです。

私の事務所のホームページでも、イメージだけ紹介しています。
http://www.morimoto-fpj.com/

「マネー管理シート」というリンクをクリックしてみてください。

3番目に「将来資金計画表」という名称でご紹介しています。

なお、細かな作り方は、ここですべて解説するのは、困難ですし、
一戸建て購入予算もご家族の思いや、今後の働き方の希望、
金融資産運用をどうするのかなど、さまざまな要素がからみますので、
この場でいくらと回答することが困難です。

なので、もし必要があれば、個別にご相談いただく必要がありそうです。

ちなみに、私は、投資・運用相談を得意分野としていますが、
最近は、住宅購入に向けたライフプラン相談も、お受けすることが
多くなってきています。

ご参考になれば幸いです。

ria さんへ

そうですね。
まずは、ライフプランニングから始めてみてください。

世間一般には、衝動的に、家を買ったり、車を買ったり、
保険を買ったり、投資信託を買ったりする方が多いのですが、
不安の多い時代ですから、きちんと計画を立てて、
必要に応じて、専門家のサポートを受けながら、慎重に進めてみては
と思います。

ご参考です。

2010.12.17


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