ここ数年で○○が変わった人にとくにオススメです!

2017.01.19

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの海老原です。

明日、20日は「大寒」ですね。
空気も乾燥しており、受験生のいる我が家のリビングでは
ただいま大容量の加湿器が頑張っています(笑)
みなさん、体調のほうはいかがでしょうか?

乾燥でノドがイガイガして熱っぽい…
病院に行かないまでも
ドラッグストアで風邪薬を買ったりしていませんか?

2017年1月から
「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」が施行されます。

これまでの医療費控除との併用はできませんが
頭痛もちの方など、頻繁に市販薬を買う人は
対象商品を確認のうえ購入レシートの保管をおすすめします^^

武田薬品工業さんのページに
新しい特例が上手くまとまっているので、ご参考までに。

▽タケダ健康サイト
「セルフメディケーション税制」


さて、前置きが長くなりましたが
今回テーマは、
家計改善の代表選手とも言える【生命保険の見直し】!

「家計をもっと引き締めたい!」ご家庭だけでなく
「待望のベビーが去年生まれました♪」
「結婚を機に専業主婦に…家計が心配です」など

~~~~~~~~~~~~~~~
・家族構成が変わった人
・扶養者が増えた(減った)人
~~~~~~~~~~~~~~~
にピッタリの内容です。

見直しにありがちな落とし穴、注意点をいくつかご紹介。
結婚後一度も保険の見直しをしたことがない人は
今年こそ頑張ってやってみましょう!

固定費シェイプアップは、家計改善の救世主♪
一度の行動で長ーく節約できるのでオススメです。


■生命保険の見直しで陥りがちな落とし穴2つ

◎国や勤め先の制度を確認しないで見直す!

 もっともよくある例がこちら。
 勤め先の福利厚生制度(死亡弔慰金やグループ保険など)や
 健康保険組合の付加給付(医療費の自己負担限度額の実質的な切り下げ等)がある場合
 医療保障はその分少なくて済みます。
 総務など担当部署の方に制度の確認をしてください。
 
 また、高額療養費制度を知らない方や
 病院窓口での立て替え払いが不要になる(自己負担限度額ですむ)
 「限度額適用認定証」の存在を知らない方も…。

 国や勤め先の制度に守られていることを踏まえ
 必要最初減の保障を準備するようにすれば保険料圧縮につながります。

◎住宅ローンを組んだらぜひ死亡保障の見直しを!

 住宅ローンを組むときに加入する団体信用生命保険(団信)。
 いまもし適正な死亡保障に入っているとすれば、
 団信加入でカバーされる住居費分の死亡保障が不要になるはず。

 ※固定資産税や修繕積立費など住居費がかかるので
  まるっと保障額を下げられるわけではありませんが…

 住宅購入は人生の大きなイベントです。
 引き渡し後にホッと一息したくなる気持ちもわかります。
 でも、もうひと踏ん張り!

 一気呵成に生命保険の見直しまでやってしまって
 教育費やローンの繰上返済に備えると後々ラクできます♪

※参考記事※ 明日のメルマガは「生命保険の見直し」


■ちょっとお知らせ

~2017年2月1日、相談メニュー改定~

たいへんお待たせしましたm(_ _)m
ご案内ができないまま1月も半ばすぎてしまいましたが
ようやくHPにご案内リーフ(PDF形式)をアップしました!

HP「最新ニュース」直下からご覧いただけます。

◎安心してゆっくり、たっぷり話せます

 お一人おひとりとじっくりお付き合いをしてきたい!
 それが改定を決めた大きな理由でもあります。

 2月以降の家計相談では、1回あたりのご相談を<90分間>に!
 もちろん、時間延長も可能な範囲で受付させていただきます。

 さらに!
 初めて相談にお越しになる方の不安を取り除くために
 最初の30分間は「無料お試しタイム」とさせていただきます。
 どうぞ安心して相談室にお越しください☆

※改定後の料金体系やオプションメニューなど詳細は
「最新ニュース」直下ご案内リーフ(PDF形式)でご確認いただけます。

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