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FPの回答
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梶田けい子(梶田ファイナンシャルプランニング事務所)
愛知県2010.09.17
Mさんの質問内容拝見させて頂きました。もう既に多くの先生が回答して見えますが私なりの回答を述べ出せて頂きます。
Mさんのおしゃるように住宅展示場へ行けば「今が買い時」と言うでしょう。
この人達は先を見通す人では無く、住宅を販売するのが仕事ですから、悪く言えば客の購入時期など適していようがなかろうがどうでも良いのです。兎に角購入して貰えさえば良いのです。
「この家1件売ってなんぼ?」の世界の人達ですよ。
この人達に正確な買い時を求める方が間違いです。この人達は住宅1件売って来月の給料はいくらになる。今度のボーナスはいくら貰えるで生活している人達ですから正解を求めるのは間違いです。
では正解は何か?と言いますと正解は人の数だけ正解が有ります。正解は1つでは無いのですよ。今購入した方が良い家と、まだ先送りした方が良い家と、家を買わない方が良い家と、確かに住宅ローン控除は有りますがそれは政府が景気刺激策としてやっている政策で、だからと言って無理に購入しなくても良いのですよ。アメリカのサブプライムローン、景気刺激のために通常のローンが借りれ無い人にまで借りられるようにしたローンですよね。だから住宅購入に車の購入とローンが有る上に更にローンを増やして。この人達は低所得者層ですからこうした知識は有りません。家や車が買えるローンが有るなら飛びつきます。目先の事しか考えていませんから。
Mさんのおしゃるように日本でも目先の事しか考えていない人はいます。殆どの人がそうでしょう。Mさんの周りにも過去に毎月分配型のファンドに人気が有った時はそれに投資していた人沢山いませんでしたか?FXに人気が出るとそれにも人は集まりませんでしたか?住宅購入もそうですよ。
周りが購入してくれば自分も購入したくなるものです。それが人間の心理というものです。それが政府の狙い目です。
家を購入するのも保険には加入するのも証券に投資するのと同じ事なのですよ。
家を購入する事はマイホームという物にお金を投資しているのです。自分の将来のお金もかけて投資しているのと同じ事ですよ。
ですからこれが正解というものは有りません。人の数家庭の数だけ正解は有ります。
だからファイナンシャルプランニングが有るのです。自分の家庭の正解を見つけるためにファイナンシャルプランニングは有るのです。
その家庭の現在の資産状況を確認して、今後のその家庭のイベント表を作成して何時幾らぐらいのお金が必要に成るか表を作り希望を達成するには毎月の家計に無駄は無いか調べて無駄があれば見直し、働けるのであればもう少し仕事の時間を増やすなどして、それもその家庭ごとに内容は全て違います。可也見直しが必要な家庭もあれば、その必要の無い家庭も有ります。その家庭が将来何処に向かおうとしているかでも答えは違って来ます。
最後に保険ですが『生命保険は若い時に入っておいた方が得』なのは本当ですよ。
但しお客さんにでは無く生命保険外交員にです。
生命保険は加入した1年目は生命保険外交員に初期手数料としてだいたい保険料の40%ほど入ります。2年目からはだいたい8%ほど継続手数料として生命保険外交員の手元に契約者が支払った保険料の中から支払われます。
保険外交員が顧客のフォローをしっかりしていようとしていまいと、契約者が解約するまで黙っていても生保外交員の手元に行くように成っています。
初期手数料多い保険会社になれば60%70%と取る会社も有ります。
だから生命保険に「途中で解約すると元本割れするから何年間は絶対解約しないように」と言われたけど最初の1年目は元本割れする比率がやけに高いと感じた事有りませんか?
但しですねMさん、生保会社の保険が必要な場合も有るのですよ。私は生保会社のまわし者FPでは有りませんから生命保険を勧めようなどとは毛頭おもいません。
Mさんに真実に目を向け正しい判断をして頂きたいだけです。
健康保険も勿体無いと思われているようですがMさんはまだ若くて病気などしないから勿体無いと思われるのでしょう。子供さんが病気にかかっても無料で受診できるからそのように思われるのではないでしょうか?
