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FPの回答

  • 杉浦巨樹(株式会社リードル)

    愛知県

    2009.10.16

ご家族5人でこれからどんな家に住みたいか夢を描きながら明るい食卓でいろいろとご検討されるのだと思います。少しでもそのお力になれればと思いアドバイスさせていただきます。

ご質問の通り、「自分はいくらくらいの物件なら安心して購入できるのだろうか?」というのは誰でも気になることです。

そこで「身の丈に合った物件予算の考え方」をアドバイス致します。

【物件予算の計算】

ムリなく返済できるローン借入額 貯蓄からの住宅用資金 両親からの資金援助-諸費用

銀行からの予想借入可能額は1500万~2000万円
(職業や担保となる物件によりこの融資金額は変わります)

ここで注意すべきことは、銀行から借入ができる金額と、ムリなく返済していける借入額は全く違います。将来的に返済に無理がある物件を購入してしまうと、その弊害が将来必ず発生してしまいます。
例えば、お子様の教育資金の不足・家族旅行に行けない・外食できない・好きな洋服が買えない・車の買い替えができない等
また、借家から一軒家に住まいが変わり、居住空間が広がると光熱費等が1~2割増加を見込む必要もあります。

まずは適正な物件予算を把握することが必要だと考えます。そのためには、現在の生活費(家賃・駐車場代・共益費・光熱費・教育資金積立・保険料等)の内訳や職業・勤続年数・預貯金等の情報が必要です。
また両親からの資金援助は、専門用語で贈与と呼び受け取る人やタイミングで贈与税が影響してきます。

住宅取得を取得する前に他にも最低限知っておくべきことは、結構沢山あります。
住宅取得と住宅ローン選びは専門家に相談して選ぶ時代になってきていると思います。
私のように、その専門家も増えています。相談先が身近になくても、距離に関係なく電話やメールで気軽に簡単に相談できるようになっています。この掲示板で知識を吸収した後は、専門家にご相談されることをお勧め致します。






エフピーシード様ありがとうございます。

光熱費代は下がると思っていたので、
光熱費が1~2割増加するというのは、
ちょっと想像していませんでした。
もう少しよく考えてみます。

このホームページのような掲示板があると、
匿名で無料で相談できてしまうので、とても便利でした^^

顔を合わさず、メールや掲示板で相談する方法なら、
ライフプランを相談するのを嫌がっている主人も、
ちょっとは妥協してくれるかもしれません!



2009.10.17


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