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FPの回答
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赤松 祐(あかまつたすくFP事務所)
熊本県2010.09.27
こんにちわ。
学資保険がどこが良いか…は、ネットでもお分かりの様子ですし、具体的な名称を出しますと確かに、「募集文書」違反となりますので、オブラート化させて戴きます。
具体的に書かれておられる先生もおられますが、
●返戻率(貯蓄率)…
1位.AF社
2位.So社
となります。
1は、高校に入る時に少し学資金を貰い、18歳時に残りを一括して貰うか、4年間で 分割して貰うかを選択できます。
2は、中学及び高校に入学する際に学資金をそれぞれ貰い、18歳時に残りを一括し て貰うⅡ型というタイプと、
18歳時に一括して貰うⅠ型の2通りです。(Ⅰ型が当然利回りは良い)
総支払額に対する返戻率は、1社と2社ではほんの1%程度の差ですが、この2社が学資保険では抜きん出ています…というよりも、この2社しかないかもしれません。
いずれも105%~108%程度です。
尚、TN-An社のは、「長割り終身」と言い、今は、15年払いが最短ですが、つまり、
お子様が0歳だとすると15歳迄支払い、3年間そのまま眠らせて18歳時に解約すると100+α%になるというものです。
(貯蓄率は学資の2社より若干落ちます。)
名の通り、終身保険ですので、お子様に対して死亡保障も付きますから、
これは考えたくもない事ではありますが、
お子様が万一の事が仮にあるとすると、普通は誰も我が子の葬儀費用を準備する人はいませんんから、その際にも備える事が出来るという点はメリットです。
尚、15年以前に解約するとかなりの元本割れとなります。
(払込満了直後に支払額と返戻金が逆転します)
但し、TN-An社だけでなく、実は保険金額の設定等、保険料を出してみないと分かりませんが、
同種の保険ではあと2社ほどAn社よりも良い場合もあるところがあります。
学資保険の2社は、
文字通り「学資」保険で、仕組みは預金や年金と同じで、お子様には死亡保障がありません。
但し、
メリットは、
①契約者となるご主人或いは奥様が、払込期間中に万一の場合には、「保険料払込免除」となり、学資金はそのまま貰える…という、
住宅ローンの団体信用生命保険みたいな機能が付いています。
②どなたか、学資保険に拘らなくとも貯蓄ですから他の方法も…とありましたが、
学資保険は、2社とも満期の際に、合計受取額と総支払額との差、つまり利益額が20万円を超えなければ、申告不要で非課税となりますので、
金融商品が20%源泉分離課税されるとの違い、税制面でも有利です。
(尚、実際は、満期時に支払われる金額が100万円を超える場合、保険会社が税務当局に通知する必要がありますので、一旦10%程度の税金を引かれて支払われるというパターンとなります。
この場合、その年度の確定申告時期に還付申告をする必要はありますことを申し添えます。)
尚、幾多の先生方がおっしゃっておられますが、
代理店選びは、重要だと思います。
1社専属の会社の社員さんや、数社の扱いの代理店ではなく、
保険会社ほぼ全社に等しい程を扱っている代理店さんであれば、どこの会社の商品でも良い訳ですので、客観的に『良い』ものを教えて貰えるのではないでしょうか?
また、そのような代理店でも、意図的に手数料の高い方に持っていく人も確かにいますので、そこは「ヤリトリ」の中で判断されて下さい。
参考まで…
学資保険がどこが良いか…は、ネットでもお分かりの様子ですし、具体的な名称を出しますと確かに、「募集文書」違反となりますので、オブラート化させて戴きます。
具体的に書かれておられる先生もおられますが、
●返戻率(貯蓄率)…
1位.AF社
2位.So社
となります。
1は、高校に入る時に少し学資金を貰い、18歳時に残りを一括して貰うか、4年間で 分割して貰うかを選択できます。
2は、中学及び高校に入学する際に学資金をそれぞれ貰い、18歳時に残りを一括し て貰うⅡ型というタイプと、
18歳時に一括して貰うⅠ型の2通りです。(Ⅰ型が当然利回りは良い)
総支払額に対する返戻率は、1社と2社ではほんの1%程度の差ですが、この2社が学資保険では抜きん出ています…というよりも、この2社しかないかもしれません。
いずれも105%~108%程度です。
尚、TN-An社のは、「長割り終身」と言い、今は、15年払いが最短ですが、つまり、
お子様が0歳だとすると15歳迄支払い、3年間そのまま眠らせて18歳時に解約すると100+α%になるというものです。
(貯蓄率は学資の2社より若干落ちます。)
名の通り、終身保険ですので、お子様に対して死亡保障も付きますから、
これは考えたくもない事ではありますが、
お子様が万一の事が仮にあるとすると、普通は誰も我が子の葬儀費用を準備する人はいませんんから、その際にも備える事が出来るという点はメリットです。
尚、15年以前に解約するとかなりの元本割れとなります。
(払込満了直後に支払額と返戻金が逆転します)
但し、TN-An社だけでなく、実は保険金額の設定等、保険料を出してみないと分かりませんが、
同種の保険ではあと2社ほどAn社よりも良い場合もあるところがあります。
学資保険の2社は、
文字通り「学資」保険で、仕組みは預金や年金と同じで、お子様には死亡保障がありません。
但し、
メリットは、
①契約者となるご主人或いは奥様が、払込期間中に万一の場合には、「保険料払込免除」となり、学資金はそのまま貰える…という、
住宅ローンの団体信用生命保険みたいな機能が付いています。
②どなたか、学資保険に拘らなくとも貯蓄ですから他の方法も…とありましたが、
学資保険は、2社とも満期の際に、合計受取額と総支払額との差、つまり利益額が20万円を超えなければ、申告不要で非課税となりますので、
金融商品が20%源泉分離課税されるとの違い、税制面でも有利です。
(尚、実際は、満期時に支払われる金額が100万円を超える場合、保険会社が税務当局に通知する必要がありますので、一旦10%程度の税金を引かれて支払われるというパターンとなります。
この場合、その年度の確定申告時期に還付申告をする必要はありますことを申し添えます。)
尚、幾多の先生方がおっしゃっておられますが、
代理店選びは、重要だと思います。
1社専属の会社の社員さんや、数社の扱いの代理店ではなく、
保険会社ほぼ全社に等しい程を扱っている代理店さんであれば、どこの会社の商品でも良い訳ですので、客観的に『良い』ものを教えて貰えるのではないでしょうか?
また、そのような代理店でも、意図的に手数料の高い方に持っていく人も確かにいますので、そこは「ヤリトリ」の中で判断されて下さい。
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