住宅ローン控除と繰上返済について
sora(大阪府)
解決済み 2016年12月12日始めまして。
現在、住宅ローンを契約し繰上返済をおこなっているのですが、
住宅ローン控除の期間がまだ残っておりますので
このまま繰上返済を続けるべきか、住宅ローン控除の期間が終わるまで
貯めておくべきか迷っております。
夫:42歳(昭和49年うまれ)
年収:620万
妻:40歳(昭和51年うまれ)
年収:10万
子供:3歳(平成25年うまれ)
※2人目を希望しています。
◎貯蓄内容(現時点)
・住宅関連用:130万
・教育費:300万
・その他:100万
◎住宅ローン内容(契約当初)
・借入額:2,700万(固定1,350万、変動1,350万のミックスローン)
・借入開始時期:2013年5月
・金利
固定:~10年:1.5%、11年以降:1.8%
変動:0.775%
・返済期間:35年
◎住宅ローン内容(現在の状況)
・返済開始から:3年7ヶ月
・繰上返済:総額452万円
※変動金利分(期間短縮型)のみ。手数料なし。
3ヶ月毎に20~30万円くらいを目標に返済。
今後は新車の購入予定があり、返済額は下がると思います。
・返済残額(元金):
固定金利:1,237万
変動金利:767万
合計:2,004万
・残り返済期間:
固定金利:31年3ヶ月
変動金利:18年8ヶ月
◎今後の予定
・車の購入希望あり(来年または再来年くらい)
・子供の教育費がこれからかかる
現在私立幼稚園。小・中・高等学校は公立の予定。
・2人目を希望している
◎相談内容
35年の返済期間では、夫が73歳になってしまうため、
繰上返済はしていくつもりです。
そこで、現時点で以下のどちらを選択した方がよいでしょうか。
①今後も少しずつでも繰上返済を続けていく。
②住宅ローン現在が終わるまで貯めて、その後繰上返済する。
長くなってしまいましたが、
皆様のご意見をお聞かせいただけると幸いです。
お手数ではございますが、よろしくお願いいたします。
No.1174
回答 2件
ショッキングなことを書きますが、驚かずに読み進めてください。
繰上げ返済は即刻おやめください。
理由:住宅ローンは金融市場で最も金利の安い資金調達法です。
団体信用生命保険に加入していれば、万が一の時にはローンは完済できます。
その時に繰上げ返済しようとしていた額が預貯金や金融資産として残っていたらどうですか?
また、繰上げ返済が終わってから万が一の時は?
住宅ローンは無くなっていますが、貯蓄もない。
どちらが良いかは自明の理です。
日本国内だけでなく海外にも目を向けてください。
ほんの少しのリスクを取るだけで、住宅ローン金利を上回る利回りを取れます。
少しのリスクも時間がヘッジしてくれます。
同じことが学資積み立てにも言えます。
詳しくは個別相談で。
繰上げ返済は即刻おやめください。
理由:住宅ローンは金融市場で最も金利の安い資金調達法です。
団体信用生命保険に加入していれば、万が一の時にはローンは完済できます。
その時に繰上げ返済しようとしていた額が預貯金や金融資産として残っていたらどうですか?
また、繰上げ返済が終わってから万が一の時は?
住宅ローンは無くなっていますが、貯蓄もない。
どちらが良いかは自明の理です。
日本国内だけでなく海外にも目を向けてください。
ほんの少しのリスクを取るだけで、住宅ローン金利を上回る利回りを取れます。
少しのリスクも時間がヘッジしてくれます。
同じことが学資積み立てにも言えます。
詳しくは個別相談で。
2016.12.20
住宅ローン控除は、それ自体が税金を安くする金利補助の色が強く、それを無理に捨てることはありません。
投資信託などは低リスクの投資ですね、よく検討してみるのは良いことです。
投資信託などは低リスクの投資ですね、よく検討してみるのは良いことです。
2016.12.20
+ 全文を見る
sora 様
はじめまして。
(株)Y'SHappiness 野上と申します。
少し時間もたってしまっており、また他のFPの方からも返信があるようですので、
もしよろしければ参考までに、よろしくお願いします。
早速ですが、現状に関する細かい情報をいただきありがとうございます。
わかりやすくまとめていただいており、感謝いたします。
ご相談内容にいただいている件ですが、
他の方々からもあるように、住宅ローン控除をフル活用し、
その後に繰り上げ返済されてはいかがでしょうか。
備えあれば、憂いなし。
でいかれた方が、今後の予定についても実現しやすい方向に向かうことが
できるのではないかと考えます。
簡単ですが、以上です。
よろしくお願いいたします。
はじめまして。
(株)Y'SHappiness 野上と申します。
少し時間もたってしまっており、また他のFPの方からも返信があるようですので、
もしよろしければ参考までに、よろしくお願いします。
早速ですが、現状に関する細かい情報をいただきありがとうございます。
わかりやすくまとめていただいており、感謝いたします。
ご相談内容にいただいている件ですが、
他の方々からもあるように、住宅ローン控除をフル活用し、
その後に繰り上げ返済されてはいかがでしょうか。
備えあれば、憂いなし。
でいかれた方が、今後の予定についても実現しやすい方向に向かうことが
できるのではないかと考えます。
簡単ですが、以上です。
よろしくお願いいたします。
ご返信をありがとうございます。
貴重なご意見をいただけて嬉しく思います。
やはり繰上返済は、一旦お休みする方がよいのですね。
変動金利の金利上昇がこわくて、一刻も早くなくしてしまいたいという気持ちがあり、
繰上返済に力を入れすぎておりました。
冷静に考えてみますと、みなさんのおっしゃる通り
現在は無理して繰上返済をしなくてもよさそうですし、
まさに 備えあれば、憂いなし。ですね。
少なくとも住宅ローン減税がある間は
繰上返済をしたつもりで貯蓄をし、実際にどうするかは
金利がとても上昇した時や、住宅ローン減税が終わったあとなどに
あらためて考えたいと思います。
お忙しい中、誠にありがとうございました。
貴重なご意見をいただけて嬉しく思います。
やはり繰上返済は、一旦お休みする方がよいのですね。
変動金利の金利上昇がこわくて、一刻も早くなくしてしまいたいという気持ちがあり、
繰上返済に力を入れすぎておりました。
冷静に考えてみますと、みなさんのおっしゃる通り
現在は無理して繰上返済をしなくてもよさそうですし、
まさに 備えあれば、憂いなし。ですね。
少なくとも住宅ローン減税がある間は
繰上返済をしたつもりで貯蓄をし、実際にどうするかは
金利がとても上昇した時や、住宅ローン減税が終わったあとなどに
あらためて考えたいと思います。
お忙しい中、誠にありがとうございました。
2016.12.20
+ 全文を見る
早々にご返信いただいておりましたのに、こちらからの返信が遅くなってしまい申し訳ございません。
貴重なご意見をいただけて嬉しく思います。
繰上返済はやめた方がよいのですね。
確かに手持ちのお金があまりないのも不安になりますし
手持ちのお金があると、他のことにも使えますね。
ほんの少しのリスクを取るだけで…
というのは、投資信託なども含まれるのでしょうか。
現在、最低金額ですが積み立て投資信託をしております。
そこら辺りも、もう少し勉強をしてみた方がよいかもしれませんね。
繰上返済につきましては、
少なくとも住宅ローン控除がある間はお休みし、
その分を純粋に貯めるのか運用するのかを検討したいと思います。
お忙しい中、誠にありがとうございました。