でもそれは当たり前の事では無いのですよ。
日本人は健康に関しては本当に恵まれています。アメリカでは職を失えば立ち待ち病院にかかれなくなります。だからアメリカは生保会社が発展したのです。
国の医療制度が充実して来なかったからです。ですからオバマ大統領は公約に医療の充実を上げていますよね。
Mさんが疑問に思われている事は沢山の人達が疑問に感じているでしょう。
私は以前からMさんが疑問に思われている事を勉強会を開き教えて行こうかと資料作りをしていた最中です。多くの人に本当の自己責任を取れるように成って頂きたいので、できれば遠方にも出かけたいと思っています。その時は大阪の方にでも寄せて貰いましたらご参加お願いしますね。
周囲に流されず疑問を持つ。非常に良い事です。これからも周囲に流されずMさんの家庭に有った速度で前に進んでください。
Mさんのおしゃるように住宅展示場へ行けば「今が買い時」と言うでしょう。
この人達は先を見通す人では無く、住宅を販売するのが仕事ですから、悪く言えば客の購入時期など適していようがなかろうがどうでも良いのです。兎に角購入して貰えさえば良いのです。
「この家1件売ってなんぼ?」の世界の人達ですよ。
この人達に正確な買い時を求める方が間違いです。この人達は住宅1件売って来月の給料はいくらになる。今度のボーナスはいくら貰えるで生活している人達ですから正解を求めるのは間違いです。
では正解は何か?と言いますと正解は人の数だけ正解が有ります。正解は1つでは無いのですよ。今購入した方が良い家と、まだ先送りした方が良い家と、家を買わない方が良い家と、確かに住宅ローン控除は有りますがそれは政府が景気刺激策としてやっている政策で、だからと言って無理に購入しなくても良いのですよ。アメリカのサブプライムローン、景気刺激のために通常のローンが借りれ無い人にまで借りられるようにしたローンですよね。だから住宅購入に車の購入とローンが有る上に更にローンを増やして。この人達は低所得者層ですからこうした知識は有りません。家や車が買えるローンが有るなら飛びつきます。目先の事しか考えていませんから。
Mさんのおしゃるように日本でも目先の事しか考えていない人はいます。殆どの人がそうでしょう。Mさんの周りにも過去に毎月分配型のファンドに人気が有った時はそれに投資していた人沢山いませんでしたか?FXに人気が出るとそれにも人は集まりませんでしたか?住宅購入もそうですよ。
周りが購入してくれば自分も購入したくなるものです。それが人間の心理というものです。それが政府の狙い目です。
家を購入するのも保険には加入するのも証券に投資するのと同じ事なのですよ。
家を購入する事はマイホームという物にお金を投資しているのです。自分の将来のお金もかけて投資しているのと同じ事ですよ。
ですからこれが正解というものは有りません。人の数家庭の数だけ正解は有ります。
だからファイナンシャルプランニングが有るのです。自分の家庭の正解を見つけるためにファイナンシャルプランニングは有るのです。
その家庭の現在の資産状況を確認して、今後のその家庭のイベント表を作成して何時幾らぐらいのお金が必要に成るか表を作り希望を達成するには毎月の家計に無駄は無いか調べて無駄があれば見直し、働けるのであればもう少し仕事の時間を増やすなどして、それもその家庭ごとに内容は全て違います。可也見直しが必要な家庭もあれば、その必要の無い家庭も有ります。その家庭が将来何処に向かおうとしているかでも答えは違って来ます。
最後に保険ですが『生命保険は若い時に入っておいた方が得』なのは本当ですよ。
但しお客さんにでは無く生命保険外交員にです。
生命保険は加入した1年目は生命保険外交員に初期手数料としてだいたい保険料の40%ほど入ります。2年目からはだいたい8%ほど継続手数料として生命保険外交員の手元に契約者が支払った保険料の中から支払われます。
保険外交員が顧客のフォローをしっかりしていようとしていまいと、契約者が解約するまで黙っていても生保外交員の手元に行くように成っています。
初期手数料多い保険会社になれば60%70%と取る会社も有ります。
だから生命保険に「途中で解約すると元本割れするから何年間は絶対解約しないように」と言われたけど最初の1年目は元本割れする比率がやけに高いと感じた事有りませんか?
但しですねMさん、生保会社の保険が必要な場合も有るのですよ。私は生保会社のまわし者FPでは有りませんから生命保険を勧めようなどとは毛頭おもいません。
Mさんに真実に目を向け正しい判断をして頂きたいだけです。
健康保険も勿体無いと思われているようですがMさんはまだ若くて病気などしないから勿体無いと思われるのでしょう。子供さんが病気にかかっても無料で受診できるからそのように思われるのではないでしょうか?
でもそれは当たり前の事では無いのですよ。
日本人は健康に関しては本当に恵まれています。アメリカでは職を失えば立ち待ち病院にかかれなくなります。だからアメリカは生保会社が発展したのです。
国の医療制度が充実して来なかったからです。ですからオバマ大統領は公約に医療の充実を上げていますよね。
Mさんが疑問に思われている事は沢山の人達が疑問に感じているでしょう。
私は以前からMさんが疑問に思われている事を勉強会を開き教えて行こうかと資料作りをしていた最中です。多くの人に本当の自己責任を取れるように成って頂きたいので、できれば遠方にも出かけたいと思っています。その時は大阪の方にでも寄せて貰いましたらご参加お願いしますね。
周囲に流されず疑問を持つ。非常に良い事です。これからも周囲に流されずMさんの家庭に有った速度で前に進んでください。
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