収入保障保険加入後、共済は不要?
ぬるぽ(東京都)
解決済み 2015年04月01日都民共済2型に加入していましたが、子供が生まれたのを機会に収入保障保険に加入し
万が一私が死亡した場合も、遺族年金、自治体の支援、収入保障保険を合わせると
大学卒業までは家族が十分暮らせるだけの保障が整いました。
そこで既存の都民共済2型の解約を検討していますが、加入しておいた方が
良い理由は考えられますでしょうか。
収入保障保険では入院保障などはありませんが、基本的な部分は健康保険と
高額医療費制度でカバーされますし、貯金も1000万以上ありますので、
「医療費が払えなくて死ぬ」とか「医療費で家計が崩壊する」と
いったシナリオは考えにくいのではないかと思うのですが。
よろしくお願いします。
No.1099
質問者からのメッセージ
2015.04.14
ありがとうございました、ガンに罹患した場合の費用も調べた限り貯金を使い果たすようなケースはまず無いと判断しましたので、分の悪いギャンブルは現状の収入保障保険のみに留めることに決め、共済は解約しました。
回答 2件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
ぬるぽ様
はじめまして、COCO PLANの
藤井と申します。
収入保証加入後の保険契約について
ご質問ありがとうございます。
ぬるぽさんが仰るように、収入保障と
医療保険(またはガン保険)はその目的が
異なります。
もしもの場合のご家族の生活費については
収入保障保険でカバーできるようなので安心ですね。
医療保険やガン保険はけがや病気の際にご自身が
使用する保険となります。
ぬるぽさんご指摘の通り、高額医療制度もありますので
医療保険に関しては解約しても、さほど問題はないかと
思います。
しかし、ガン保険については(現在ご加入か不明ですが)
治療費や治療中のその他の雑費も必要となりますので
ご加入されていた方が宜しいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
はじめまして、COCO PLANの
藤井と申します。
収入保証加入後の保険契約について
ご質問ありがとうございます。
ぬるぽさんが仰るように、収入保障と
医療保険(またはガン保険)はその目的が
異なります。
もしもの場合のご家族の生活費については
収入保障保険でカバーできるようなので安心ですね。
医療保険やガン保険はけがや病気の際にご自身が
使用する保険となります。
ぬるぽさんご指摘の通り、高額医療制度もありますので
医療保険に関しては解約しても、さほど問題はないかと
思います。
しかし、ガン保険については(現在ご加入か不明ですが)
治療費や治療中のその他の雑費も必要となりますので
ご加入されていた方が宜しいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
2015.04.02
+ 全文を見る
都民共済が「必要」か「不要」かを問われる前に、
今の保障が「ぬるぼさんの必要保障額および必要期間」を満たしているかを検証する必要があります。
・必ずかかる出費(葬儀費や死後整理費用、墓地購入費用&仏壇購入費用、←これはお持ちであれば不要)は、
一生涯保障の終身保険で賄う。→ 受取保険金より支払保険料の方が安いし、
保険料の所得控除や保険金受取時の相続税控除を考えると効果は大きいです。
・遺族生活費は収入保障保険と遺族年金、各種支援を積算して不足無く準備していれば良いでしょう。
・医療保険(がん保険含む)は、単なる医療費のためと考えるからおかしな議論になるのです。
そもそも、入院してかかる費用は医療費だけではありません。
健康保険対象外のリネン、TV、補水液、おむつ、家族の見舞い交通費など雑費は思いのほかかかります。
また、何週間も前からの予定入院ならいざ知らず、
救急入院の場合は差額ベッド代やICUの部屋代も考えなくてはなりません。
そして保険適用外の高度先進医療費。
長期入院による給与の減少も考えなくてはなりません。
これらを考えると1000万円の貯蓄なんて、すぐに消える可能性もありますね。
*お金に色があるわけではないので、入院保険金を何に使おうが構わないのです。
それらを考慮すると、共済より医療保険の加入をお勧めします。
保険は、パンフレットや設計書記載の保障だけで考えるのではなく、
税金や相続、生活費補助的役目、その他出費対策を考えて、
俯瞰的に設計する必要があります。
今の保障が「ぬるぼさんの必要保障額および必要期間」を満たしているかを検証する必要があります。
・必ずかかる出費(葬儀費や死後整理費用、墓地購入費用&仏壇購入費用、←これはお持ちであれば不要)は、
一生涯保障の終身保険で賄う。→ 受取保険金より支払保険料の方が安いし、
保険料の所得控除や保険金受取時の相続税控除を考えると効果は大きいです。
・遺族生活費は収入保障保険と遺族年金、各種支援を積算して不足無く準備していれば良いでしょう。
・医療保険(がん保険含む)は、単なる医療費のためと考えるからおかしな議論になるのです。
そもそも、入院してかかる費用は医療費だけではありません。
健康保険対象外のリネン、TV、補水液、おむつ、家族の見舞い交通費など雑費は思いのほかかかります。
また、何週間も前からの予定入院ならいざ知らず、
救急入院の場合は差額ベッド代やICUの部屋代も考えなくてはなりません。
そして保険適用外の高度先進医療費。
長期入院による給与の減少も考えなくてはなりません。
これらを考えると1000万円の貯蓄なんて、すぐに消える可能性もありますね。
*お金に色があるわけではないので、入院保険金を何に使おうが構わないのです。
それらを考慮すると、共済より医療保険の加入をお勧めします。
保険は、パンフレットや設計書記載の保障だけで考えるのではなく、
税金や相続、生活費補助的役目、その他出費対策を考えて、
俯瞰的に設計する必要があります。
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けがや病気の場合は、それほど
治療費が高額になることはありません。
しかも、ぬるぽさんもご存知の高額医療制度が
利用できます。
しかし、ガンの治療は保険適用外のものも多く
治療や手術だけでなく、治療期間中の雑費も必要となります。
(通院治療のための交通費など)
もちろん、貯金されているお金を使うこともできますが
貯金は今後の生活費やセカンドライフ資金としても必要となりますので
リスクに備えるお金は保険で、といった考え方もあるかと思います。