不動産購入とライフプランニングについて

mmsakusaku(神奈川県)

解決済み 2010年07月29日
新築一戸建ての購入を検討しております。
駅徒歩6分で2800万円の物件です。

現在は妻が住んでいた1DK のマンションに住んでいる状態です。

夫(32歳)の年収は330万円で妻(38歳)は現在専業主婦です。
また、これから子どもを持ちたいと思っております。

不動産購入にあたり、1000万円を頭金として入れる予定でおります。
頭金入金後の預貯金は500万円です。
夫のこれからの収入に対しては、現在給与がカットされている状況な
ので、それが回復する希望をもつこと意外に、昇給・ボーナス・退職金
を見込むことはできません。
また、月々のローン返済のほかに実家への2万円の仕送りがあります。

妻は是非働きたいと思っておりますが、高齢のため、出産~育児を経て
働くとなるとなかなか思うように就業できないのではないかと不安をもって
おります。

そこで、ご質問したいことは…

①一戸建の固定資産税や修繕費はいくらぐらいを考えればよろしいでしょうか。

②子どもを一人養育するのにいくらぐらいかかるものでしょうか。

③住宅ローンは変動金利でと考えていましたが、別の選択肢を考えた方が
  よろしいでしょうか。

初歩的な質問で申し訳ありません。

ご回答頂けましたら幸いです。

No.225

回答 3件

石井 詳文 ファイナンシャルプランナー
所属:石井ファイナンシャルプランニング
エリア: 愛知県 愛西市

固定資産税は固定資産評価額で決まるので、登記所に行き公示価格を調べて
その額の7割の額が固定資産評価額だと思ってください。
後、固定資産評価額に1.4%を掛けて出た数字が金額です。
修繕費ですが、住宅の広さで変わってくるので出せません。
子供を一人養育するのにイクラ掛かるということですが
どのように育てたいのですか?それによっても変わります。ただ、言えるのは学費は
高学年になるにつれて金額が上がるということです。
住宅ローンは固定のほうが良いという提案しか出せません。
変動でもいいですが収入の金額からいって固定金利なら心配なく払っていけるのではないでしょうか。
変動金利の利率が上がって固定の金利を超えたらって心配はありませんか?
ライフプランを作成することをお勧めします。FPに相談なされるとよろしいです。
情報が一部抜けているのでこれくらいの提案しか出せません。
世帯でお子さんをどう育てるのか。老後をどう暮らしたいのか。などなど、あればいいですね。
ご回答ありがとうございます。

子どもは幼稚園は私立で他は公立でと考えています。大学をとなれば国公立であればいいですが、私立の可能性が高いのかと思っています。
私自身としては、大学を出るよりも専修学校とか専門学校で専門知識を身につけた方が子どものためになるのではないかと思っているのですが、子どもの意思もあるので、強制はしないつもりです。

確かに変動金利のリスクはとても不安です。
固定金利も検討してみたいと思います。

2010.07.31


+ 全文を見る

山梨 ファイナンシャルプランナー
所属:月見里FP事務所
エリア: 北海道 江別市

固定資産税につきましては、木造および鉄筋の評価がちがいます
正確な数字が必要ならば、役所において調査すべきです
概略程度の数字なら土地・建物の評価に税率をかければ導くことができます
②子供を成人にするまで、一人2000万掛かるといわれております
医者になるとすればもっとかかります
教育プランによって答えが違うということです
③住宅ローンは今が底に近いと考えてください、昔でいう公定歩合が景気対策のため
下げれるかぎりさげている政策をとり続けています
下がったあとは、上がると考えるのが妥当です、では、いつ頃といわれてもわかりません、但し変動金利を選択した場合、支払い余力があるのであれば利用価値があると思います。
以上

ご回答ありがとうございます。

変動金利は共働きで支払い能力に余力がある人向きということを聞いたことがありましたが、やはりそうなのですね。

我が家の状況としては余力はないので、固定金利という方法も検討してみたいと思います。

2010.07.31


+ 全文を見る

田中 法人 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社サンクティ
エリア: 広島県 広島市

不動産を得意としたFPです。

しかし、よく頑張りましたね。
1000万円貯蓄して、かつ500万円残るなんて。

先ず、ご質問の回答の前に、若干、注意喚起をさせていただきます。

ご新築の一戸建てとなると、諸経費は馬鹿になりません。
登記費用や火災保険料などの諸経費の計画は勿論
新しい新居には空調やカーテン照明、家具などの予算も計画に入れていますか?
いらぬお世話だったかもしれませんね。

では、ご質問に対する回答です。

①固定資産税について、
土地について、売主である業者へ、
固定資産税評価額を確認することが最も正確です。

固定資産税評価額に標準税率の地域であれば
1.4%の税率が固定資産税額となります。

ただし、住宅用地のうち
200㎡以下の部分は小規模住宅用地として価格の1/6とされます。

(住宅用地のうち200㎡を越える部分は1/3)

建物の固定資産税については、
多分、現在の状態では固定資産税評価額は分からないと思われます。

念のため、市町村の課税課へ確認されるか
おおよそであれば、新築建物価格基準票を目安にすればよいと思います。

ちなみに、建物についても減額があります。
平成24年3月31日までに新築した住宅は
一定の要件を満たせば3年間にわったて固定資産税が1/2となります。

そして、ねんのためですが
固定資産税にあわせ、都市計画税も必要ですよ。

2、教育費について、先の先生方のご意見になんら加筆する事はありません。

3、住宅ローンンについて

個人的には、金利リスクについて多少でも不安があるならば
フラット35Sを含めた変動金利とのミックスを利用したすべきではないでしょうか。

変動金利のほうが低金利を享受できる為、
現在、異常に変動金利利用者が多いのも事実です。
しかし、今後、家計支出はお子様の誕生により増えるのは間違いありません。
そのときに、金利上昇リスクまで家系を圧迫するようであれば・・・・。

どちらにしても、一度、独立系のファイナンシャルプランナーに
ライフプランを依頼することで、
mmsakusakuさま自身、
将来のライフプランと住宅購入を本気で向き合うべきだと考えます。


ご回答ありがとうございます。

今が1DK なので、新しく引っ越すとなると新しく家電や家具の購入が必要であることは念頭においておりました。諸費用も考慮しております。

教育費の支出と金利上昇のリスクは脅威です。

不動産購入よりもライフプランをしっかり立てることが必要だと実感しました。

2010.07.31


+ 全文を見る