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FPの回答
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田中法人(株式会社サンクティ)
広島県2010.07.31
不動産を得意としたFPです。
しかし、よく頑張りましたね。
1000万円貯蓄して、かつ500万円残るなんて。
先ず、ご質問の回答の前に、若干、注意喚起をさせていただきます。
ご新築の一戸建てとなると、諸経費は馬鹿になりません。
登記費用や火災保険料などの諸経費の計画は勿論
新しい新居には空調やカーテン照明、家具などの予算も計画に入れていますか?
いらぬお世話だったかもしれませんね。
では、ご質問に対する回答です。
①固定資産税について、
土地について、売主である業者へ、
固定資産税評価額を確認することが最も正確です。
固定資産税評価額に標準税率の地域であれば
1.4%の税率が固定資産税額となります。
ただし、住宅用地のうち
200㎡以下の部分は小規模住宅用地として価格の1/6とされます。
(住宅用地のうち200㎡を越える部分は1/3)
建物の固定資産税については、
多分、現在の状態では固定資産税評価額は分からないと思われます。
念のため、市町村の課税課へ確認されるか
おおよそであれば、新築建物価格基準票を目安にすればよいと思います。
ちなみに、建物についても減額があります。
平成24年3月31日までに新築した住宅は
一定の要件を満たせば3年間にわったて固定資産税が1/2となります。
そして、ねんのためですが
固定資産税にあわせ、都市計画税も必要ですよ。
2、教育費について、先の先生方のご意見になんら加筆する事はありません。
3、住宅ローンンについて
個人的には、金利リスクについて多少でも不安があるならば
フラット35Sを含めた変動金利とのミックスを利用したすべきではないでしょうか。
変動金利のほうが低金利を享受できる為、
現在、異常に変動金利利用者が多いのも事実です。
しかし、今後、家計支出はお子様の誕生により増えるのは間違いありません。
そのときに、金利上昇リスクまで家系を圧迫するようであれば・・・・。
どちらにしても、一度、独立系のファイナンシャルプランナーに
ライフプランを依頼することで、
mmsakusakuさま自身、
将来のライフプランと住宅購入を本気で向き合うべきだと考えます。
しかし、よく頑張りましたね。
1000万円貯蓄して、かつ500万円残るなんて。
先ず、ご質問の回答の前に、若干、注意喚起をさせていただきます。
ご新築の一戸建てとなると、諸経費は馬鹿になりません。
登記費用や火災保険料などの諸経費の計画は勿論
新しい新居には空調やカーテン照明、家具などの予算も計画に入れていますか?
いらぬお世話だったかもしれませんね。
では、ご質問に対する回答です。
①固定資産税について、
土地について、売主である業者へ、
固定資産税評価額を確認することが最も正確です。
固定資産税評価額に標準税率の地域であれば
1.4%の税率が固定資産税額となります。
ただし、住宅用地のうち
200㎡以下の部分は小規模住宅用地として価格の1/6とされます。
(住宅用地のうち200㎡を越える部分は1/3)
建物の固定資産税については、
多分、現在の状態では固定資産税評価額は分からないと思われます。
念のため、市町村の課税課へ確認されるか
おおよそであれば、新築建物価格基準票を目安にすればよいと思います。
ちなみに、建物についても減額があります。
平成24年3月31日までに新築した住宅は
一定の要件を満たせば3年間にわったて固定資産税が1/2となります。
そして、ねんのためですが
固定資産税にあわせ、都市計画税も必要ですよ。
2、教育費について、先の先生方のご意見になんら加筆する事はありません。
3、住宅ローンンについて
個人的には、金利リスクについて多少でも不安があるならば
フラット35Sを含めた変動金利とのミックスを利用したすべきではないでしょうか。
変動金利のほうが低金利を享受できる為、
現在、異常に変動金利利用者が多いのも事実です。
しかし、今後、家計支出はお子様の誕生により増えるのは間違いありません。
そのときに、金利上昇リスクまで家系を圧迫するようであれば・・・・。
どちらにしても、一度、独立系のファイナンシャルプランナーに
ライフプランを依頼することで、
mmsakusakuさま自身、
将来のライフプランと住宅購入を本気で向き合うべきだと考えます。
2010.07.31
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今が1DK なので、新しく引っ越すとなると新しく家電や家具の購入が必要であることは念頭においておりました。諸費用も考慮しております。
教育費の支出と金利上昇のリスクは脅威です。
不動産購入よりもライフプランをしっかり立てることが必要だと実感しました。