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FPの回答

  • 木村正人(FP1-オフィス21)

    和歌山県

    2010.09.17

大変なご時世ですが、頑張っていきましょう!
私の分析と見解を述べます。

現状から
①お子様が小さい・・・お2人目の誕生の予定がある
②共働・・・年収がお二人で400万前後

質問者から見た希望等
A.住宅取得
  展示場へ行くと今が買い時と勧められる
  小学校入学前までに住宅の取得を考えられている
B.生命保険
  勧められてお困り
  生命保険の加入は好まない

まず、住宅取得についてですが、
○無理のない返済が一番の課題です。
○いくら借入ができるかではございません。
 ただし、前年度のお二人の収入が400万を超えていると
 金利的には有利となるケースが多い。
◎このバランスで金利等を勘案して、何%前後で
 いくら借入をすれば無理がないかを求めます。
◎そこに自己資金(住宅取得資金等の贈与など含む)
 をプラスして諸費用等(引越し費用・入居に付随して欲しいもの含む)
 を控除した金額が購入可能物件の価格(土地・建物・取得費用等)
 となります。
 最初にこの課題をクリアしておく必要性は・・・
 住宅展示場を回って見ても、建物も千差万別です。
 気に入った建物は高く(標準&オプション)、どこで決めるかは
 やはり予算となるからです。
 住宅取得時に団信(死亡・高度障害等に借入残高限度に保障)に加入すると
 次の生保の課題を考えるときにはこの部分の死亡保障額の準備は不要。

次に生命保険ですが、生命保険は万一に備える手法として
有効です。
ライフプランを考えるときは、まず、3つのサイフに分けるところから
始めます。
生活に必要な資金(流動性の確保)、中長期の資産運用回せる資金、
万一の時の資金です。
この万一の資金もライフプランの変化に伴い対応しなくてはなりません。
つまり、見直しが必要となります。
質問者の場合、お子様が誕生して、質問者に万一のことが発生した場合に
お子様の生活(成人するまで)を護るという親としての責任が生まれています。
よって、お子様のための死亡保障と医療保障が課題となります。

ご家族のための死亡保障とご家族の医療保障を最低限準備
ただし、保険ですべてまかなえと言う考え方ではありません。
健康保険(高額医療費の制度あり)、会社の保険等の制度(会社での加入等による)
を考慮して最低限度の保障は保険その他で準備が必要です。
生命保険以外にも家族傷害保険(会社で加入も?)を加入されているかご確認下さい。
お子さまが多いと結構、必要とされている方も見られます。

必要と納得される範囲には個人差がありますが、最低限度は加入をお勧めしています。全く必要ないとおっしやっていました相談者が何人かおられましたが、現在、皆さん加入されています。

お役に立てましたら幸いです。
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