FPの回答へコメント
FPの回答
-
山田聡(山田FP事務所)
東京都2010.08.25
かなり多くの商品数をお持ちで、たいへん悩まれていることでしょう。
ここでは、大枠の考え方を提案したいと思います。
まず、お子様が12歳であることから、今後高校、大学と教育費のかかる時期がすぐそこに迫っています。まずは、現在の預金等の中からその資金を確保してはいかがですか。すると少しは整理して考えられると思います。
そこで、あえてシンプルに考えてみてはいかがでしょうか。
売却する商品の選別とは別に、住宅用資金として使う金額、今後運用として残せる金額をますは検討しましょう。
商品選別については、まず各商品の値下り率は、選別の尺度からはずしてみましょう。値下り率は、購入時期の影響が大きいわけです。大きく値下りしたものと、あまり値下がりしていないものでも、投資対象が同じであれば基本的に今後期待される収益率は同じです。
次に主な運用対象先でグループ分けしてください。
各商品の報告書等で内容は分かると思います。また、HPでも簡単に分かると思います。
外国債券、外国株式、外貨預金、国内株式、国内債券、国内預貯金などでグループ分けするのです。
厳密ではなくても良いと思います。最も近い資産で分けてください。
そして、自分の資産をどのように分散したいかを考えてみましょう。
ここは難しい点ですが、積極的な資産運用をしたいのか、保守的な資産運用をしたいのか、色々な資産に振り分けたいのか等、自分自身の希望を考え、ある程度の比率を決めることはできるのではないでしょうか。
もし自分自身では難しければ、専門家に相談してください。少し専門的になりますが、その人にあったリスクとリターンを見積もり、それを反映した資産配分を考えてくれるはずです。
グループ分けができたら、各商品の保有期間中にかかるコスト(手数料)を比較してみます。
同一商品内で確実に比較できる尺度はコストです。
そして、原則として、コストの低い商品を優先して残します。
以上、大枠の考え方を記載させていただきました。
僅かでも参考となれば幸いです。
ここでは、大枠の考え方を提案したいと思います。
まず、お子様が12歳であることから、今後高校、大学と教育費のかかる時期がすぐそこに迫っています。まずは、現在の預金等の中からその資金を確保してはいかがですか。すると少しは整理して考えられると思います。
そこで、あえてシンプルに考えてみてはいかがでしょうか。
売却する商品の選別とは別に、住宅用資金として使う金額、今後運用として残せる金額をますは検討しましょう。
商品選別については、まず各商品の値下り率は、選別の尺度からはずしてみましょう。値下り率は、購入時期の影響が大きいわけです。大きく値下りしたものと、あまり値下がりしていないものでも、投資対象が同じであれば基本的に今後期待される収益率は同じです。
次に主な運用対象先でグループ分けしてください。
各商品の報告書等で内容は分かると思います。また、HPでも簡単に分かると思います。
外国債券、外国株式、外貨預金、国内株式、国内債券、国内預貯金などでグループ分けするのです。
厳密ではなくても良いと思います。最も近い資産で分けてください。
そして、自分の資産をどのように分散したいかを考えてみましょう。
ここは難しい点ですが、積極的な資産運用をしたいのか、保守的な資産運用をしたいのか、色々な資産に振り分けたいのか等、自分自身の希望を考え、ある程度の比率を決めることはできるのではないでしょうか。
もし自分自身では難しければ、専門家に相談してください。少し専門的になりますが、その人にあったリスクとリターンを見積もり、それを反映した資産配分を考えてくれるはずです。
グループ分けができたら、各商品の保有期間中にかかるコスト(手数料)を比較してみます。
同一商品内で確実に比較できる尺度はコストです。
そして、原則として、コストの低い商品を優先して残します。
以上、大枠の考え方を記載させていただきました。
僅かでも参考となれば幸いです。
+ 全文を見る
返答を書く
回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。