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FPの回答

  • 金森 徹也(アルカディアFP事務所)

    北海道

    2010.09.20

最初に書かせていただくことは金融機関側から見ると、金融機関は商売として融資をしておりますから、返済能力があるかどうかを判断して、融資するかどうかを決めます。

現在の情報の範囲ではおそらく融資に問題はないと予想されます。

自営業の場合は返済時にはいくつか注意点があります。
1.収入が変動した場合
2.退職金がないこと
3.がんや長期の病気で収入が減った場合


出版関係のフリーの方は最近は出版の仕事が減っているので、余裕の範囲でローンを組んだほうが良いでしょう。
質問者様には該当しないかもしれません、

会社員であれば退職金でローンを返済するということができますが、退職金がない分、ずっと働かなければ返済が終わらない場合もでてきます。

長期で収入がなくなる場合の代表例が「がん」と「うつ病などの精神疾患」です。
がんの場合入院せずに、通院する「分子標的薬」による治療も増えております。
長期入院に対応するには普通の医療保険では通院だけだとほとんど対応できません。
がん保険でも通院だけの治療にはほとんど対応しておりませんので、注意が必要です。
がんの通院に対応する方法のひとつとしては「がんと診断された場合の保険金」だけで契約する方法があります。

9月中なら大幅な値上げ前です。
10月から男性はおよそ5割値上がりします。

参考になれば幸いです。
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