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FPの回答
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水野(住まいと保険と資産管理 神奈川川崎支部(面談場所は川崎駅前、水道橋駅前から選択ができます))
神奈川県2010.08.25
具体的なアドバイスはこの情報だけではできませんが、
無料のこちらのサイト内であっても考え方はお伝えしたいと存じます。
まずかなり多額の資産運用をされていますが、その目的が何かという事です。
短期的な利潤が目的であったのか、中長期の別の目的があっての運用なのかという事です。
営業マンの言いなりと記載がございますので、この目的がはっきりしていないのではないでしょうか。
実は資産運用の中ではこの目的がとても大切であり、
運用はあくまで目的を達成するための手段でしかありません。
目的の中には老後の安心を求めての方もいらっしゃいますし、
資産家の方では子供達に残してあげたいや、資産を守りたいという目的の方など人それぞれです。
変な言い方をすると、今までお金がある所に色々な方がたかってきた結果、
トータルするとバラバラな持ち方になってしまい、これだけ金融資産があるのに、
家を購入するにもどうしたらよいのかという状態に感じてしまいます。
私は一度本格的な資産管理をされる事をお勧めします。
本格的な資産管理とは目的を明確にし、
どの程度お金に働いてもらう必要があるのか(期待リターン)、
またどの程度リスクが許容できるのか(許容リスク)をしっかり把握し、
それに見合うアセットアロケーション(資産配分)を設定し、
それに合うポートフォリオ(商品など含めた一覧)にする事です。
必要以上のリターンをもとめる事は、必要以上のリスクも負う事にもなるからです。
私達FPはこの期待リターンと許容リスクをお客様と共有するうえで、
一つの手法としてライフプランニングを行っております。
ライフプランニングは運用以外の将来的なお金の収支も把握できますので、
今回の住宅の建て替えも含めてトータル的に把握できるためお勧めします。
例えば現在の住宅ローン金利は変動金利で実質1%きっている状況です。
しかし住宅ローン減税などでは1%又は1.2%の税金がかえってくる事になっており
ある意味お金を借りている方がもうかるというおかしい状況になっております。
変動金利ですので将来的に金利が上がる可能性はありますが、
その時までには金融資産も見直し、それで一括返済をするリスクヘッジも取れます。
上記は一例であり、必ずこれが良いというわけではありませんが、
トータル的に見たときに上記対応が合う方もおられるのも事実です。
これらは簡単にできるわけでなく、これだけ金融資産をお持ちのご家庭であれば、
全て行うとかなりの労力がかかります。
ただし、しっかりとした資産管理をされたあとは、それ程多くの労力はかかるものではありません。
ご自身で見直すのが難しいようであれば、私のようなプロに依頼する事も合理的な選択肢かもしれません。
私のお客様でも安易な営業マンへの相談が結果的に
想定外の大きな損失に繋がり相談に来られる方も多くおられます。
私のお客様でも多くいらっしゃいます。
何を買う、売るの前にしっかり見直しをされる事をお勧め致します。
無料のこちらのサイト内であっても考え方はお伝えしたいと存じます。
まずかなり多額の資産運用をされていますが、その目的が何かという事です。
短期的な利潤が目的であったのか、中長期の別の目的があっての運用なのかという事です。
営業マンの言いなりと記載がございますので、この目的がはっきりしていないのではないでしょうか。
実は資産運用の中ではこの目的がとても大切であり、
運用はあくまで目的を達成するための手段でしかありません。
目的の中には老後の安心を求めての方もいらっしゃいますし、
資産家の方では子供達に残してあげたいや、資産を守りたいという目的の方など人それぞれです。
変な言い方をすると、今までお金がある所に色々な方がたかってきた結果、
トータルするとバラバラな持ち方になってしまい、これだけ金融資産があるのに、
家を購入するにもどうしたらよいのかという状態に感じてしまいます。
私は一度本格的な資産管理をされる事をお勧めします。
本格的な資産管理とは目的を明確にし、
どの程度お金に働いてもらう必要があるのか(期待リターン)、
またどの程度リスクが許容できるのか(許容リスク)をしっかり把握し、
それに見合うアセットアロケーション(資産配分)を設定し、
それに合うポートフォリオ(商品など含めた一覧)にする事です。
必要以上のリターンをもとめる事は、必要以上のリスクも負う事にもなるからです。
私達FPはこの期待リターンと許容リスクをお客様と共有するうえで、
一つの手法としてライフプランニングを行っております。
ライフプランニングは運用以外の将来的なお金の収支も把握できますので、
今回の住宅の建て替えも含めてトータル的に把握できるためお勧めします。
例えば現在の住宅ローン金利は変動金利で実質1%きっている状況です。
しかし住宅ローン減税などでは1%又は1.2%の税金がかえってくる事になっており
ある意味お金を借りている方がもうかるというおかしい状況になっております。
変動金利ですので将来的に金利が上がる可能性はありますが、
その時までには金融資産も見直し、それで一括返済をするリスクヘッジも取れます。
上記は一例であり、必ずこれが良いというわけではありませんが、
トータル的に見たときに上記対応が合う方もおられるのも事実です。
これらは簡単にできるわけでなく、これだけ金融資産をお持ちのご家庭であれば、
全て行うとかなりの労力がかかります。
ただし、しっかりとした資産管理をされたあとは、それ程多くの労力はかかるものではありません。
ご自身で見直すのが難しいようであれば、私のようなプロに依頼する事も合理的な選択肢かもしれません。
私のお客様でも安易な営業マンへの相談が結果的に
想定外の大きな損失に繋がり相談に来られる方も多くおられます。
私のお客様でも多くいらっしゃいます。
何を買う、売るの前にしっかり見直しをされる事をお勧め致します。
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