ご挨拶とメッセージ

【障害者ライフプランニング・サービス紹介】
成人の障害児を抱える親御さんを対象に「親亡き後」を含めたFP相談を承ります。既存の障害福祉サービスや社会保障制度で出来ること出来ないことを整理して、お子様のライフプランについて具体的に検討します。特に、経済的に実行可能なファイナンシャルプランニングについて検討します。また、本人の意向や主体性、客観的な障害特性を考慮するように努めます。いままでご支援させて頂いた障害当事者の方は障害福祉サービスを利用しながら穏やかに生活されています。親御さんはお子様のライフプランを整理することができて安心されているご様子です。

　約１０年間、障害福祉の現場実践と研究活動をして参りました。現場では障害福祉サービスの支援者あるいはサービス管理責任者として勤めてきました。また、大学院にて障害福祉の研究にて取り組んで参りました。そのような活動の中で、障害のあるご子息と同居されている親御様からご相談を頂くことがありました。「実はうちの子がひきこもっているけど先がみえない．．」「今は良いけど私達（親）が動けなくなったらどうしよう．．」「私（母）は障害福祉を利用させたいけど主人（父）が反対して．．」等のご相談でした。このような経験を活かし、障害福祉ＦＰとして障害のあるご子息がいる親御様を対象にした「障害者ライフプランニング」を提供致します。

【資格】
ＡＦＰ（日本ＦＰ協会認定）（No.50621004）
社会福祉士（第163307号）
博士（学術）（12701甲第2209号）

　新卒入社の大手保険会社を３０歳に退職して、福祉事業の起業プロジェクトに参加した。法人設立から約10年間、執行役員と現場支援者を兼務しながら障害福祉に尽力してきた。また、大学院で障害福祉分野の研究に取り組み博士号を取得した。専門知識と実務経験を活かして、大学や専門学校の教員、インターネットを介した教育サービスやコンサルティング、各種メディア等の執筆・監修等を展開している。