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FPの回答
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山岸(株式会社らいふでざいん雅庵)
東京都2009.10.09
大切なお嬢様が東京での一人暮らしをされ、貯蓄の習慣をつけて欲しいと思う小谷様の温かい親心、私も同年代の子を持つ親として、共感いたします。
さて、まずは貯蓄の習慣をつけることについてですが、お嬢様が自発的に貯蓄に意識をするようになっていただけたら一番いいことですね。
そのためにも、将来どのような生き方をしたいのか、どのような生活をしたいのか、ライフデザインを作ることをお勧めいたします。
将来の目標に向かい、今ある資源(人脈・資産・知識)を確認し、さらに目標達成に必要な資源を考えます。
たとえば、将来の目標達成のために新しい資格(知識)が必要となり、スクールに通う場合は費用がかかります。この場合は近い将来に向けての貯蓄となりますが、
ライフデザインを作ることで、定年退職後の生活において、目標や夢を達成するために資源を考えることもできます。
少し遠回りのように思われるかもしれませんが、お嬢様ご自身が目標を持って資産形成に取り組むことが継続にもつながると思います。
また、資金には「生活資金」「予定資金(10年を目安)」「余裕資金」の3つがあります。
生活資金は、流動性・換金性の高い普通預金や短期の定期預金などが向いています。
予定資金は、安全性の高い定期預金や国債など
余裕資金は、定年退職後に年金だけでは生活できませんので、収益性を考慮して考えます。
まずは、ライフデザインを作り、お嬢様が3つの資金を明確にしてから、自分らしい「生き方」から「貯蓄方法」「金融商品」を見つけていただくことが一番だと思います。
さて、まずは貯蓄の習慣をつけることについてですが、お嬢様が自発的に貯蓄に意識をするようになっていただけたら一番いいことですね。
そのためにも、将来どのような生き方をしたいのか、どのような生活をしたいのか、ライフデザインを作ることをお勧めいたします。
将来の目標に向かい、今ある資源(人脈・資産・知識)を確認し、さらに目標達成に必要な資源を考えます。
たとえば、将来の目標達成のために新しい資格(知識)が必要となり、スクールに通う場合は費用がかかります。この場合は近い将来に向けての貯蓄となりますが、
ライフデザインを作ることで、定年退職後の生活において、目標や夢を達成するために資源を考えることもできます。
少し遠回りのように思われるかもしれませんが、お嬢様ご自身が目標を持って資産形成に取り組むことが継続にもつながると思います。
また、資金には「生活資金」「予定資金(10年を目安)」「余裕資金」の3つがあります。
生活資金は、流動性・換金性の高い普通預金や短期の定期預金などが向いています。
予定資金は、安全性の高い定期預金や国債など
余裕資金は、定年退職後に年金だけでは生活できませんので、収益性を考慮して考えます。
まずは、ライフデザインを作り、お嬢様が3つの資金を明確にしてから、自分らしい「生き方」から「貯蓄方法」「金融商品」を見つけていただくことが一番だと思います。
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