住宅ローンの現実的な借り入れ額と贈与について
いさおさん(福井県)
解決済み 2010年09月24日御世話になります。
立て替え新築を検討しておりますが、当方、2世帯を検討しており、
大きめの家になります。
つきましては、自己資金と親からの援助を検討しておりますが、
立替総額で、約5000万円の費用を予定しております。
まず、親からの援助は、年間110万円以内の贈与非課税枠であれば、仮に10年であれば、1100万円を贈与とかは有りなのでしょうか?この贈与をあてにして、住宅ローンを多めに借り入れすることは可能でしょうか?
また、住宅ローンを検討しておりますが、
私の手取り25万、ボーナス50万/年 程度で、4000万の
借り入れは現実的でしょうか?3500万円ならどうでしょうか?
ちなみに、家族構成は、祖母、両親(自営業)、私(会社員)、妻(パート 5~7万/月手取り)、子供 8歳、6歳 以上です。
よろしくお願い申し上げます。
No.253
質問者からのメッセージ
2010.09.27
皆様、ご返答ありがとうございました。 私は、福井県に住んでおり、FPさんに相談したいと思っておりましたが、 近くのFPさんがよくわからなかったので、このHPを利用させて頂きました。 もう少し、具体的な質問が出来ればとはおもっていたのですが、 現状も未確定の部分が多く、また、不慣れな質問で、ご回答者の方々にはご迷惑おかけ致しました。 本当にありがとうございました。
回答 3件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
こんにちは、プロパティマネジメントを得意するCFP山梨です
贈与に関しましては、1年ずつ基礎控除110万円を利用するのは可能です
注意点は必ず毎年契約書を作成してください、10年分まとめてというのは認められません
できれば、控除額を超えて贈与税を少し支払うのはもっとGOODです
贈与にもう一つ、相続時精算制度というものもあります又時限立法で暦年贈与もありますので、制度を認識し自分にあった制度を選択してください
ローンの限度額は少し危険だと思います
もう一度全体像を把握したうえ検討してみてください
以上
贈与に関しましては、1年ずつ基礎控除110万円を利用するのは可能です
注意点は必ず毎年契約書を作成してください、10年分まとめてというのは認められません
できれば、控除額を超えて贈与税を少し支払うのはもっとGOODです
贈与にもう一つ、相続時精算制度というものもあります又時限立法で暦年贈与もありますので、制度を認識し自分にあった制度を選択してください
ローンの限度額は少し危険だと思います
もう一度全体像を把握したうえ検討してみてください
以上
2010.09.27
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愛知県で石井ファイナンシャルプランニングを営んでいます石井です。よろしく
相続時精算課税制度を使いなさい。両親からの資金の提供は、相続時に課税されるという条件に非課税なのです。後、環境に配慮した設備をつけると金利が優遇される
ところもあるよ。探してみては?
相続時精算課税制度を使いなさい。両親からの資金の提供は、相続時に課税されるという条件に非課税なのです。後、環境に配慮した設備をつけると金利が優遇される
ところもあるよ。探してみては?
ありがとうございます。
ご指摘の環境に配慮した設備は
検討します。
お手数おかけ致しました。
ご指摘の環境に配慮した設備は
検討します。
お手数おかけ致しました。
2010.09.27
+ 全文を見る
はじめまして。
きらめき生命の金子です。
毎年110万円以内の贈与であれば10年間で1100万円というのはありです。
ただし金銭消費貸借契約書の作成をしておくことを忘れずに。
しかしながらもし親に一括で援助できる余裕があるのであれば
住宅取得資金については平成22年度中の贈与であれば贈与税の
暦年課税制度であれば1500万円の非課税制度が摘要できます。
従って従来の基礎控除110万円に加えて1,610万までは贈与税はかかりません。
もうひとつ相続時精算課税制度というものがあります。
一旦こちらを選択してしまうと後に暦年課税に戻すことができませんが、
2500万円までは非課税。上記の1500万円の非課税制度を使うと
今年中であれば4,000万円までは贈与税はかかりません。
(こちらを選択すると110万の控除は使えません)
3500万円のローンを組むのであれば、私は世帯収入で600万以上は
必要と考えます。親から前倒しで贈与を受けて頭金にして住宅ローンの借入はできるだけ少なくと考えるのがよいのではないでしょうか?
きらめき生命の金子です。
毎年110万円以内の贈与であれば10年間で1100万円というのはありです。
ただし金銭消費貸借契約書の作成をしておくことを忘れずに。
しかしながらもし親に一括で援助できる余裕があるのであれば
住宅取得資金については平成22年度中の贈与であれば贈与税の
暦年課税制度であれば1500万円の非課税制度が摘要できます。
従って従来の基礎控除110万円に加えて1,610万までは贈与税はかかりません。
もうひとつ相続時精算課税制度というものがあります。
一旦こちらを選択してしまうと後に暦年課税に戻すことができませんが、
2500万円までは非課税。上記の1500万円の非課税制度を使うと
今年中であれば4,000万円までは贈与税はかかりません。
(こちらを選択すると110万の控除は使えません)
3500万円のローンを組むのであれば、私は世帯収入で600万以上は
必要と考えます。親から前倒しで贈与を受けて頭金にして住宅ローンの借入はできるだけ少なくと考えるのがよいのではないでしょうか?
ご返答ありがとうございます。
説明が不足していましたが、3500万のローンの一部は、
110万円までの贈与非課税分にて、約1000~1500万までは、
親の援助を受けるつもりです。
金子様のご返答で、何とかなることが分かりました。
ですので、自分のローンは2000~2500万のつもりです。
一応、貯金も600万ほど有りますし、何とかしようと思っております。
ありがとうございました。
説明が不足していましたが、3500万のローンの一部は、
110万円までの贈与非課税分にて、約1000~1500万までは、
親の援助を受けるつもりです。
金子様のご返答で、何とかなることが分かりました。
ですので、自分のローンは2000~2500万のつもりです。
一応、貯金も600万ほど有りますし、何とかしようと思っております。
ありがとうございました。
2010.09.27
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契約書作成は実施します。
正直、10年間贈与が決まっている場合は、基本的にはだめだと、
国税庁のHPに書いてあったので、難しいかと思っておりました。
相続予定の土地等も、非課税範囲に入るレベルですし、
親の金融資産もあまりないようですので、
相続時精算精度も考えてみます。
ありがとうございました。