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FPの回答

  • 山田聡(山田FP事務所)

    東京都

    2010.09.15

住宅や保険に関する情報や知識は、圧倒的に売手が上回っています。
また、商品がどんどん複雑化しているため、更に売手優位の状況になりがちです。

しかし一方では、最終的には買手の自己責任が求められます。

このような状況の中では、以下の3つの行動が必要です。

1.住宅や保険に関する客観的な事実を知る
2.自分自身の状況を把握する
3.商品内容を理解する

まず、住宅や保険に関する状況や制度などの客観的な事実を知ることが大切です。
住宅ローンであれば金利状況や、国の補助・優遇制度です。
保険であれば公的医療制度や、加入健康保険組合の上乗給付などです。

次に自分自身の状況です。
現在及び将来のライフプランを考慮し、住宅取得や保険加入のタイミングとして適切であるかを考えます。

そして各商品について理解することです。

最後に、これら3つを総合し、今が買付のタイミングと自分で判断した時がベストタイミングではないでしょうか。
最も重要なことは、自分自身で理解・納得することです。

これら一連の作業を自分自身で行うには時間的な制約もあるでしょう。
そのため、中立・公正な立場で意見を述べるアドバイザーを探すのも有効な手段です。
もちろん当り外れもあり、何人かに相談することになるかもしれませんが、住宅ローンや保険の生涯支払い金額を考えれば、効果の方が高いのではないでしょうか。

以上、わずかでも参考となれば幸いです。


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